自力で特急券が取れるだけでもあなたは優秀

コラム

自力で特急券が取れる人は優秀説という説が僕にはあります。

これまで色んなところを旅行で回ってきましたが、ほぼ間違いないんじゃないと思っています。

今回はそれについて話しますね。

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係員さんに丸投げの客

僕は乗り鉄なもので、ちょっと特殊な乗車券を買ったりすることがよくあります。

例えば、新宿→塩尻→名古屋→新宮→新大阪とかね…笑

なのでJRのみどりの窓口へ行って買うことになります。

たいてい並ぶことになるのですが、その列の進まなさに毎度驚かされるんです。

なんでこんなに遅いのかなと思って、興味本位でカウンターを見ていたのですが、それネットでできるやんということでモタモタする人が多いこと多いこと。

・何月何日の何時頃の新幹線に乗ってどこからどこまで乗るのか
・自由席か指定席か
・窓側がいいのか通路側がいいのか

最低限決めておくべきこれだけのことも決めず、窓口で係員さんに丸投げの客が本当に多い。

お年寄りだったらネットに疎いし、詰まってもしょうがないかな…と思うんですが、僕と同い年くらいの人も少なくないんです。

え、今言ったこと全部スマホで入力すれば特急券取れるよ!?というツッコミを入れたくなったことが何度もあります。

そんな人たちは後ろのお客さんのことなんか考えず、目の前の係員さんにつきっきりで特急券を取ることに注力します。

人の時間を奪っていることに気がついていない。

なので自力で取れる人って優秀なんだなーと思っています。

基本的に人は考えたくない

こんな状況をたくさん目の当たりにしてきたので、基本的に人は考えたくないという本質を知ったわけです。

何時の列車に乗るかとか、座席はどこに座るかといったことはめんどくさいから考えない。まあ、駅に行けば駅の人がなんとかしてくれるだろう。

そんな考えの人が多いんです。

本業が接客業なので、そこでの経験も相まってここに気づくことができました。

厄介なのは人の時間を平気で奪ってるという点ですね。
かつて僕はみどりの窓口に、30分以上並んだことがあります。

あなたは優秀です

この記事に目を通すのは、おそらく自力で特急券が取れる方たちがほとんどでしょう。

なのであなたへ向けて言いたいのですが、あなたは優秀なので自信を持ってください。

自力で特急券がとれず、係員さんに丸投げ。

自分で調べようともせず、自分の想像と違ったら文句を言う。

わからない言葉が出てくると、すぐにキレる。

世の中にはあなたの思っている以上に上のような人が多いです。

そんなことを思ったので、今回はこんなコラムを書きました。

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