東京駅と水戸駅を結ぶ移動手段に「高速みと号」というものがあります。
料金がリーズナブルで交通系ICカードで気軽に乗れる高速バスです!
東京〜水戸の移動ではほぼ確実に選択肢に入ってくるのですが、どんなバスなのか気になる方もいると思います。
そこでこの記事では、みと号の乗車レポートに加えて、おトクなチケットについてご紹介します!
高速みと号は混んでる
高速みと号の水戸駅行きは、東京駅八重洲口から出ています!
チケットをカウンターで購入できますが、交通系ICカードでも乗れるので、そのままバス停に行ってタッチして乗ることも可能です。
そんな高速みと号ですが、混雑はかなりのものです。
乗るのは14時30分のバス。普通の平日で、大型連休とかでもありません。
しかしこの混みっぷり。
僕の前に30人くらい並んでましたからね?
乗ったバスはまさかの満席で、僕は通路側に追いやられてしまいました笑
みと号の座席数は44席あります!
ちなみに一本前の14時のバスもほぼ満席でした。
この時間帯から夜にかけて、席は半数以上埋まることが多いそう。
もちろん全てのみと号がこうではないと思いますが平日は1日24往復、土休日は40往復も走っているので、混みやすいバスなのは間違いないでしょう。
荷物の出し入れはセルフ方式で、交通系ICでの支払いは降りる時にやるそうです。
席は自由なので、好きな席に座りましょう!
ちなみにコンセントついてて、めっちゃありがたいです。
首都高の渋滞がやはりネック
みんな寝ていて超静か
東京駅を出たみと号は、宝町ICから首都高速に入っていきます!
みと号に限らず、首都高の渋滞はやはりネック…。
首都高に降りた瞬間から、渋滞に巻き込まれてしまいました。
高速バスの最大の欠点って、渋滞にめちゃくちゃ弱いというところですよね。
なんと最前列に座れた
最初の停留所「石岡」で最前列のお客さんが降りたので、移動しました。
やっぱり最前列っていいですね。バスの特等席です。
常磐道に入ってからは順調に流れていて、遅れを戻すべくスピードが速く感じました。
水戸駅まで乗って行く人は意外と少ない
赤塚駅北口
水戸ICで常磐道を降りると、水戸駅まで下道をひた走ります。
みと号は赤塚駅経由と県庁経由の2パターンのバスがありまして、今回は赤塚駅経由の方に乗りました!
ちなみに所要時間はどちらもそんなに変わりません。
乗ってて感じたのは、水戸駅まで乗って行く人が意外と少ないということ。
考えてみれば、速くて快適な特急も走ってる常磐線があるのに水戸駅まで乗る理由ってそんなないよなーと思いました。
電車が通っていない地域のバス停で降りる人が多く、そこに行ってくれるならバスを使いますよね。
東京駅から約2時間、水戸駅北口に到着!
北口に停まった後、そのまま南口にぐるっと回っていくルートを通ります。
結局水戸で降りたのは、僕含めて10人ほどでした。
高速みと号の料金
水戸駅
高速みと号の料金はご覧の通り↓
・東京駅〜赤塚駅北口
2100円(IC割引1950円)
・東京駅〜新原三叉路、大工町、水戸駅
2250円 (IC割引2100円)
みと号では「ツインチケット」という回数券が利用できます。
ただ購入する手間や値段を考えると、交通系ICで乗るのがベストだと思います。
ツインチケットについては、茨城交通の公式サイトからチェックしてみてください!
みと号は先着順座席定員制で、前もってバスの予約はできません。
なので乗りたい時刻のバスには余裕をもって行きましょう!
別記事では、みと号と競合する特急ひたち&ときわ、偕楽園の日帰り旅行、大洗から北海道へ行くさんふらわあの乗船レポートをアップしているのでぜひチェックしてみてください!
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