東北に旅行に行きたいけど、おトクに新幹線に乗れる方法ないかな…
なるべくおトクに旅行へ行きたい、そう思うのは当たり前のことです。
そこで今回は、JR東日本の東北新幹線に安く乗る方法をまとめてご紹介します!
はやぶさやこまち、つばさといった新幹線におトクに乗れますよ!
東北に行かれる方は、ぜひ参考にしてみてください!
東北新幹線の料金
まずは比較のため、東北新幹線の通常料金をご紹介したいと思います!
東京駅とおもな駅の料金は以下の通りです。
・東京~福島
乗車券4840円+自由席3740円・指定席4270円・グリーン7930円・グランクラス11080円
・東京~仙台
乗車券6050円+自由席4510円・指定席5040円・グリーン8700円・グランクラス11850円
・東京~盛岡
乗車券8580円+指定席6430円・グリーン11300円・グランクラス16540円
・東京~新青森
乗車券10340円+指定席7330円・グリーン13400円・グランクラス18640円
・東京~新函館北斗
乗車券12100円+指定席11330円・グリーン20220円・グランクラス28580円
・東京~山形
乗車券6050円+指定席5400円・グリーン9060円
・東京~秋田
乗車券10010円+指定席8010円・グリーン13080円
はやぶさやこまちなど、遠方へいく新幹線には自由席はありませんのでご注意ください!
そんな東北新幹線には、ビジネス利用で新幹線に乗る方向けに、TRAIN DESKというオフィス車両もあります。
実際に使ってきたのでぜひチェックしてみてください!
東北新幹線におトクに乗る方法
東北新幹線におトクに乗る方法をご紹介します。
それが以下の4つです!
・週末パス
・JR東日本ダイナミックレールパック
・往復割引
それぞれご紹介していきます!
えきねっとトクだ値・お先にトクだ値
JR東日本のインターネット予約サービス「えきねっと」では、2つのおトクな早割サービスがあります。
それが「えきねっとトクだ値」「お先にトクだ値」です。
「えきねっとトクだ値」は乗車日前日まで、「お先にトクだ値」は乗車日13日前までのきっぷの購入で割引を受けることができます。
お先にトクだ値の方が割引率は高いです!
注意点としては、以下の4点です。
・えきねっとの会員登録が必須
・クレジットカードでしか支払いができない
・チケットレスで乗る
・時期によっては東京~仙台はやまびこ(止まる駅が多い新幹線)しか予約ができない
不定期で「お先にトクだ値スペシャル」というのがものがあり、こちらは20日前までの予約でなんと新幹線の料金が半額になるんです!
割引としては「えきねっと」での購入が一番おトクですので、以下のリンクから確認してみてください。
ちなみにこの早割サービスは、新幹線eチケットというチケットレス制になりました。
えきねっとで登録した交通系ICカードを、改札でタッチすることで新幹線に乗る方法です!
以下の記事でご紹介しているのでぜひチェックしてみてください!
週末パス
「週末パス」は関東全域と甲信越、東北地方の一部の電車が乗り放題になる広範囲のフリーパスです。
東北新幹線は東京〜くりこま高原しか範囲ではないので注意が必要です!
文字通り使えるのは週末の連続した2日間で、料金は8880円とかなりリーズナブル。
ちなみにGWやお盆期間などの大型連休には使えません!
この週末パスは新幹線の乗車券としても使えるので、別で新幹線の特急料金を払えば新幹線にも乗ることができます。
単純に東北新幹線で東京〜仙台を往復するだけでもかなり料金を抑えることができるんです。
例えば東京〜仙台は乗車券の値段が6050円です。つまり往復で12100円。
しかし週末パスは往復分も含めて8800円なので、4000円近くトクになるです。
在来線も乗り放題なので、結果的に旅費をおトクにすることができます!
旅行パック・ツアー
こちらは出張や旅行の行き先が決まっている方にオススメです!
ホテルと新幹線がセットで予約できるので、ぜひ下のリンクをチェックしてみてください!
タイミングが良ければ超おトクに新幹線の予約ができるかもしれませんよ…?
往復割引
片道の営業キロが601キロ以上だと、行きと帰りの運賃が1割引きになります。
押さえておきたいことは、「行きも帰りも同じルートでないといけないこと」と「なかなか601キロを超えない」ということです。
東京からだと八戸より北になるので、えきねっとで予約した方がオトクになります。
【結論】一番おトクなのは「えきねっと」での予約
東北・北海道新幹線に安く乗る方法をご紹介してきましたが、やはり「えきねっと」での購入が一番割引されますね!
金券ショップでも購入できますが、割引率は低いことが多く、座席を指定するために窓口に行かないといけないという手間が発生します。
今回ご紹介した方法がおトクに新幹線に乗れる方法ですので、ぜひ参考にしてください!
ちなみに東京~仙台には、特急ひたちという特急列車が走っています。
4時間半かかりますが、おトクに移動したい人や鉄道の移動が苦痛じゃない人はこちらも検討してみてください!
東北で使えるフリーパス
ここでは東北で使えるフリーパスを4つご紹介します!
・小さな旅・ホリデーパス(宮城・山形・福島に行きたい人)
・週末パス(宮城・山形・福島+関東甲信越に行きたい人)
・いわてホリデーパス(岩手に行きたい人向け)
それぞれご紹介していきます!
仙台まるごとパス
仙台まるごとパスは、仙台市営地下鉄やJRが乗り放題になったフリーパスです!
これ1枚で仙台市の鉄道が乗りまくれますよ!
松島・秋保温泉・仙台空港・山形の山寺も行くことができます。
以下の記事でくわしく解説しています!
小さな旅・ホリデーパス
小さな旅・ホリデーパスは、南東北の3県(宮城・山形・福島)のJRが乗り放題になります!
こちらは土休日にのみ利用できますので、覚えておきましょう!
有効期間は1日なので、どの方面に行くか考えておくといいかもしれません。
週末パス
週末パスは先ほどもご紹介しました。
東北3県と関東甲信越が乗り放題になる超がつくおトクなフリーパスです。
細かい説明は以下のリンクからチェックしてみてください!
いわてホリデーパス
こちらは岩手県内のJRが乗り放題になるフリーパスです!
新幹線や特急列車を利用することはできませんが、県内を走る快速列車を利用して速く移動することができますよ!
こちらも有効期間は一日のみなので、どういうルートを通るかはあらかじめ考えておきましょう!
ちなみに岩手県の鉄道の本数はめちゃくちゃ少ないのでご注意ください…!
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