さんふらわあ(大洗〜苫小牧フェリー)18時間の過ごし方を共有!

北海道旅行
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船旅の魅力といえば、ゆっくりと進むからこそ味わえる大海原の景色や船での体験でしょう。

船の外に出れば、潮風や朝焼けなども肌で感じられる素晴らしいものです。

船旅してみたい!と思う方は少なくないと思います。

この記事では、そんな船旅をしてみたい皆さんにオススメの大洗〜苫小牧フェリー「さんふらわあ」をご紹介します!

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さんふらわあの船内はどんな感じ?


暗くてごめんなさい

奥に見えているのが、北海道苫小牧行きのさんふらわあ号です。
夕方便と深夜便がありまして、今回は夕方便に乗船してきました!

夕方便は19時45分に大洗港を出て、翌日13時30分に苫小牧港に着くルートです。

とうげつ
とうげつ

乗ってる時間はなんと約18時間!


5階がメインフロアになってる

船は7階建てになっていて、4階が船の出入り口、5階〜7階が利用者用のフロアです。
3〜1階は駐車場になっています。

5階は大浴場、案内所、ショップ、ラウンジと一部の客室があるメインフロアです。
船の中に立派な大浴場があるのは驚きですよね。しかもサウナつき。


6階ロビー

6階には、ロビーとレストランとゲームセンターと客室があります。ちなみに7階は客室のみ。

なので滞在中は5階と6階で主に過ごすことになります!

レストランでの食事ももちろんアリですが、個人的にはコンビニなどで夕飯と朝ごはんを調達して食費は抑えた方がいいと思います。

理由はシンプルに、行った先でおいしいものを食べた方がいいと思うからです。
北海道ついたら、海鮮とかジンギスカンとかたくさん食べられるじゃないですか?

もちろん船内の食事を楽しみたいんや!という人は全然いいと思いますよ。夕食(バイキング)+朝食がセットになった2食セット券というものがあります!(大人2900円 小学生1700円)

営業時間はこんな感じです↓

・大浴場 乗船時〜23時/6時半〜下船時
・案内所 乗船時〜22時/8時〜下船時
・ショップ 出港後〜22時/8時〜12時半
・レストラン 朝食 7時半〜9時/昼食11時半〜12時半/夕食18時半〜20時

それでは次にお部屋の紹介です!

さんふらわあの個室「スーペリアインサイド」


船の中の感じがしない…

さんふらわあには多種多様な客室があります。
今回は個室の「スーペリアインサイド」を利用してきました!

普通のホテルの部屋となんら変わりません!
船の中なので多少揺れを感じますが、気になるほどではなかったですね。

個室を利用するお客さんには、手拭い・バスタオル・シャンプー・歯ブラシなどがセットになったアメニティがついてきます!

これを持って大浴場に行くこともできますし、室内にあるシャワーを使ってもいいでしょう。

冷蔵庫、ポット、ドライヤー、部屋着などの設備はきちんと備えられています。

大浴場にもドライヤーがありますが、あちらは風力がめちゃくちゃ弱いので、客室の方を使ってください!そよ風かと思いました。

ちなみにスーペリアのユニットバスはこんな感じです。その辺の安宿よりクオリティ高かったですよ!

マジで手ぶらで乗れますね。

スーペリアにも種類がありまして、海が見える窓のついた「スーペリアオーシャンビュー」なんてのもあります。

客室についてはさんふらわあのサイトを見てみてください!

苫小牧までの18時間をどう過ごす?

大洗〜苫小牧は約18時間かかります。
どう過ごすか、ここが結構課題になってきます。

というのもスマホがあまりアテにならないからです。陸地を離れて進んでいくので、スマホの電波はめちゃくちゃ弱いんです。

ロビーなどで多少入ることはあるものの、基本的には出航したらせいぜい4Gのアンテナ1本か圏外。

ただ岩手県の三陸沖を通る時は、陸地が近いので結構入ります。ボーナスタイムですね笑

そしてWi-Fiサービスは終了してしまったので、
SNSやYouTubeはあまりアテになりません。

そんな中で18時間どう過ごすか?
僕は以下のことをして過ごしていました。

・友人と飲み会
・サウナでととのう
・部屋で本を読む
・ブログとYouTube編集
・しっかり8時間寝る
・船内探検

友人と一緒に乗ったので、いつも以上に会話をする機会が多かったように感じます。

一人旅もいいですが、誰かと船旅というのもオススメですよ。

さんふらわあでの船旅の感想

18時間という長時間船に乗っていましたが、退屈することなく船旅を楽しむことができました!

海の景色や船上のサウナもとても良い体験でしたが、1番大きかったのはスマホ断ちができたことです。

スマホでの通信がほぼできないので、強制的にデジタルデトックスでした。
ボーッとする時間を持つってとても大事だと知ることができましたよ。

YouTubeでもさんふらわあの乗船レポートをお届けしているので、ぜひこちらもチェックしてみてください!

さんふらわあは東京〜札幌の移動でも使える

今回のさんふらわあは、東京から札幌へバスとフェリーを乗り継ぐ旅の過程で利用してきました。

①東京駅〜水戸駅 高速バスみと号
②水戸駅〜大洗フェリーターミナル 茨城交通バス
③大洗港〜苫小牧港 さんふらわあ
④苫小牧フェリーターミナル〜札幌駅 高速バスとまこまい号

すべての乗り物が接続しやすいダイヤで組まれているので、わりとスムーズに乗り換えができました。

さんふらわあの時刻を基準に、乗るバスを調べてくださいね。

普通なら飛行機を使うルートですが、丸一日かけてゆっくりとした旅はとても楽しかったです。東京駅を14時過ぎにでて、札幌駅には翌日の夕方16時に着きました笑

別記事では北海道の旅行記などをアップしているので、ぜひ参考にしてみてください!

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