※この記事はYouTubeでの台本を少し編集してアップしています
今回は首都圏で使えるJR東日本の休日おでかけパスについてご紹介したいと思います。
前回は北海道&東日本パス、その前はキュンパスとご紹介してきましたが、今回は東京を中心とした首都圏で使える手軽なフリーパスをご紹介します。
今回ご紹介する休日おでかけパスは、ガッツリ旅行というよりは、日帰りでぷらっとおでかけしようかなと思っている人向けのフリーパスです。
オススメの使い方もご紹介しますので、きっと参考になると思います！
動画の最後ではおまけパートを用意しましたので、ぜひ今回も最後までご覧ください！
それではさっそくいきましょう！
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JR東日本「休日おでかけパス」とは？
ではまず、休日おでかけパスについて簡単にご紹介します。
「休日おでかけパス」は、JR東日本が発売する1日乗り放題のフリーパスで、首都圏エリアの鉄道をお得に利用できるきっぷです。
エリアはこんな感じです。
東京神奈川埼玉千葉など、広範囲をカバーしていますね。
JR東日本の東京近郊エリアの普通列車（快速含む）、
東京モノレール、りんかい線が利用できまして、特急券・グリーン券を別途購入すれば、新幹線や特急列車にも乗車できます。
高崎線や宇都宮線、東海道線も利用できますが、それぞれ途中の神保原、自治医大、小田原までの利用になります。
高崎や宇都宮、熱海まであともう少し…というところでエリアが終わってしまいます。
別途乗車券を買えばエリアを超えて乗って行くこともできますので覚えておいてください。
利用可能日は休日の名の通り土日祝日と、年末年始やお盆などの大型連休です。さらにこのフリーパスは通年販売なのが嬉しいですね。
有効期間は1日で、価格は大人2,720円 / 小児1,360円です。
駅の指定席券売機から購入ができますので、出発当日に駅で買ってそのまま使うことも可能です。
Screenshot
休日おでかけパスは紙のフリーパスですが、ほぼ同じ効果を持つのんびりホリデーSuicaパスというものもあります。
新幹線は使えません！
こちらはSuicaに休日おでかけパスの機能を搭載したフリーで、紙のフリーパスを持ちたくない人にはオススメです。
モバイルSuicaがスマホに入ってる方は、アプリから購入することができ、そのままお持ちのモバイルSuicaに機能を入れることができます。
ちなみに使うと印字がバッチリ残ります。
デジタルタトゥーですね。
価格は大人2670円、小児1330円です。
若干ですがのんびりホリデーSuicaパスのほうが安いですね。
払戻しは、未使用で有効期間内に限り、フリーエリア内のみどりの窓口にて行います。（220円の払戻し手数料がかかります。）
このきっぷを使えば、途中下車しながら自由に移動 できるのが最大のメリットです。
範囲が広いので、例えば、横浜・鎌倉・奥多摩・房総半島方面などに足を延ばせるので、日帰り旅行や乗り鉄旅に最適ですね。
オススメの使い方はこのあとの章でご紹介します！
どれくらいおトクなのか
ここでは休日おでかけパスはどれくらいおトクなのかをご紹介したいと思います。
先ほど価格は大人2,720円といいました。
例えば普通にSuicaで移動した場合、東京〜小田原を往復すると3040円です。これだけで元がとれますね。
ただ休日お出かけパスは、単純に往復利用するだけだと元が取りにくくで、何回か降りることでよりコスパが良くなります。
例えば東京→横浜→横須賀→大宮→新宿→立川→東京みたいなルートを辿ったとします。
東京〜横浜 490円
横浜〜横須賀 580円
横須賀〜大宮 1620円
大宮〜新宿 490円
新宿〜立川 490円
立川〜東京 660円
合計4330円で、かなりおトクに利用できます！
実際これは高校生の時、人生で初めて休日おでかけパスを使った時の僕のルートです。
焼肉食べ放題のごとく、何がなんでも元はとってやるというコスパ根性で電車に乗りまくってました。
当時はモバイルSuicaもなかったので、ホームの改札にSuicaをかざして Suicaグリーン券を発行して東海道線のグリーン車に乗りました。
初めて2階建てグリーン車に乗ったのもこの時です。
こんなすごい車両があるのかと、高校生の時の僕は感動しました。ほんの10年前なんですが、とても懐かしいです。
ちなみに受験の模試で第一志望D判定叩き出してガン萎えしたのもこの時でした。
そして先ほどエリア外の宇都宮や高崎や熱海は、別途乗車券を購入すれば大丈夫という話をしました。
高崎は神保原〜高崎、宇都宮は自治医大〜宇都宮、熱海は小田原〜熱海の乗車券を購入すればOKです。
降りる際は休日おでかけパスと乗車券を持って駅員さんに見せてください。
自動改札機は通れないので、気をつけてください。
逆に休日おでかけパスの範囲外から乗る場合も同じようにしてくださいね。
違う駅出発でも乗車券って先ほどの指定席券売機で購入できるんです。
例えば品川駅で、小田原〜熱海の乗車券が買えます。休日おでかけパスを購入するのと一緒に買うのがいいですね。
もし行かれる場合は覚えておいてください！
休日おでかけパスのオススメの使い方
それでは休日おでかけパスを使ったオススメの使い方をご紹介します。
一つ目が宇都宮往復餃子旅です。
いきなり休日おでかけパスの外をオススメしてしまいました。
宇都宮へ行って餃子を食べに行きましょう！
宇都宮駅の駅ビルパセオにはみんみんという餃子の名店がありますし、ライトレール乗れるし、駅から少し移動すれば、来らっせや二荒山神社があるので観光もできます。
宇都宮って日帰り旅にめちゃくちゃピッタリなんです。
宇都宮線だと休日おでかけパスは東京〜自治医大までが範囲になります。
自治医大〜宇都宮は別で乗車券が必要なのですが、休日おでかけパスと乗車券を買っても東京〜宇都宮 1980円の往復より安いのでオススメです。
宇都宮日帰り旅を以前記事でアップしました。休日おでかけパスを使ってはないのですが、どんな旅になるのか参考にしてみてください！
二つ目は鶴見線と相模線の周遊旅です。
川崎の工場地帯を走る鶴見線と、寒川神社でおなじみの相模線の乗り鉄旅です。
海芝浦駅へ行って、そのまま東海道線経由で茅ヶ崎へ、茅ヶ崎からは相模線で寒川神社や海老名の中央図書館へいくといったルートです。
JRの中ではローカル線の部類に入る2路線なので、旅してる感を存分に味わえると思います。
ブログのリンクを貼っておきますね。ぜひチェックしてみてください！
そして三つ目は特急列車の乗り回し旅です。
休日おでかけパスは、別途特急券やグリーン券を購入すれば特急列車や新幹線にも乗れます。
ちょっと贅沢に特急列車縛りの旅をしてみるのも面白いと思います。
特急あずさや踊り子のグリーン車に乗ったり、成田エクスプレスで東京〜成田空港の往復をするなんてのもいいですね。
少しコストはかかりますが、普段駅のホームから見ていた特急列車に実際に乗ってみるっていうのはQOL上がること間違いなしです。
ぜひ試してみてください。
ちなみにJR東日本の予約サイトえきねっとでは、特急券がおトクに買える在来線チケットレス特急券が販売されているのであわせてチェックしてみてください！
休日おでかけパスよりコスパの良い週末パス
最後に、休日おでかけパスを利用しようか考えている方に向けてもう一つJR東日本のフリーパスをご紹介したいと思います。
それが週末パスです。
休日おでかけパスと同じく、土日に利用可能なフリーパスです。
週末パスが使えるエリアは上の通り。
グッと範囲が広くなりまして、関東甲信越・南東北のかなり広いエリアが2日間乗り放題になります！
しかもJR東日本の路線だけでなく、会津鉄道やしなの鉄道など、主要な私鉄14社も乗り放題です。
週末パスも、特急券や指定席券を払えば、このエリアを走る新幹線や特急列車にも乗ることができます！
もちろん在来線でトコトコ行くのもアリですよ。
これだけのボリュームで、料金は大人8880円、子供2600円とかなりおトクです！
週末パスについては、こちらの動画でご紹介していますので、興味があればぜひチェックしてみてください。
概要欄に貼っておきます！
まとめ
ということで今回は休日おでかけパスをご紹介してきました。
遠方への旅行というより、東京近辺にお出かけしたいなという方にはぴったりのフリーパスです。
別途乗車券を購入して、宇都宮や高崎、熱海まで足を伸ばす使い方もありですね。
このチャンネルでは、今回のように旅や鉄道に関する動画をアップしています！
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グッズ販売やったり、定期的にノートやブログもアップしているのでぜひ概要欄からのぞいてみてください。
それではおまけパートです！
今回のおまけパートは、僕が1泊2日の旅行で持っていくものをご紹介します。
僕は友人からミニマリストと言われているくらいものを持たない人間でして、先日の引っ越しでも冷蔵庫と洗濯機と段ボール2箱で完結しました。
そんな僕が旅行でもっていくものを皆さんと共有します。
先に行ってしまうと、iPhoneと下着や靴下、モバイルバッテリー、ノート以上です。
ホテルに行けばアメニティ類が揃っているので、歯ブラシや部屋着は持っていきません。
翌日の着替えですが、1日くらいだったらべつに何の問題もないので僕は同じ服を2日に渡って着ています。
たださすがに夏場は汗をかくので、替えのTシャツは持っていくようにしています。
そして旅先にもユニクロやGUがあるので、現地調達も可能です。
ちなみに日帰りの時は手ぶらでいくこともあります。iPhoneで撮影して帰りの電車で動画編集なんてこともあります。
なるべく物を持ちたくない人間なので、こんな感じになりました。
ちなみにカバンはGUのソフトナイロンクロスボディバッグを使っています。2000円しないのでお買い得ですし、ノートやパソコンも入ります。
普段使いもできるのでオススメです！
ということで以上です！
それでは今回のご覧いただきありがとうございました！
また次の動画でお会いしましょほぼ
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