今回は日本のマジで行ってよかった場所10選というテーマでお届けします。
みなさんは旅先を決めるとき、何を基準に選びますか?
絶景だったり、美味しいものだったり、非日常体験だったり色々ありますよね。
日本にはそういった場所はたくさんあります。
せっかく行くなら、“本当に行ってよかった”と思える場所に出会いたいですよね。
今回は僕が実際に足を運んで、心の底から『ここに来てよかった…!』と感じた、日本各地のスポットを10カ所厳選してご紹介します。
ガイドブックだけではなかなか見つけられないような穴場から、SNSでも話題の人気スポットまで、ジャンルもエリアもさまざまです。
どれも一度は訪れてほしい、日本の魅力が詰まった場所ばかりです。
これから紹介する10ヶ所は、写真や動画じゃ伝えきれない空気感や匂い、肌で感じる心地よさがあります。
旅先に迷っている方も、次の休日を特別なものにしたい方もぜひ最後までご覧ください。
それでは日本の“マジで行ってよかった場所10選”さっそく行きましょう!
日本のマジで行ってよかった場所① 奥入瀬渓流
日本のマジで行ってよかった場所1つ目は奥入瀬渓流です。
奥入瀬渓流は青森県にあるスポットで、十和田湖から流れ出る全長約14kmの清流が遊歩道になっています。
水量が安定していて、氾濫の心配はほとんどなく、川と遊歩道がほぼ同じ高さなのでより自然を満喫できるんです。
日本でも有数のパワースポットとして知られていて、行くだけで心が洗われる不思議な力を持った場所です。
季節ごとにまったく違う顔を見せてくれて、春や夏は深く濃い森林の緑、秋は鮮やかな紅葉、そして冬には凍てついた幻想的な氷の世界が広がります。
奥入瀬の魅力は、その“歩ける渓流”という点。
渓流沿いには整備された遊歩道があり、初心者でも気軽に自然を楽しむことができます。
レンタサイクルもありますが、やっぱり行くなら徒歩がいいですね。
青森駅や八戸駅から高速バスで向かうのが王道で、青森駅からは約2時間、八戸駅からは約1時間ほどで行けます。
レンタカーで向かうのもありですね!
渓流っていうくらいだから、登山客みたいな重装備で行かないといけないんじゃないの?って思った方多いと思いますが、全然ラフな服装でいけます。
もちろんヒールとかサンダルとかはアレですが、スニーカーで十分いけます。僕は普通に白シャツに革靴で行きました。なんの問題もなかったです。
奥入瀬渓流の遊歩道は車道がすぐ隣に並走しているので、体力に自信がない方でも好きな区間だけを歩けますし、自由な楽しみ方ができるのも嬉しいポイントです。
僕は以前石ケ戸というところから雲井の流れまでの約3キロだけを散策してきました。
大体1時間〜1時間半で歩けます。
「雲井の滝」や「阿修羅の流れ」といった見どころの多い区間なので、初めての奥入瀬渓流ならオススメですね。
緑一色の景色に囲まれながら歩く体験は、言葉にならないほどの感動でした。
絵本の中に出てきそうな景色がそこらじゅうに広がっています。
阿修羅の流れはマジで感動します。
ただ水が流れているだけなんですが、静けさの中に広がるダイナミックな自然の表情に、思わず足を止めてしまうはずです。
日帰りはもちろん、1泊2日で楽しむのもアリです。
というのも青森駅〜奥入瀬渓流の間には、酸ヶ湯温泉や渋温泉、星野リゾートなどがあるのでそちらに足を運ぶのもいいですね。
青森のオススメの場所聞かれたら確実にここを最初に出します。
なんなら青森のあ…って言われた瞬間、奥入瀬渓流いけっていいます。
まさに「行ってよかった」と心から思えるスポットです。
YouTubeで当時の動画をアップしているので、概要欄に貼っておきます。ぜひご覧ください!
日本のマジで行ってよかった場所② 乳頭温泉 鶴の湯
日本のマジで行ってよかった場所2つ目は乳頭温泉鶴の湯です。
乳頭温泉は、新幹線も停まる秋田県の田沢湖駅からバスで行ける秘境の温泉です。
アクセスは、田沢湖駅からバスと送迎車を乗り継いで約1時間ほど。
乳頭温泉と一口でいっても、大釜温泉、蟹場温泉などいくつかの温泉の総称が乳頭温泉といいます。
今回ご紹介しているのがそのうちの一つ「鶴の湯」です。
雪深い冬には、真っ白な雪景色をバックに湯けむりがふわりと立ち上る日本の原風景を楽しめます。
日本全国に名湯は数あれど、「鶴の湯」は“秘湯”という言葉がこれほど似合う場所はないんじゃないか、そう思える温泉です。
乳頭温泉のはじまりは、なんと江戸時代。
名前の由来は、一羽の傷ついた鶴がこの湯で傷を癒したことから来ているそうで、古くは秋田藩の藩主も湯治に訪れたと言われています。
鶴の湯には、白濁した「白湯」をはじめとした、泉質の異なる4種類の源泉があります。
なかでも有名なのは、混浴の露天風呂。
大きな岩に囲まれた開放的な空間で、白く濁った湯に身体を沈めた瞬間、全身がふっと軽くなるような感覚に包まれます。
「混浴」と聞くとハードルが高く感じるかもしれませんが、女性専用の入浴時間や仕切りがついたエリアもあるので、安心して入れる工夫がされています。
また、男女別の内湯や女性専用露天風呂もあるので、好みに合わせて楽しむことができます。
鶴の湯でのランチも素朴で美味しいです。「山の芋鍋定食」というランチを食べることができ、寒い季節に囲炉裏の席で食べるお鍋は格別ですよ。
いぶりがっこやゼンマイのおひたしもあって、郷土料理って感じがとても良いです。
温泉とランチ以外周辺には何もないので、滞在時間は2時間あれば十分ですね。ですがそれがまたいい。
「もう一度、絶対にきたい」と思わせてくれたのがこの鶴の湯です。
自然と歴史に包まれて、日常の喧騒をすっかり忘れられる、まさに“本物の秘湯”です。
乗り換えなどが大変ですが、交通機関で来ることができるのでぜひ一度行ってみてください。
ちなみに鶴の湯の送迎バスは電話での予約が必要なので行く前の予約をお忘れなく!
こちらはブログでご紹介したので、ぜひ一度ご覧下さい!
日本のマジで行ってよかった場所③ 10 FACTORY
日本のマジで行ってよかった場所3つ目は10 FACTORYです。
愛媛といえば、やっぱり「みかん」。
そのみかんをオシャレで、奥深くて感じさせてくれるのが松山市にある『10 FACTORY(テンファクトリー)』です。
松山城のふもと、観光地としても有名な「大街道」のすぐ近くにあり、アクセスも抜群です。
ひと目でわかるスタイリッシュな外観に、足を止める人も多い注目のスポットです。
ここで味わえるのは、愛媛県産の柑橘を使った“本気のみかん体験です。
店内はこれでも並んだオレンジジュースなどの商品でめちゃくちゃオシャレです。さらにカウンターもあり、時間がある人はゆっくり座って味わうことも可能です。
ジュースやジェラート、ドライフルーツなども味わうことができます。
中でも人気なのが、みかんジュースの飲み比べセット。温州みかん、甘夏、伊予柑など、それぞれ個性が際立っていて、「こんなにも違うんだ!」と発見の連続。
味の違いを比べることで、柑橘に対するイメージがガラッと変わります。ただ甘いだけじゃないく、みかんの酸味や香り、渋み、深みまでしっかり感じられるラインナップに驚かされます。
僕は3種類のジュースを飲み比べたんですが、酸味が爽やかな「清見」と、濃厚な甘さの「せとか」のギャップにびっくりしました。
お土産にぴったりな商品もたくさんあって、パッケージもおしゃれなので、手土産にも喜ばれます。
観光の途中にふらっと立ち寄っても良し、がっつり柑橘を味わい尽くすも良し、どんなスタイルでも楽しめるのが魅力です。
周辺には、道後温泉や松山城などの観光名所も多く、散策ついでに立ち寄るには最高のロケーションです。ここでは1年中みかんの魅力に触れられるので、いつ訪れても“旬”が楽しめるのもポイントです。
旅先で「美味しい体験」をしたいなら、10 FACTORYは間違いなくおすすめ。
愛媛のみかんの底力を、ぜひ五感で味わってみてください。
ちなみに店舗は大街道の松山本店、道後温泉にある道後店、そして東京の銀座シックスにある銀座店の3店舗のみです。
首都圏の方は、一度銀座店に行ってみてください。多分ハマります。
ちなみに商品はAmazonやオンラインショップでも購入できます。
送料の面ではAmazonの方がお得なこともありますので、チェックしてみてください。
日本のマジで行ってよかった場所④ 奈良井宿
日本のマジで行ってよかった場所4つ目は奈良井宿です。
奈良井宿は長野県の塩尻市にある観光スポットで、塩尻駅から普通電車で行けるスポットです。
長野県の山あいにたたずむ「奈良井宿(ならいじゅく)」は、かつて中山道の宿場町として栄えた町並みが今も残る場所です。タイムスリップしたかのような静けさと、どこか懐かしい風景が1キロにわたって続いています。
江戸から京都へ続く中山道の真ん中に位置した奈良井宿は、かつて「木曽路で最も栄えた宿場町」と呼ばれていました。
いま歩いてみても当時の面影が随所に残っていて、電線もコンビニもなく、古き良き日本の景色レベル99の景色が広がっています。
全長約1kmほどの町並みには木造二階建ての建物が整然と並び、歩くだけで心が落ち着く不思議な空間。
観光地としての賑わいよりも、生活の香りがほんのり残る“静けさ”が魅力でじっくり味わいたくなる町です。ちなみに住んでる人は普通にいます。
どこを切り取っても絵になるような美しい町並みですが、そこに暮らしの気配があるのがまた奈良井宿ならではの魅力です。
さ宿場町の名残を感じられる「中村邸」や「鎮神社(しずめじんじゃ)」などもあり、歴史好きにはたまらないスポットが点在。
飲食店もたくさんありまして、ソースカツ丼が絶品の松波やサイフォン式のコーヒーが飲める松屋茶房はぜひ行ってください。
アクセスは、JR中央本線・奈良井駅からすぐ。
名古屋方面からも東京方面からも特急列車と普通電車の乗り継ぎで来れるので、鉄道旅との相性もバッチリです。
車でも来ることができ、奈良井宿には専用の駐車場があります。仲間とのドライブで立ち寄るのもいいですね。
ただ歩くだけなのに心がじんわり温かくなる特別な時間を、ぜひ味わってみてください。
日本のマジで行ってよかった場所⑤ ひたち海浜公園
日本のマジで行ってよかった場所5つ目はひたち海浜公園です。
なんだここは
そうつぶやいてしまうほどの、圧倒的な“青”の世界が茨城にあります。
茨城県・ひたちなか市にある国営ひたち海浜公園では毎年春、約450万本のネモフィラが一面に咲き誇り、まるで空と地面がつながったような絶景が広がります。
インスタでも見たことありません?
ネモフィラの花畑の中で写真撮ってインスタやビーリアルに上げてる人。
承認欲求丸出しのキラキラインスタグラマーがなんかやっとるわ笑なんて思ってました。
そして実際行きました。おんなじことやりました笑
僕普段からSNSやらないんですけど、あれはアップしたくなりますね。
承認欲求解放スポットと言ってもいいでしょう。
ですがそれ以上に、青の絶景がすごい。
ネモフィラが咲くのは、公園内にある「みはらしの丘」というところ。
ひたち海浜公園は広いので、迷わないように気をつけてください。
なだらかな斜面を、果てしなく続く青い花が埋め尽くしていて、初めて見たときは本当に言葉を失いました。
ネモフィラの見ごろは、4月中旬から5月上旬。
ゴールデンウィークがピークのため恐ろしく混雑しますが、それでも「来てよかった」と思える迫力と美しさがあります。
午前中に行くと人も少なく青い花がより幻想的に見えるので、写真を撮りたい方には朝早めの来園をおすすめします。
ひたち海浜公園はとにかく広大で、ネモフィラだけでなく、チューリップやスイセン、夏にはコキアやひまわりなど、季節ごとの花が次々と主役を変えて登場します。
秋のコキアの真っ赤な丘も有名ですが、やはり“春の青”は格別。
ちなみに、ネモフィラの咲く丘のふもとには、芝生広場やカフェ、ベンチもあり、お弁当を持ってピクニック気分で過ごすこともできます。
また、レンタサイクルやアスレチックなども整備されていて1日たっぷり遊べます。
アクセスは、JR常磐線「勝田駅」からバスで約15〜20分。ネモフィラのシーズンには臨時バスも出ます。
東京からも特急「ひたち」に乗れば、2時間以内で着けるので、日帰り旅にもぴったり。
園内はとても広いので、歩きやすい靴と帽子は必須ですね。
ネモフィラの美しさをぜひその目で確かめてみてください。
日本のマジで行ってよかった場所⑥ 厚切りとんかつよし平
日本のマジで行ってよかった場所6つ目は厚切りとんかつ よし平(よしへい)です。
先ほどの10ファクトリーに続き、この動画では2つ目の飲食店の紹介です。
みなさん和歌山といえばなんですか?
梅やみかんですよね。ですが僕はとんかつと答えます。
旅先でのグルメは、景色と同じくらい記憶に残るもの。そして和歌山県で食べた「とんかつ よし平」は、まさにその“記憶に残る一食”でした。
厚切りとんかつよし平は、和歌山県にしかないとんかつのチェーン店です。昭和8年にうどんのお店としてスタートしたんですが、現在はとんかつがメインの飲食店になっています。
普通のとんかつ屋とは全然違います。
ごはん・キャベツ・味噌汁のおかわり自由はもちろんなんですが、とんかつよし平ではご飯は新潟コシヒカリ、十穀米、炊き込みご飯の3種類から選べるんです。
味噌汁も国産なめこと田辺市特産のひとはめわかめという2つの具材が選べます。
この時点でご飯は3杯食べないとという決意が芽生えますね。
そしてさらに「紀州南高梅の梅干し」が食べ放題という、梅好きにはたまらないサービス。
果肉がとろっと柔らかく、酸味やほんのりとした甘みも感じる絶妙な味わいです。
和歌山が誇る南高梅を惜しみなく提供してくれる心意気に、思わずテンションが上がってしまいました。
ゆず大根やきゅうりもつぼに入れられて運ばれてきます。
メインのとんかつは、衣が薄めでサックサク。
中はジューシーで柔らかく、噛めば肉の旨味がじゅわっとあふれ出します。
さらに注目すべきは、スリ胡麻とソースを合わせて食べるという点。
とんかつ屋さんではまず見ない、すり鉢とゴマが運ばれてきます。
それをすってソースとブレンドして食べるのがこれまた絶品なんです。
とんかつソースも甘口と辛口があり、味変しながら食べ進めるのがとても楽しいです。ここまで来ると一種のエンタメです。
カツの肉の厚み、衣の香ばしさ、そして酸味のきいた梅干しとの相性が最高で、箸が止まらないとはまさにこのこと。
ちゃんとごはんは3杯おかわりしてました。余裕でぺろっといけますね!
とんかよし平はチェーン店ですが、和歌山市と田辺市にのみ展開しています。お店によっては天ぷら海鮮をやっているところもあるそうです。
鉄道でも行きやすいのが、南海電車の和歌山市駅にあるキーノ和歌山という商業施設の店舗です。
観光の合間にも立ち寄りやすいのがポイントです。
和歌山=梅もみかんしかないイメージでしたが「とんかつ よし平」は、その印象をいい意味でひっくり返されました。
“お腹も心も満たされる”という言葉がぴったりの、旅先で出会った最高の一食でした。
このとんかつ体験は、グルメ旅のハイライトになること間違いなしです。
日本のマジで行ってよかった場所⑦ 貴船神社
日本のマジで行ってよかった場所7つ目は貴船神社です。
貴船神社は京都にあるパワースポットで、京都の祇園や清水からは電車とバスで40〜50分ほどです。
市内の喧騒から少し離れた山あいに、まるで“異世界”のような空間が広がっています。
神社最寄りのバス停から貴船神社までの道は少し傾斜がありますが、季節の風景を楽しみながら歩けるので、ちょっとしたハイキング気分も味わえます。
そんな貴船神社は、水の神様を祀る古社として1200年以上の歴史を持つ神聖な場所です。
全国各地の「水神(すいじん)信仰」の総本宮とも言われ、古くから農業や漁業、さらには恋愛成就のご利益でも知られています。
貴船神社を象徴するのが、参道に並ぶ真っ赤な春日灯籠。
石段を登ると、緑の木々のなかに灯籠の赤が映える風景がとてもキレイです。
特に、5月〜6月の新緑のシーズン、秋の紅葉シーズンは幻想的すぎて時間を忘れてしまいます。
神社は「本宮」「中宮」「奥宮」の三社からなり、徒歩で30分〜40分ほどかけて参拝できます。
本宮では、名物の“水占みくじ”が人気。
紙を水に浮かべると、文字が浮かび上がってくる仕掛けで、旅の記念にもぴったりです。
そして貴船神社で注目すべきは、夏の名物「川床(かわどこ)料理」です。
5月〜9月の間、貴船川の上に設けられたお座敷で、川のせせらぎと冷たい空気を感じながら味わう懐石料理は、まさに至福です。
お店によっては川床カフェもあるので、料金面で気軽に利用することができます。
真夏でも気温は市内の中心部より5度以上低く、扇風機もクーラーもいらない天然の涼しさに包まれます。
観光スポットが多すぎて、どこに行こうか迷いがちな京都ですが、静かで特別なスポットを体験したいなら貴船神社は間違いなくおすすめ。
友人知人からも、京都でオススメの場所ありますか?って聞かれたらとりあえず貴船神社行けって言ってます。
今のところ行って後悔したみたいな話は一回もないです!
貴船はもともと氣が生ずる源の地「氣生根(きぶね)」が由来になっています。
名前の通りいけばパワーがもらえること間違いなしです。
喧騒から一歩離れて、心と体をリセットする。
そんな贅沢な時間をくれる場所です。
余談ですが、京都のホテルは地下鉄の五条駅近くのホテルトウ西洞院がオススメです。
雰囲気良すぎるリーズナブルホテルで、100%思い出に残ります。
日本のマジで行ってよかった場所⑧ 豊崎海浜公園
日本のマジで行ってよかった場所8つ目は豊崎海浜公園です。
沖縄といえば、青く澄んだ海ですよね。
でもそんな沖縄の絶景ビーチが、実は那覇空港からバスで15分ほどの場所にあるって、知っていましたか?
それが「豊崎海浜公園」
地元では「豊崎美らSUNビーチ(ちゅらさんビーチ)」とも呼ばれていて、那覇の市街地からのアクセスが抜群なうえに、観光地としてはまだ“穴場”な海辺の公園です。
というのもすぐ北側にある瀬長島ウミカジテラスが有名すぎて、そっちに観光客は流れていくからです。
公園内にに広がるのは、まっすぐ続く白い砂浜と、グラデーションが美しいエメラルドグリーンの海。しかも人工ビーチとは思えないほど、水の透明度が高く、晴れた日は海底まで見えるほどクリアです。
ここは観光客だけでなく、地元の人たちにも愛されている場所。
ランニングやピクニック、読書、そしてただ波音を聞きながらのんびり過ごす——そんな過ごし方ができとにかく贅沢に感じられます。
公園のすぐ近くには「イーアス沖縄豊崎」という大型商業施設があり、イオンも入っているので食事の心配もありません。
地元グルメやおしゃれなカフェ、海を望むフードコート、そして「DMMかりゆし水族館」なども併設されていて、海と街の両方を一気に楽しめるのもポイントです。
個人的には瀬長島のおしゃれなカフェへ行ったりするくらいなら、イオンでアイス買って豊崎海浜公園で食べる方が圧倒的にオススメです。
ちなみに公園からは那覇空港を離陸した飛行機を間近で見ることができます。
アクセスは、那覇空港からバスで約15分。
那覇空港や国際通りから1本で来られるのも便利です。
旅の最初や最後に立ち寄るだけで、沖縄らしい時間が一気に流れ出すような感覚になります。
まさに“知る人ぞ知る”沖縄のオアシスです。
静かな海を目の前に、自分だけの沖縄時間をゆったり楽しんでみてください。
こちらの動画でご紹介しています!
日本のマジで行ってよかった場所⑨ 谷川岳
日本のマジで行ってよかった場所9つ目は谷川岳です。
谷川岳は群馬と新潟の県境、標高1,977メートルの名峰です。
日本百名山の一つとして知られるこの山は、実はロープウェイで一気に山の上までアクセスできる、登山初心者にもやさしい絶景スポット。
そして今回取り上げたのは、秋の紅葉がやばすぎるからです。
早速みてもらいましょう。
こちらです。凄くないですか?
山全体が燃えるような紅葉に包まれ、日本でも屈指の「紅葉トレッキングの名所」として多くの人を魅了しています。
もちろん春から夏にかけての新緑の季節や、冬の雪景色もキレイです。ただ個人的に推したいのは10月上旬〜中旬の紅葉シーズンです。
ブナやカエデ、イチョウなどが、山の斜面を赤・黄・オレンジに染め上げていく様子は、まるで絵画のような美しさです。
アクセスもとても便利で、JR上越線の土合駅や水上駅からバスで「谷川岳ロープウェイ」へまで行けます。
水上駅
上越新幹線の上毛高原駅から来ることもできます。
土合駅は本数が少なすぎるので、水上駅や上毛高原駅からくるのがベストです。
ロープウェイで標高1,300メートル付近の「天神平」まで一気に登る途中、そこには一面の紅葉パノラマが広がります。
さらに天気が良ければ、谷川連峰の稜線と紅葉が一望できる景色が待っています。
登山をしない方でも、紅葉狩りや写真撮影だけで十分楽しめます。
ついでに日本一のモグラ駅土合駅へ足を運んでみるのもいいですね。
混雑する時期でも、朝早く行けば人も少なく、静かに絶景を堪能できます。
青春18きっぷの旅先としてもオススメなので、紅葉の絶景を見にぜひ行ってみてください。
日本のマジで行ってよかった場所 ⑩若竹の杜 若山農場
日本のマジで行ってよかった場所10個目は若竹の杜 若山農場です。
栃木県宇都宮市の郊外にある「若竹の杜 若山農場(わかたけのもり・わかやまのうじょう)」は、知る人ぞ知る“癒しの竹林スポット”です。
東京ドーム約5個分の広さを誇る、広大な竹と栗の農園です。
元々はタケノコや竹材を生産する農場として100年以上の歴史を持つ場所ですが、いまや国内海外問わず多くの人が訪れる、栃木の人気観光地の一つとなっています。
園内に足を踏み入れると、まっすぐ天に伸びる青々とした竹のトンネルがとても幻想的です。
どこを切り取っても絵になるので、写真好きや動画撮影にもぴったりのスポットです。
金明孟宗竹(きんめいもうそうちく)
さらに園内には品種の金明孟宗竹や亀甲竹といった普段見ない品種の竹を見ることもできます。
特に金明孟宗竹は市松模様の竹で見た目がめっちゃいいです。
農場内には竹で作られたベンチや、タケノコ料理を味わえるカフェもあり、ただ歩くだけではない楽しみも用意されています。
アクセスも非常に便利で、宇都宮駅から車で約15分ほどの場所にあります。
東京からも行きやすいので、日帰り旅行やドライブ旅行にもぴったりです。
車がない方も、宇都宮駅からタクシーやバスやレンタサイクルで来ることができます。
餃子を食べたついでに行ってみてください。
ほんと良い意味で竹しかありません。
京都の嵐山の竹林を余裕で越えるクオリティの竹林だとすら僕は思っています。竹を見たいならここへ行ってください!
まとめ
ということで今回は日本のマジで行ってよかった場所10選をお届けしました。
まとめると、
①奥入瀬渓流
②乳頭温泉 鶴の湯
③10 FACTORY
④奈良井宿
⑤ひたち海浜公園
⑥厚切りとんかつ よし平
⑦貴船神社
⑧豊崎海浜公園
⑨谷川岳
⑩若竹の杜
以上10個です。
まだ行ったことがないならぜひ一度足を運んでみてください。後悔はさせません!
オススメのホテル予約サイトを3つまとめてご紹介しています。
ぜひあわせてご覧ください!