日光MaaS
聞いたことありませんか?
日光はわかるとして、MaaSって何?と思う方は多いでしょう。
旅行が好き、鉄道が好きという方は知っておいて損はないおトクなサービスです!
日光MaaSを一言で言うと
まずMaaSの意味ですが、Mobility as a Service(モビリティ・アズ・ア・サービス)の略です。
直訳すればサービスとしての流動性という意味。
スマホ一つで交通機関が乗り放題になるサービスのことです。
つまり日光MaaSは、日光を走る鉄道やバスがスマホ一つで利用できるサービスのことです!
もっと簡単にいうと、フリーパスがスマホに入った状態のこと。
いちいち乗車券を買ったり交通系ICにチャージする必要がなく、とても便利ですよ!
日光MaaSにはどんな種類があるのか
一言で日光MaaSといっても、いくつか種類があります。
・デジタル中禅寺・奥日光フリーパス
・デジタル鬼怒川温泉フリーパス
・デジタル湯西川温泉フリーパス
一つ一つのフリーパスの内容は今回省きますね。日光MaaSのサイトからチェックしてみてください!
ちなみに別途料金を払えば、特急列車やSL・DL大樹にも乗ることができます。
それぞれ2日間あるいは4日間有効なので、宿泊を前提とした旅行でも重宝しますよ!
日光MaaSの何がすごい?
中禅寺湖の紅葉
何がすごいって、スマホ一つで日光を観光できてしまうということです。
特急券もチケットレスで購入できるので、本当に現金不要。
極端な話、手ぶらで日帰り温泉旅なんかもできます。
都内に住んでいる方であれば、「あ、今日日帰りで温泉行きたい!」と思えばすぐに出かけることもできるわけです。
そしてもう一つ、普通に買うよりおトクになるんです!
例えば「デジタル中禅寺・奥日光フリーパス」を浅草発で買ったとしましょう。
中禅寺湖の交通の中心「中禅寺温泉」バス停まで行くとします。
・普通に買った場合
浅草〜東武日光 (鉄道)乗車券
片道1390円 往復2780円
東武日光駅〜中禅寺温泉(バス)
片道1250円 往復2500円
・日光MaaSの場合
浅草〜日光エリア 4500円
日光エリアは乗り放題!
特急券をプラスで買っても、日光MaaSの方がおトクです。しかも「デジタル中禅寺・奥日光フリーパス」は4日間有効と言うオマケ付き。
日帰りでもトクになりますよ!
日光へいくなら、チェックしておくべきサービスでしょう!
日光MaaSを使えば、秋の紅葉シーズンの日光へ行くこともできます。
日光MaaSを使った旅行記をアップしていますので、ぜひこちらもチェックしてみてください!
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