はやぶさ・こまちの違いってなに?東北新幹線の疑問を解説!

鉄道
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東京駅を発着する東北新幹線には、色んな名前の新幹線がありますよね。

それもそのはずで、東北新幹線には、はやぶさ、こまち、はやて、やまびこ、つばさ、なすのという6つの新幹線が走っています。

何が違うの?って疑問に思ったことがある人も多いでしょう。

そこでこの記事では、東北新幹線の愛称の違いを解説したいと思います!

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ザックリ説明する

最初に各新幹線のことをザックリまとめてお伝えしますね↓

・はやぶさ
東京〜新青森・新函館北斗を結ぶ新幹線
・こまち
東京〜秋田を結ぶ新幹線
・やまびこ
東京〜仙台・盛岡を結ぶ新幹線
・つばさ
東京〜山形・新庄を結ぶ新幹線
・なすの
東京〜那須塩原・郡山を結ぶ新幹線
・はやて
盛岡〜新青森・新函館北斗を結ぶ新幹線

仙台行きのはやぶさとか、イレギュラーな新幹線もいますが、基本はこんな感じです。

それを踏まえて詳しくご紹介していきます!

はやぶさ

まず一つ目がはやぶさ!
新幹線に興味ない人でも、聞いたことあるでしょう。

東京〜新青森・新函館北斗を結び、最高速度320キロで走るめちゃ速な新幹線です!

東京〜新青森は約3時間10分、東京〜新函館北斗は約4時間10分で結んでいます。

盛岡〜新函館北斗までは各駅に停まるタイプと、盛岡・新青森・新函館北斗といった主要な駅にしか停まらないタイプの2つがあるのも特徴ですね。

トレインデスクといったビジネス向けの車両もあります!

こまち

つづいてはこまち!
東京〜秋田を結ぶ赤い新幹線ですね。

東京〜盛岡ははやぶさと連結して走っていることが多く、緑と赤の新幹線がつながって走っているところを見たことがある方も多いと思います。

東京〜秋田を約3時間50分で結んでいます。

盛岡での連結や切り離しは、見物客でいつも賑わっていますよ!

やまびこ

やまびこは東京〜仙台、盛岡を発着する新幹線です。
東京〜仙台は小山や宇都宮、新白河などはやぶさが停まらない駅にも停まります。

盛岡まで行くやまびこは、東京〜仙台は停車駅は少なめですが、仙台〜盛岡はほぼ各駅停車で走っています。

東京〜仙台に軸足を置いてるか、仙台〜盛岡に軸足を置いているかの違いがある特徴的な新幹線です。

つばさ

東京〜山形/新庄を結ぶ、山形新幹線と言われる新幹線です!

福島までやまびこと連結して走っていることも多いですよ。

新庄行きのつばさは、山形新庄行きというアナウンスがされます。新庄だけではわからないから山形もつけたんでしょうね。

東京〜山形は約2時間40分、東京〜新庄は約3時間半で結んでいます!

なすの

東京〜那須塩原/郡山を結ぶ、近距離タイプの新幹線です。

宇都宮や那須へ旅行に行く人がよく利用する新幹線でもあります!

東京〜那須塩原は約1時間で結んでいます。ただ通過待ちが多いので、体感乗車時間が長く感じます…笑

はやて

首都圏に住んでいる方にはあまり馴染みがないかもしれませんね。

しかしはやぶさが誕生するまでは、東京〜八戸を結ぶ東北新幹線の主力として走っていました。

現在は盛岡〜新函館北斗の区間を走る新幹線として活躍しています。

北陸新幹線でいうところの、つるぎ(金沢〜富山を走る新幹線)みたいな感じです。

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