【乗車記】JR・相鉄線直通列車を乗り通し!先頭からの景色は要チェック!

鉄道
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2019年JR埼京線と相鉄線が直通運転を開始したのは、記憶に新しいでしょう。
これによって、相鉄線沿線から都心へのアクセスが一気に向上しました!

そして来年2023年、今度は東急線と相鉄線が直通運転を開始します!

なので今回は、先に開業した新宿と海老名を結ぶ「JR・相鉄線直通列車」の乗車レポートをお届けしたいと思います!

とうげつ
とうげつ

おいおい今更かい!というツッコミは受け付けません笑

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新宿駅に相鉄線の電車

始発駅の新宿にきました!
海老名行きの文字がびっしりと並んでいますね。


相鉄線の車両だった

数分待っていると、海老名から来た電車が滑り込んできました!
今では当たり前になりましたが、初めて新宿駅で相鉄線の電車を見た時の衝撃は今でも覚えています。

というか東京都民は、この時初めて相鉄線を知った人も多いはず。

それではこの列車に乗って、海老名まで行きましょう!

湘南新宿ラインと同じルートを走る

新宿を出た時点では、空席が目立つほどでした。
この先、渋谷・恵比寿・大崎・西大井・武蔵小杉と止まって行くので、どれだけ乗ってくるのか気になるところですね!


ここからは前面展望でお届け

相鉄線へ直通する列車は、埼京線や湘南新宿ラインと同じ線路を走っていきます。
なので色んな種類の電車とすれ違うので、見ていてとても面白いですよ!


何本もの山手線を追い抜きます!

渋谷、恵比寿、大崎と止まりましたが、乗ってくる人はそんなにいませんでした。
席が埋まったくらいで、立って乗る分にはまだまだ余裕があるほどです。

大崎を過ぎると、品川から来る横須賀線の線路とクロスする分岐に来ます。

昔は蛇窪信号場という名前があったそうで、今でも鉄道ファンの間ではここをそう呼んでいるそうです。
ちなみにこの先に西大井があります。


先が見えないくらいまっすぐ!

西大井を過ぎれば、武蔵小杉まで線路がまっすぐ続いています!
なのでスピードはドンドン上がっていきますよ!

時速120キロで走る電車もあるほどです。

しかし隣には東海道新幹線が走っているので、例え120キロで走っていてもあっさりと抜かれてしまいます…。

とうげつ
とうげつ

新幹線は偉大ですね笑


多摩川を渡りますぜ

高速で走っていくと、目の前に続々と高いビルが見えてきました。
あそこがタワマンの聖地「武蔵小杉」です。

埼京線、湘南新宿ライン、相鉄線、東急東横線、南武線が通る利便性バツグンの街です。

羽沢横浜国大までどんなルートを通るの?


右が相鉄線方面への線路

新宿から武蔵小杉まで湘南新宿ラインと同じ線路を走ってきましたが、ここでお別れです。

武蔵小杉を出ると次は羽沢横浜国大なんですが、なんと15分もかかります笑
ちなみにこの間、駅は一つもありません。

もともと貨物列車が走る線路だったので、駅は整備されていないんです。

しばらく行くと、トンネルが見えてきました。
ここから羽沢横浜国大までトンネルが延々と続きますよ!

前面展望からのトンネルは、普段見るただ暗い状態ではなく、いつ出口が見えてくるのかワクワクする楽しさがあります!

トンネルを抜けると、貨物コンテナが置かれた広い場所に出てきます。
ここがJR貨物の横浜羽沢駅で、ここで貨物の積み込みなどを行なっています。

羽沢横浜国大駅は、このすぐ先にあります!

ちなみに朝夕を走る東海道線の特急湘南も、このルートを通っていきます。

特急湘南の乗車レポートはこちらをどうぞ!

駅の手前でポイントを通過するのですが、合流したこちらの線路、これが東急線とを結ぶ線路です。

東海道新幹線が通る新横浜を経由するので、ますます利便性がアップしますね!
2023年が楽しみです!

武蔵小杉から15分ノンストップで、ようやく羽沢横浜国大に到着です!
羽沢横浜国大駅は、以前訪れていまして、その時の様子を別記事でご紹介しています。

ぜひこちらもチェックしてみてください!

相鉄線内はたったの20分

羽沢横浜国大から先は、相鉄線の区間に入ります。
新宿と海老名を結ぶ列車は、相鉄線内は「各停」「特急」として運転されます。

今回乗っている列車は特急です!
羽沢横浜国大をでると西谷、二俣川、大和の3つのみ止まります。

西谷を出た時点で、満員とは言わないまでも7割くらいの乗車率でした。


横浜のベッドタウン「三ツ境」

相鉄線内を走る時間は、たったの20分。
海老名まではあっという間です。

新宿を出発してから約1時間、終点の海老名に到着しました!

ちなみに新宿から海老名へいくなら、小田急の方が便利です。(快速急行で43分)

しかし相鉄線沿線に用があるなら、間違いなくJR・相鉄直通列車に乗った方が便利でしょう。


やけに広いホーム

2023年には、ここに都営三田線や東武東上線の電車も乗り入れる予定なので、より一層賑わいそうですね!

ということで、JR・相鉄線直通列車の乗車レポートでした!
ぜひ前面展望を体験するために乗ってみてください。

それでは!

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