この記事はYouTubeの台本を少し手直ししてアップしています。
今回はビューカードを日常のメインカードにするべき理由というテーマでお話ししたいと思います。
僕は日常のクレジット決済では、JR東日本のクレジットカード ビューカードをメインに利用していまして、このカードからたくさんの恩恵やポイントを受けています。
ビューカードをメインカードにすると驚くほどお得になるんです!
もうすぐ春になり、引っ越しや上京などで新生活が始まる方もたくさんいると思います。
その際新しくクレジットカードを作る方も多いと思うので、今回はビューカードを日常決済することのメリットをお話ししていきます。
もちろんメリットもあればデメリットもあるので、ここについても動画の後半でお話ししていきます!
それではいきましょう!
ビューカードとは?
ではまず簡単にビューカードについてご紹介します。
ビューカード(VIEW CARD)は、JR東日本が発行するクレジットカードで、SuicaやJRE POINTと連携したサービスが特徴です。
主に「ビューカード」は以下4つの特徴があります。
1つ目がSuicaとの連携ができる
モバイルSuicaやApple PayのSuicaにも対応しています。オートチャージ機能があり、改札を通るだけでSuicaの残高が自動的にチャージされるは便利ですよね。
2つ目がJRE POINTの優遇です
SuicaへのチャージでJRE POINTが1.5%還元になりますし、定期券購入で5%還元になります。
そのJRE POINTはSuicaにチャージしたり、駅ナカ・JRE MALLでの買い物に使えるのでお金の代わりとしても使うことができます。
3つ目がJR東日本の特典が豊富
JR東日本のネット予約サービス「えきねっと」でのポイント還元だったり、JREポイントとの紐付けをすればステージが上がり、在来線グリーン車におトクに乗れたりJREモールでのクーポン付与などがあります。
ベーシックシリーズと提携シリーズ
4つ目がカードのラインナップが多彩
ビューカードと一口に言っても、カードのラインナップはかなり多彩です。
一般的なベーシックシリーズと、他社の機能もミックスされた提携シリーズというものがあります。
この提携カードがすごくて、ビックカメラSuicaカード(ビックポイント+JREPOINTが貯まる)・ルミネカード(ルミネ・ニュウマンで5%オフ)・JALカードSuica(JALマイルも貯まる)
などがあり、利用シーンに応じたカードが選べます。ちなみに僕はJALカードSuica CLUB-AゴールドというJALカードとビューカードが合体したものをメインで使っています。
こちらの動画でご紹介しているので、気になる方はぜひご覧ください!
ビューカードはSuicaをよく使う人やJRE POINTを効率よく貯めたい人にとって、非常にメリットが大きいクレジットカードです。
そんなビューカードを日常決済にするべき理由を、大きく3つにわけてこれからご紹介していきます!
メインカードにするべき理由
①JRE POINTがザクザク貯まる!
JREポイントはJR東日本が発行しているポイントなので、ビューカードとももちろん相性が良いです。
通常ビューカードの還元率は0.5%ですが、Suicaへのチャージで還元率は3倍の1.5%(1,000円=15ポイント)になります。
モバイルSuicaで定期券を購入すれば、なんと10倍の5%還元になります。
さらにアトレなどの駅ビルでもポイントが100円につき1ポイント貯まるし、JR東日本の通販サイト「JRE MALL」「JRE MALLふるさと納税」ではポイントが最大3.5%還元されます。
特にJREモールでのお買い物がすごくよくて、キャンペーンなどでポイントが数倍で戻ってくることが全然あります。
この前500ミリリットルの42本入りで1400円くらいのミネラルウォーターが売っていたので購入したんですが、ビューカードの還元やポイントアップなどが加わって140ポイントほどJREポイントで還元されました。
金額は少額ですが、しれっと10%戻ってきてます。
ここでお米や水を買ったりして、JREポイントを貯めというのはオススメです。
直近だとJR東日本の銀行「JREBANK」でもビューカードの恩恵を受けることができます。
JREバンクの口座をビューカードの引き落とし口座として設定すれば、JREポイントがもらえます。
引き落とし口座として設定するだけでポイントがもらえるなら、やる価値あると思いませんか?
JREバンクについてはこちらの動画でご紹介しているので、気になる方はぜひチェックしてみてください!
そしてビューカードには、ビューサンクスボーナスというボーナス制度があります。
ビューカードの年間のご利用額に応じて、JREポイントがもらえるサービスです。
30万円で250ポイント、70万円で1250ポイントと、利用金額が多いほどJREポイントがたくさんもらえます。
さらにビューカードゴールドでは、ビューゴールドボーナスというまた違ったボーナスポイントがもらえるんです。
こちらは150万円で3000ポイント、200万円で6000ポイントといった感じですね。支払いは基本クレジットカードです!という方はビューカードゴールドを検討してみるのはありです。
そしてビューカードとJREポイントと紐付けすると、JRE POINTステージが上がりやすくなります。
こちらはステージ1、ステージ2、ステージ3 プレミアムの4段階があり、ステージごとに特典がもらえます。
ステージ3以上になるにはビューカードを持っていることが必須で、言い方を変えればビューカードを持っているということはJREポイントと紐付けだ方が絶対おトクということです。
例えばステージ3はSuicaグリーン券を500ポイントで利用できたり、ダイナミックレールパックを8%引きで購入できたり、JREモールの1000円引きクーポンをもらえます。
ダイナミックレールパックは、新幹線とホテルがセットになったJR東日本の旅行パックで、特に東北や甲信越方面の旅行にかなり重宝します。
気になる方はこちらの動画をチェックしてみてください!
プレミアムともなれば、どこかにビューン!を2000ポイント引きで利用できたり、Suicaグリーン券は400ポイントで引き換えができます。
こんな感じでビューカードを生活のメインにすればJREポイントが貯まっていきます。
②えきねっと・新幹線eチケットの特典が充実
JR東日本のネット予約サービスえきねっとで新幹線や特急券などをビューカード決済すると、ビュープラスというサービスでJREポイントが多く還元されます。
ビュープラスとは、JR東日本のえきねっとやモバイルSuicaをビューカードで利用すると、JRE POINTが通常の0.5%よりもポイントアップするおトクなサービスのことです。
先ほどご紹介した、モバイルSuicaへのチャージににビューカードを使うと1.5%還元になるというのもこのビュープラスの一つになります。
注目して欲しいのはえきねっとでの還元です。
えきねっとできっぷを購入した場合、ビューカードのゴールドなら8%還元、スタンダードなどそれ以外のカードは3%還元です。
えきねっとってほかのJRで使える乗車券も購入できるので、かなり便利です。例えば東海道新幹線のきっぷをえきねっとで購入しても8%還元になります。
さらに「えきねっと」で新幹線eチケットの購入にビューカードを利用すると「VIEWプラス」のポイントに加えて、 「えきねっと」の利用によるJRE POINTも貯まります!
新幹線eチケットはえきねっとに紐づけた交通系ICカード・モバイルSuicaなどを自動改札機にタッチするだけで、そのまま東北・北海道、上越、北陸、山形、秋田の各新幹線に乗車できるサービスです。
ゴールドなら8%に2%プラスの合計10%、スタンダードなどのカードなら3%に2%プラスの合計5%還元です。
これめちゃくちゃすごいですよね。10%帰ってくるクレジットカードってあまりないので、初めて知った時は驚きました。
新幹線eチケットについては、こちらの動画をぜひご覧ください。
③提携カードでよりおトクになる
ビューカードには、ベーシックシリーズと提携シリーズの2種類があるとお話ししました。
ここでは提携シリーズのカードについて話していきます。
ビューカードの提携シリーズには、JALカード、ルミネカード、ビックカメラカードなどが揃っています。
例えばルミネカードなら、ルミネやニュウマンでのお買い物がいつでも5%オフで、年に数回割引率が10%にアップするキャンペーンも実施されています。
もちろんルミネのネット通販アイルミネでも割引は適用されますよ。
次にビックカメラSuicaカードですが、こちらはなんとビックポイント+JRE POINTの二重取りができます。
さらに年1回のご利用で次年度も年会費524円が無料になるとてもコスパの良いカードです。
新生活で家電を買うって方はビックカメラSuicaカードを導入するのは全然ありですね。
そしてJALカードSuicaですね。
フライトやショッピングでJALマイルが貯まり、JRE POINTも貯まるおトクな1枚です。
JALとJR東日本の鉄道をよく利用する方はオススメです。僕は何度もこのチャンネルでは擦ってるJALカードSuica CLUB-Aゴールドをメインで使ってます。
年会費は高いですが、余裕で元は取れるし何倍も旅費を節約することができました。
このカードのおかげで行動範囲はかなり広がりました。本当に導入して良かったと思っています。
デメリット
ビューカードは確かに便利なクレジットカードですが、もちろんデメリットもあります。
ここではそんなビューカードのデメリットをお話ししていきます。
先に結論を言うとこちら3つです。
① JR東日本を使わない人には向かない
②年会費がかかる(ただし、ビックカメラSuicaカードは実質無料)
③紐付けが面倒 JRE POINTの使い道を知っておかないとメリットが減る
①はすぐ納得されると思います。JR東日本のカードなので、生活圏内にない人はビューカードはあまりむかないです。
西武や東急といった私鉄沿線に住んでいるなら、その私鉄が発行しているカードを検討してみるのもいいと思います。
②はカードによりますが、ビューカードは基本年会費がかかります。
年会費無料のクレジットカードもたくさんありますが、スタンダードカードでも年会費524円かかります。ビューカードゴールドは11000円、JALカードSuica CLUB-Aゴールドは20900円します。
ですがどのカードも年会費を取っている以上、その何倍も大きなリターンをくれます。
最初に払うのは気が引けると思うかもしれませんが、一年だけというルールで気になるビューカードを発行してみてもいいでしょう。
③は紐付けが面倒という話で、ビューカードからの支払いでJRE POINTを獲得するにはJREPOINTのアプリと連携する必要なあります。
JREPOINTはモバイルSuicaやビューカード、えきねっとでの支払いで発生したポイントの貯金箱のような場所で、紐付けることでポイントがここに貯まっていきます。
そして獲得数や使ったポイント数でステージが決まるという流れになります。
紐付けはちょっと面倒ですが、クーポンなどの特典が豊富なのでぜひ利用してみてください。
僕はよくスターバックスと同じ頻度でベックスコーヒーほクーポンを利用しています。深煎りコーヒーオススメです。
まとめ
ということで、今回はビューカードを日常決済にするべき理由をお話ししてきました。
まとめると
①JRE POINTがザクザク貯まる
②えきねっと・新幹線eチケットの特典が充実
③提携カードでよりおトクになる
大きくわけてこの3つをお話ししてきました。
ビューカードで貯めたJREポイントは、モバイルSuicaにチャージができるので、ある種お金として再度使うことができます。
ポイントを使って貯めるというサイクルをぐるぐる回すことができることも覚えておいてください。
今回は友人からビューカードってお得なの?と聞かれることが結構多かったので、その友人に伝える勢いでこの動画を作りました。
ビューカードを発行するキッカケになれれば嬉しいです。
僕は今でこそビューカードをゴリ押ししていますが、学生時代はエポスカードをひたすら使っていました。
自分の生活スタイルにあったクレジットカードをぜひ使ってください。
皆さんはどんなクレジットカードを使っていますか?ぜひコメントで教えてください!
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役に立った、面白かったという方はぜひ高評価やチャンネル登録をしていただけると嬉しいです。
それでは今回も最後までご覧いただきありがとうございました!
また次の動画でお会いしましょう!
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