岡山・倉敷ひとり旅!車なしでも十分楽しい岡山観光のモデルコース

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この記事では、岡山の旅行記をお届けします!

遠くに旅行へいく時、車がないとどこにも行けないみたいなシーンってあるじゃないですか?

確かに車がないといけない場所もあります。ですが岡山の場合、車がなくても大満足な旅行をすることができるんです!

実際に1泊2日の岡山旅行をしてきました!
そこで知ったことも含めて書いていますのでぜひチェックしてみてください!

ちなみに初日は岡山市内、2日目は倉敷の観光でした。

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岡山へのアクセス

岡山は飛行機も新幹線もそれなりに本数があるので、交通の便はかなりいいです。

岡山空港を利用した場合、空港と岡山・倉敷を結ぶ空港シャトルバスに乗っていく必要があります!

・岡山駅〜岡山空港
所要時間 約30分/料金 780円

・倉敷駅〜岡山空港
所要時間 約35分/料金 1150円


あいにくの雨

ちなみに東京から岡山へ行く場合、飛行機と新幹線の2択があります!

僕はこの時JALの飛行機で岡山空港へ飛びました。
当時の移動はこんな感じでした↓

8:15羽田
↓飛行機
9:35岡山空港
9:50 岡山空港
↓空港連絡バス
10:20 岡山駅

確かに飛行機は速いけど、搭乗手続きだったり空港連絡バスへの乗り換えだったりで結構時間を取られます。

一方の新幹線は、東京から乗ってしまえばあとは岡山到着まで席に座ってればいいので快適さはこちらの方が上です!

とうげつ
とうげつ

約3時間はかかりますけどね…笑

桃太郎の舞台?吉備津神社を参拝

初日は岡山市内を観光をし、定番の観光スポット「吉備津神社」「岡山城」「後楽園」を巡ってきました!
まずは吉備津神社へ向かいます!

まず一つ目が吉備津神社!
桃太郎の元と言われる温羅退治の舞台です。

とうげつ
とうげつ

ちなみに温羅とは、吉備地方に伝わる鬼のこと!

古墳時代(300年頃)に建てられたのですが、一度火事で消失。1425年に足利義満が再建して、現在にいたります!


でっかい本殿

吉備津神社の本殿は国宝に指定されています!
かなり下がらないとスマホのカメラに入らないくらいの大きさです笑

そしてもう一つ吉備津神社の見どころとして、長い長い廻廊があります!
全長360mもある建物で、橋桁などは作らず地形に合わせて造られています。

そんな吉備津神社へのアクセスですが、まず岡山駅から桃太郎線に乗って吉備津で下車。吉備津駅から10分ほど歩いたところにあります!

車がない旅行者も行きやすい観光スポットです!

しかし桃太郎線の本数はそこまで多くないので、行きと帰りの列車の時刻表を確認し、どれだけ滞在できるかチェックしておきましょう!


鳥居の先に踏切があってエモい

ちなみに駅〜吉備津神社の道中、鳥居越しに走る赤い列車をみることができるので、ぜひチェックしてみてください!

烏城と呼ばれるブラック岡山城

岡山駅へ戻り、続いては岡山城にやってきました!
壁が一面真っ黒なところから、烏城という愛称がついています!

岡山城は宇喜田秀家によって建てられ、その後できた城下町が発展して岡山の街ができていったそうです。

岡山城内は、そんな宇喜田秀家や小早川秀秋、池田光政などについての展示がされています!

天守閣からは、岡山の街を一望できます!
一国一城の主になるとこんな景色を毎日見られたってことですよね。うらやましい…。

日本三名園の一つ後楽園へ行ってみる

岡山城にきたら、後楽園もセットで行きましょう!
後楽園は日本三名園の一つで、岡山藩主池田 綱政が造った庭園です。

とうげつ
とうげつ

ちなみに後の二つは金沢の兼六園、水戸の偕楽園です!

藩主のやすらぎの場として造られたそうですが、藩主が代わるごとに、領民に開放したり藩主のお客をもてなす場としても使われていったそうです。

実際に行くとわかるのですが、特別目立った建物はありません。
それがまだ良くて、一面緑の庭園を歩くだけで気持ちがスッとしました!

岡山の絶品グルメ

岡山でも、現地の名物をたくさん堪能してきました!
岡山へ行ったらこれは食べとこ!というものを3つご紹介します!

絶対食べて!名物サワラ

岡山で特に食べてほしいのが鰆!
脂がのった極上のさわら丼は、岡山旅行のスケジュールに必ず入れましょう!

岡山駅直結の「さんすて岡山」にある吾妻寿司で、名物サワラ丼を食べることができます!

とうげつ
とうげつ

明治創業の老舗寿司屋です!

ネギや豆苗、生姜がのっていて、サッパリとした味がクセになります!
さわらはサバの仲間なので、味や食感はサバに近いといえば伝わりますかね…?

「カツ丼 野村」の行列デミカツ丼!


雨だったので客足は少なめ。ラッキー。

二つ目はデミカツ丼!
その元祖である「カツ丼 野村」に行ってきました。

お客さんの待機スペースがあるあたり、人気店なのは間違いありません。晴れていれば確実に行列ができているでしょう!

デミカツ丼は岡山のご当地グルメです。
創業者が東京の帝国ホテルで味わったデミグラスソースの味に感動し、自分のお店でも使えないかという考えから生まれたんだそう!

ご飯とカツの間に挟まったキャベツがいいアクセントになっていて、味に飽きることなく食べられます!
行列とか絶対並びたくない人間なのですが、これは並んででも食べたいです。

岡山にしかないカフェONSAYA COFFEE

岡山にはONSAYA COFFEEという岡山にしかないカフェがあります!

岡山駅近くには奉還町本店があるので、ぜひ足を運んでみてください。

中はアンティーク調でオシャレです!
PayPayや交通系などはちゃんと使えるのでご安心ください!

「日常に溶け込んだ街のコーヒーショップ」がコンセプトになっています。
そのため観光客というよりも、商談で使ったり本を読んで過ごしている地元の人らしき人が多かったです。

そしてコーヒーは豆はもちろん焙煎機にもこだわっているので本格的です。

僕のような素人ではめちゃくちゃおいしいコーヒーが飲めるとしか言えないのですが、コーヒーがお好きな方はぜひ行ってみてください!

倉敷美観地区は歩くだけでも楽しい

2日目は岡山県の西部にある倉敷に行ってきました。倉敷といえば美観地区!

歩くだけでも楽しめますが、食べ歩きができるお店もたくさんあります!

いくつか行きましたが、僕からオススメしたいのは1つ!

果物小町のソフトクリームパーラーです。
岡山名物の果物を使ったミックスソフトが美味しいんです!

白桃、マスカット、ピオーネ、ミルクソフトから2種類を選んでミックスしてくれますので、ぜひ味わってみてください!


ミルクとピオーネを頼んだけど、白桃もおまけしてくれました!

こちらがそのソフトクリームです。
果汁がなんと45%も入っているので、ブドウや桃の味がめちゃくちゃ濃厚です!

2時間くらいは余裕で滞在できますし、食べ歩きのお店もたくさんあるので、お腹を空かせていくことをオススメします!

倉敷駅からも岡山空港行きのバスが出ているので、旅行最終日に来てそのまま空港へいくのもルートとしてはアリですよ!

岡山旅行で覚えておいてほしいこと

岡山の旅行を検討しているなら、この後のリンクからホテルをのぞいてみてください!

その際、岡山駅から路面電車やバスに乗らないといけない場所にあるホテルかどうかチェックしてくださいね。

というのも岡山市内の路面電車やバスは、全然定時で来ないからです。10分以上の遅延は当たり前なので、時間には余裕を持って動くことをオススメします!

それか岡山駅近くのホテルに泊まるのも、選択肢の一つです!

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