今回は旅行で必須なコスパの良すぎる乗り放題きっぷをご紹介します!
東京や大阪、北海道など、全国にフォーカスしてこれはおトクだと思ったフリーきっぷを7つお伝えしていきます。
これから行こうと思っている旅行先のフリーパスがあれば、即購入することをオススメします!
それでは早速行きましょう!
YouTube版はこちら!
① Tokyo Subway Ticket
一つ目はTokyo Subway Ticketです。
Tokyo Subway Ticketは、東京メトロと都営地下鉄をお得に利用できる乗車券です。
24時間、48時間、72時間の3種類があり、滞在期間に合わせて地下鉄が乗り放題になります。
東京観光で複数の場所を回る予定がある人に最適で、かなり融通のきくフリーパスです。
都内では東京メトロ・都営地下鉄共通一日乗車券が販売されていますが、こちらは観光客向けフリーパスです。そのためお値段もリーズナブル。
共通一日券は900円ですが、Tokyo Subway Ticketは24時間券が800円、48時間券が1200円、72時間券が1500円となっています。かなりお得ですよね。
購入方法ですが、JR東海のEX予約や京急や羽得きっぷとセットで購入するなど色々な方法があります。
ちなみにコンビニで単品購入することもできますが、東京、神奈川、埼玉、千葉、茨城、栃木、群馬、山梨の1都7県のコンビニでは購入ができません。
対象のコンビニはセブンイレブンやローソン、ファミリーマート、ミニストップです。これらの1都7県以外のコンビニでなら購入できます。
ちなみにJR線や私鉄は利用できません。
JRも利用したいなら、東京フリーきっぷを購入してください。こちらは東京メトロ、都営地下鉄、JR東日本に一日乗車できます。
Tokyo Subway Ticketコストパフォーマンスが高く、手軽に東京を満喫できる便利なアイテムです!
ぜひ利用してみてください。
②横濱中華街旅グルメきっぷ
二つめは東急が販売している横濱中華街旅グルメきっぷです!
「横浜中華街旅グルメきっぷ」は、東急線一日乗車券と横浜中華街の名店で楽しめるお食事券、さらにみなとみらい線のフリーエリア乗車券がセットになったきっぷです。
料金はおとな3300円、子供2200円というリーズナブルなお値段になっています。しかも東急線のデジタルチケットサービスQ SKIPを使えば、スマホだけで横浜観光を楽しむことができます!
横浜中華街をお得に満喫できるので、グルメ旅はもちろん横浜観光にもぴったりですね。
中華街には、多彩な中華料理が楽しめるお店が立ち並び、食べ歩きや本格的なコース料理など、選べる楽しさが魅力です。
きっぷには対象店舗の中から選べる食事券が含まれており、事前予約なしでスムーズに利用できます。麻婆豆腐、海鮮料理など、各店自慢の味を堪能してください。
また、みなとみらい線のフリーエリアが含まれているため、中華街だけでなく、元町や赤レンガ倉庫、山下公園など、横浜の人気観光スポットも気軽に散策可能。
この切符1枚で、横浜観光とグルメが効率よく楽しめるのが嬉しいポイントです。さらに、通常よりも交通費や食事代が抑えられるため、コストパフォーマンスもバツグンです。
休日のお出かけや日帰り旅行にぴったりなこのきっぷで、横浜中華街の美味しさと街歩きを満喫してみてはいかがでしょうか?
③大阪周遊パス
三つ目は大阪周遊パスです。
関東を飛び出し、今度は大阪のおトクなフリーパスの紹介です。
「大阪周遊パス」は、大阪観光を思いっきり楽しみたい方に最適なお得なきっぷです。
大阪市内を走る大阪メトロや阪急や近鉄などの私鉄、さらに大阪シティバスが1日または2日間乗り放題になります!
さらに主要な観光スポットの入場料が無料になる、特典も付いている大阪最強クラスのフリーパスです。
例えば、通天閣や大阪城天守閣、大阪水上バス「アクアライナー」、さらには人気の梅田スカイビル空中庭園展望台など、約40か所以上の施設に無料で入場可能。
大阪観光の定番スポットから穴場まで幅広くカバーしており、観光プランを自由にアレンジできます。
しかも交通費を気にせず電車やバスを利用できるため、移動の自由度が高いのも魅力です。
さらに、施設での特典や割引が受けられるクーポンもついているので、お得感は倍増します。
これだけの特典がついて、一日版は3300円、2日版は5500円となっています!
購入はオンラインのみとなっていて、大阪周遊パスの公式ホームページから購入できます。
スマートフォンにフリーパスな入るスタイルで、紙のきっぷは無いのでご注意ください!
以前はきっぷの大阪周遊パスがあったんですが、いつ間にかなくなってました。
1枚で「移動」「観光」「お得」がそろう大阪周遊パスは、観光初めての方にもリピーターにもおすすめです。僕は大阪観光ですでに何度も利用しています。
大阪ならではの魅力を存分に味わえること間違いなしなので、ぜひ利用してみてください!
④ずらし旅
4つめは京都へ行く人にオススメで、ご紹介するのはずらし旅の体験クーポンです。
フリーパスとはちょっと違うのですが、コスパが良いのでお話ししますね。
ずらし旅はJR東海の旅行商品で、往復の新幹線とホテルに加えて、旅行先で体験できるグルメやお寺の参拝などに引き換えができる体験クーポンがついているのが特徴です。
体験クーポンの種類は豊富で、今回オススメしたいのが茶づなミュージアムの入場券+京阪電車・バス一日チケットつきのプランです。
京都宇治にある茶づなというお茶のミュージアムに30分早く先行入場ができ、お茶に関する知識を得ることができます。
こういうミュージアムとかって、見て回るだけでつまらないイメージあるじゃないですか?ですがここは違います。
お茶ができるまでのプロジェクションマッピングやがあったり、内装はオシャレに作られていて楽しく見て回ることができるんです。
その足で平等院鳳凰堂へいったり、抹茶パフェ食べに行ったりするのもいいですね。
そしてこのプランには、京阪電車とバス一日券が付いています!交通費がタダです。
京阪電車は石清水八幡宮駅~出町柳駅、宇治線の区間と石清水八幡宮参道ケーブル
京阪バスは京都駅前のザ・サウザンド 京都~七条京阪前を結ぶステーションループバスが一日乗り放題になります。
宇治に行った後、清水寺や祇園、河原町で買い物なんてこともできるし、石清水八幡宮へいくってこともできてしまいます。
僕は以前新幹線+ホテル代で27000円のずらし旅を購入しました。ここに京阪のフリーパスが入っているので、めちゃくちゃお得に京都旅行を楽しむことができました!
ずらし旅についてはこちらの記事でご紹介したので、よければご覧になってください!
⑤週末パス
5つ目は週末パスです。
JR東日本に戻ってきました。
以前週末パスにフォーカスした動画をアップしましたが、ここで改めて簡単にご紹介します。
「週末パス」は、JR東日本が発売するお得な乗車券で、関東甲信越、東北の南部など広いエリア内のJR線が2日間乗り放題になるフリーパスです。
しかも一部の私鉄や第三セクターの路線も利用可能で、自由度がめちゃくちゃ高い。
自由度の高い旅が楽しめますし、週末や祝日を利用して乗り鉄旅をしたい方におすすめです。
これだけのボリュームでおとな8880円、子供2600円というお得っぷり。
例えば、東京や横浜でショッピングや観光を楽しんだり、少し足を伸ばして軽井沢や日光、越後湯沢などの自然豊かなエリアを訪れたりと、使い方は無限にあります。
新幹線や特急列車も自由席に乗れるため、快適でスピーディーな移動が可能です。
価格もリーズナブルで、広範囲をカバーするため、日帰り旅行はもちろん、宿泊を伴う週末旅行にも最適。
この「週末パス」を使えば、普段の週末がたった8880円で特別な物になること間違いなしです。
次の週末は、新しい発見に満ちた列車の旅を楽しんでみてはいかがでしょうか?
詳細は週末パスの記事をチェックしてみてください!
⑥バースデイきっぷ
6つ目はJR四国のバースデイきっぷです。
「バースデイきっぷ」は、名前のとおり誕生月に利用できる特別なフリーきっぷで、四国エリア全域のJR線が3日間乗り放題になる大変お得な切符です。
夏に四国旅行をすることが多いんですが、ほぼ確でお世話になっています。
特急列車や普通列車の自由席だけでなく、指定席やグリーン車も最大6回まで追加料金なしで利用可能。
列車の旅を快適に楽しみながら、誕生月を特別な思い出で彩ることができます。
例えば、四国の観光名所を巡る場合、通常は移動費がかさみがちですが、この切符なら心配無用。松山、徳島、高松、高知といった四国四県の主要都市をはじめ、四万十川やしまなみ海道などの自然スポットにも足を伸ばせます。
さらに、鉄道だけでなく、一部のJR四国バス路線も利用可能なので、列車とバスを組み合わせて効率的に観光地を巡ることができます。
たとえば、高松から徳島へ移動しつつ、大歩危・小歩危の自然を楽しんだり、松山から道後温泉を訪れたりと、旅のプランは無限大です。
誕生月限定の特典という特別感もポイントです。グリーン車を気軽に利用できるため、普段より少し贅沢な旅を楽しむことができます。
さらに伊予灘ものがたりや、四国まんなか千年ものがたりなど、観光列車にも乗ることができるおトクっぷりです。
価格はグリーン車用15000円、普通車自由席用が12000円ですが、個人的にはグリーン車用一択ですね。
購入についてですが、JR四国の旅行会社JR四国ツアーでならネットで購入できます。
きっぷは自宅に届くようになっているので、乗りたい特急列車なども先に決めてまとめて発券するといいですよ!その後JR四国からきっぷが送られてきます。
誕生日が確認できる証明書(運転免許証や保険証など)が必要ですが、家族や友人と一緒に購入して旅を楽しむことも可能です。
同行者も同じ価格で購入できるので、グループ旅行にもおすすめ。僕は8月生まれなのですが、夏の四国は最高です。8月生まれでよかったなとマジで思いました。
ちなみに誕生月じゃなくても、四国フリーきっぷや四国グリーン紀行といったおトクなフリーパスが販売されているのでぜひ検討してみてください!
「JR四国バースデイきっぷ」でお得に四国を巡りながら、美しい自然や文化、地元グルメを堪能してみてはいかがでしょうか?
⑦北海道フリーパス
7つ目は北海道フリーパスです。
「北海道フリーパス」は、北海道全域をお得に旅することができるJR北海道のフリーきっぷです。
この切符1枚で、広大な北海道を走るJR北海道全線やジェイ・アール北海道バスが連続7日間乗り放題になるため、ゆったりと時間をかけて北海道を満喫したい方に最適です。
このフリーパスの最大の魅力は、エリアの広さとコストパフォーマンスの良さです。
新千歳空港から札幌、小樽、函館、旭川、富良野、さらには道東の釧路や網走まで、道内の主要観光地を網羅しています。
特急列車や快速列車の自由席に加え、指定席も6回まで利用可能なので、長距離移動も快適です。
例えば、歴史ある函館の街並みを散策した後、美瑛や富良野で大自然の絶景を楽しみ、札幌や旭川でグルメ三昧。
さらに、知床や摩周湖などの道東エリアを訪れるなど、広い北海道を効率よく旅することができます。
また、期間中は列車に何度でも乗車可能なため、途中で予定を変更したり、新たな観光地を追加することも自由自在です。
車窓から移り変わる北海道の風景を楽しむだけでも、旅の価値は十分。
移動そのものが思い出になるのも、このパスの魅力のひとつです。
そんな北海道フリーパスの料金は27430円です。7日間有効でこの値段はコスパ良すぎですね。年末年始やゴールデンウィーク、お盆は販売されていないのでご注意ください。
そして北海道フリーパスを使う前に覚えておいてほしいのは、旅行のスケジュールをしっかり立てておくということです。
さっき具体例として紹介した「函館の街並みを散策した後、美瑛や富良野で大自然の絶景を楽しみ、札幌や旭川でグルメ三昧。さらに、知床や摩周湖などの道東エリアを訪れる」という文。
これを3〜4日でやってやろうという人が結構な割合で現れるんですが、まず無理です。
理由は北海道は広すぎるからです。北海道の面積は約8万3,424平方キロメートルで、日本の国土の約22%を占めています。
九州の2倍、四国の6倍、東京都の38倍です。
特急列車で函館から札幌へ行くだけでも約4時間かかります。
旅行中のほとんどを鉄道の中で過ごすことになりますし、行けたとしても滞在時間はほぼ無いです。というか諦めないといけないスポットも出てくるでしょう。
そんな北海道の広さをJR北海道は重々承知らしく、有効期間は7日もあります。しっかり時刻表と訪れたい観光地をリサーチしてから旅に出ることをオススメします!
広大な北海道を隅々まで巡るなら、やはり列車の旅が一番。
この「北海道フリーパス」を活用して、広がる景色や地元の魅力に触れながら、思い出に残る北海道旅行を楽しんでみてはいかがでしょうか?
まとめ
ということで今回は、旅行で必須なコスパ良すぎる乗り放題きっぷを7つご紹介してきました。
まとめるとこちらの7つです。
Tokyo Subway Ticket
横濱中華街旅グルメきっぷ
大阪周遊パス
ずらし旅の茶づな入場券
週末パス
四国バースデイきっぷ
北海道フリーパス
どれもコスパ良すぎのフリーパスなので、旅行へ行く際は購入を検討してみてください。
というか買ってください。買った瞬間トクです。
現在YouTube版ではチャンネル登録者1000人を目指して活動しています。チャンネル登録していただけると大変励みになりますので、ぜひ登録よろしくお願いします!
コメント