【絶対乗れ】ガチで乗ってよかったオススメの観光列車7つ

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特急・新幹線レビュー
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全国には、ただの移動じゃない「乗ること自体が旅の目的」になる、特別な列車があります。

豪華なシートに、こだわり抜かれた食事。
そして車窓に広がる圧倒的な絶景などなど…。

どれも素晴らしい体験ができるし、そういった列車は全国にたくさん走っています。

そこで今回は、そんな“人生で一度は乗ってほしい”観光列車を7つ、厳選してご紹介します。

紹介するのは、関東から九州まで、地域の魅力をぎゅっと詰め込んだ名列車ばかりです。

鉄道ファンの方はもちろん、普段あまり電車に乗らない人でも、思わず「これ、乗ってみたい…!」と思ってしまうはず。

なんなら鉄道ファンじゃない人に向けて作ったくらいです。

家族や友達、恋人と乗れば思い出になること間違いなしです。

ブログでは前半2つ、後半5つはnoteで有料コンテンツとして販売していますので、気になる方はぜひご覧ください!

それではさっそくいきましょう。
一度は乗るべき観光列車7選、スタートです!

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サフィール踊り子

絶対に一度は体験したい観光列車、1つ目はサフィール踊り子です!

サフィール踊り子は東京と伊豆を結ぶ、JR東日本の観光特急です。

2020年3月にデビューしたばかりの新しい特急列車で、現在も臨時列車がや満席が出るほど大人気の列車です。

列車の名前「サフィール」は、フランス語で宝石の“サファイア”を意味しています。
伊豆の青い海と、宝石のように輝く旅を重ねたネーミングだそうです。

運行区間は東京・新宿と伊豆急下田の間。
料金は通常の特急より少し高めですが、それだけの価値がある贅沢な体験ができます。

この列車の最大の特徴は、なんといっても全車グリーン車以上。普通車はありません。

つまり乗った瞬間から“非日常の旅”が始まる特別な列車なんです。

車内はとても静かで、豪華なインテリアが広がっています。
窓も大きく、伊豆半島の美しい海を眺めながら、ゆったりとした時間を過ごせます。

シートはグリーン車、グリーン個室、プレミアムグリーンの3タイプ。

とくに先頭車両のプレミアムグリーンは、1+2列の超ゆったり配列。
リクライニングは電動式で、足元も広々。まるで飛行機のビジネスクラスのような快適さです。

さらに、サフィール踊り子の4号車にはカフェテリアという珍しい食堂車があります。

ここでは毎年監修するシェフが変わるグルメを楽しむことができます。
この動画を作っている現在は、エビワンタンやチャーシューつけ麺などの中華料理を楽しむことができます。

僕が初めてサフィール踊り子に乗ったのはデビューした最初の年で、当時はヌードルが提供されていました。

ヌードルを勢いよくすすっているところを横浜駅のホームにいた人たちに見られて、めちゃくちゃ恥ずかしかったのを今でも覚えています。

旅先での食事も考えて、量が小ぶりなのもポイント高いです。

カフェテリアは時間制なので、タイミングを合わせれば海を眺めながら食事を楽しむこともできます。

とうげつ
とうげつ

旅の思い出になること間違いなしです!

たとえば、都内から日帰りで熱海旅行をする場合、往復で乗るだけでもしっかり旅気分を味わえます。

週末のちょっとしたリフレッシュにもぴったりですね。

観光列車に乗ってみたいけど、最初は短めの区間で試してみたい…という方には、サフィール踊り子は本当におすすめの1本です。

ちなみに東武トップツアーズではおトクにサフィール踊り子に乗れるプランがあるのでのぞいていて下さい!

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しまかぜ

絶対に一度は体験したい観光列車、2つ目は特急しまかぜです!

続いてご紹介するのは、関西の大手私鉄近鉄が誇る特急しまかぜです。

大阪・名古屋・京都の3都市から、伊勢志摩方面へ向かうこの列車は、まさに“走る高級サロン”と呼ぶにふさわしいです。

最大の特徴は、プレミアム感あふれる車内空間。
全席が「プレミアムシート」と呼ばれる専用座席で、なんと本革張り。

車体は青でシートは黄色いなところもいいですね。

電動リクライニング、フットレスト、ヘッドレストがすべて連動し、前後の座席の間隔は125センチもあります。

一般的な特急列車の間隔が90センチ前後なのでだいぶ広いですよね。

これは新幹線のグリーン車よりも広く、まるで飛行機のファーストクラスに乗っているような快適さです。

さらに、しまかぜには「カフェ車両」が連結されていて、旅の楽しさをいっそう引き立てます。

この車両では、松阪牛カレーや季節のスイーツ、オリジナルコーヒーなど、列車旅を彩るメニューが楽しめます。
特にカレーがめっちゃうまいです。

座席とはまた違った雰囲気の中で味わう食事は、まさに非日常の極みです。

展望車両も設けられていて、前面展望を楽しめる「パノラマ席」は鉄道ファンにも大人気。

そしてしまかぜには3〜4人用の個室がありまして、こちらも人気です。
アテンダントさんが食べ物や飲み物などを持ってきてくれます。

以前Xで知り合った方達と一緒に乗ってきたんですが、めちゃくちゃよかったです。

初めましてだったのでやっぱり緊張したんですが、個室でのトークでだんだん打ち解けて、最終的には盛り上がって駅名しりとりやったのを今でも覚えてます。

終点の賢島ではガッツリ並んだ列車を見たり、横山展望台からの志摩の景色に感動しました。

しまかぜが走る路線は、伊勢湾の景色やのどかな田園風景が広がり、移動中ずっと飽きることがありません。
YouTube見てる暇はないですね。

「しまかぜ」という名前には、伊勢志摩の爽やかな風をイメージした意味が込められていています。

車体は深いブルーにゴールドのラインが入った上品なデザインで、ホームに入ってくる姿からすでに特別感があります。

運行は1日1往復のみで、全席指定です。
切符はネットや駅で事前購入が必要です。

観光シーズンには満席になることも多いため、予定が決まったら早めの予約がおすすめ。

伊勢志摩へ行くなら、アクセス手段としてだけでなく、「しまかぜに乗ること」自体を旅のメインにするのも十分アリです。

しまかぜが目的で、伊勢神宮の参拝は1時間足らずで終わらせて速攻名古屋へ戻ったことがあります。列車の中で過ごす2〜3時間が本当に贅沢で、心に残る体験になりますよ。

続きはnoteをご覧ください!

全国の観光列車に乗ってきて思う、一度は乗るべき7つの列車|旅好きとうげつのnote
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