どうもとうげつです!
今回は、岩手県の北上から東京へ帰る旅をお届けします!
寄り道あり、グルメありのゆる旅となっております笑
ゆる旅ですが、新幹線を使わずに在来線だけで帰るというなかなかキツめの縛りを作りました。
皆さんも同じルートで旅ができますので、面白そうだと思ったらぜひ参考にしてみてください!
北上から奥州平泉へ行く!
おはようございます
北上駅横のホテルメッツに一泊し、これから東京へ帰ります!
といっても新幹線で帰るのではなく、在来線に乗ってトコトコ東京へ向かいます。
ホテルメッツの宿泊記は別記事に書いたので、ぜひチェックしてみてください!
9時47分発の一ノ関行きで、まずは中尊寺や毛越寺がある「平泉」へ向かいます!
北上から平泉までは、普通電車で30分。
沿線はのどかな田園風景がずっと続きます。
朝からこんな景色を眺めていると、気持ちが穏やかになりますね笑
平泉の中尊寺はマストの観光スポット
平泉駅に到着しました!
ここからバスに乗って中尊寺まで行くことができます!
しかし僕がきた時は、バスを待つより歩いていった方が早いことがわかったので、徒歩で中尊寺まで向かいました。
駅から中尊寺の入口まで、歩いて15分くらい。
徒歩でも全然いけますので、歩いて行くのもいいでしょう!
中尊寺は山の上にあるお寺なので、なかなか急な坂を登って行く必要があります。
この日は曇りで、小雨もパラつくぐずついた天気でした。
しかし、そんな天気だからこそ、静寂な雰囲気を味わうことができました。
晴れでも雨でも楽しめるスポットと言えるでしょう!
まずは中尊寺の本堂をお参りです。
中尊寺は文字通りお寺なので、神社とは違った参拝をする必要があります!
神社は2礼2拍1礼ですよね。ですがお寺は参拝方法が違うんです。
お賽銭→合掌→一礼→お焼香の順にするのが一般的。
間違えないようにしてくださいね!
境内にある讃衡蔵と金色堂を見るには、拝観料(800円)が必要になります!
それに加えて写真撮影ができないので、ぜひ直接ご自分の目で見に行ってみてください!
金色堂入口 ここから先は撮影禁止です
画像引用 中尊寺
金色堂は屋外にどーんと建っているわけではなく、建物の中に入っています。
讃衡蔵の巨大な大仏様や、吸い込まれるような煌びやかな金色堂は一見の価値ありです。
境内の高台からは、東北本線の線路が一望できます!
貨物列車の走る音がすごく響くので、ちょっと驚くかもしれません。
それでは、平泉駅へ戻ります!
東北本線をひたすら南へ
平泉から再び東北本線に乗って、仙台へ向かいます!
一ノ関、小牛田でそれぞれ乗り換えるので、3本の電車を乗り継ぐことになります!
先ほど乗った紫の電車で、一ノ関へ向かいます。
平泉から一ノ関まではおよそ7分。
この区間はめちゃくちゃ短いです。
奥にいる電車が今乗ってきた電車
一ノ関で、小牛田行きの普通電車に乗り換えます。
今度は緑色の電車にチェンジですね。
ちなみにこれらの電車は701系といい、紫の電車を盛岡色、緑の電車を仙台色と言ったりします。
豆知識として覚えておいてくださーい。
一ノ関から47分かけて、小牛田までやってきました。
ここでさらに乗り換えです!
向かって右側の電車で、仙台へ向かいます!
ここ小牛田は、仙台や石巻、古川や新庄などの大きな駅へ向かう電車の乗り換え駅で、いわゆる交通の要所になっています。
全てのホームに電車が止まっていたので、乗り換えの良さはバツグンでしょう。
東北一の都市へ向かう電車なので、車両もキレイです。
しかし小牛田を出た時点ではガラガラでした笑
仙台へ近づくにつれて、雨が強くなってきました。
そんなのお構いなしに、どんどん進んでいきます!
塩釜や岩切で多くの方が乗ってきまして、座席はほぼ満席。
おそらくここから通勤される方も多いのでしょう!
平泉から2時間かけて、仙台に到着です!
ずっとロングシートだったので、お尻がちょっと痛いですね笑
まさに修行…笑
仙台からは特急ひたちで帰るわけですが、18時までまだ3時間近く時間があります。
なので仙台の牛タンの名店「たんや善治郎」で、牛タンを食べてきました!
駅前にあるので、気軽に行くことができますよ。
その後は、スタバ行ったり駅周辺をプラプラして時間を潰しました。
仙台からは特急ひたちで東京へ!
最後は特急ひたちで、4時間半かけて東京へ帰ります!
ホームはごった返していますが、ひたちに乗っている人は全然いませんでした。
大雨のため、景色はあまり楽しめず…。
この仙台ひたちには以前乗ったことがありまして、別記事でアップしています!
晴れの日の景色はこちらで見れますので、ぜひご覧ください。
数時間在来線に揺られ、プラスで4時間半もひたちに乗っていたので疲れました…。
この旅でわかったこと、新幹線は偉大ということです笑
ですが寄り道しながら東京へ帰れるのは、在来線の旅ならではなので、ぜひやってみてください!
それでは!
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