どうもとうげつです!
今回は北陸・金沢〜和倉温泉を結ぶ「花嫁のれん」の乗車記をお届けしたいと思います!
北陸への旅行を考えているなら、知っておいて損はない観光列車です!
この記事では、実際に乗ってきた僕目線で、花嫁のれんのご紹介をさせていただきます。
ぜひ最後までお楽しみください!
和風な「のれん」がお出迎え
東京から新幹線に乗って、金沢駅にきました。
金沢駅から花嫁のれんに乗る場合、乗り場は4番線になります!
めっちゃ派手…
実際に生で見ると、めちゃくちゃ赤い!
列車の横には、旅の始まりを表すようにのれんがかかっていました!
ちなみに僕は、こののれんを見るまで花嫁の「れん」という、人の名前かなにかかと思っていました。
この時初めて、布のほうの「のれん」だと知ったわけです。恥ずかし笑
それでは旅の始まりです…!
旅館のような雰囲気の車内
花嫁のれんは2両編成で、こちらは2号車の車内です。
床は石畳のようで、まるで旅館のような雰囲気を感じます!
趣のある札がかかってます
今回座ったのは、錦秋の間というシートです。
2人がけの半個室ですが、1人でも利用することができますよ!
ホントに列車の中?
実際に座ってみると、こんなアングルです!
もうそろそろパーテーションはいらないんじゃない?って思っている自分がいます。
お隣の1号車はこんな感じです!
ボックスシートやカウンターの席があり、観光列車としてはスタンダードなタイプの造りになっています。
1号車の真ん中には、乗車記念用のスタンプと旅ノートが置かれています。
僕も一筆書いてきました!乗る機会があれば見つけてくださいね。
戻って2号車には、グッズや飲み物などの販売カウンターがあります!
今まで乗った観光列車の中でも、かなり凝ったカウンターだなっていう印象を受けました。
販売カウンター横には、石川県の工芸品が展示されています!
金箔があしらわれた扇子が超よかった…。
細部まで凝ってる…
そして車内も、ふんだんに赤が使われています。
しかし目がチカチカするような赤ではなく、落ち着きのある和風な赤です。
花嫁のれん「スイーツセット」
花嫁のれんでは、別でお食事券を買うと車内でスイーツや軽食を味わえます!
列車が発車すると、アテンダントさんが券の回収に来てくださいます。
その後、スイーツを席まで持ってきてくれるという流れ。
花嫁のれんは1日2往復していて、列車ごとにメニューが違うんです!
僕が乗った花嫁のれん1号はスイーツセットでした。
最初に運ばれてきたのが、ラズベリーソースのかかったチョコケーキと加賀棒茶。
「ル ミュゼ ドゥ アッシュ」という石川県の有名なスイーツブランドのケーキだそうです。
最初読めんかった
能登や北陸の食材にこだわっているだけでなく、人の健康や、食べる空間にも配慮した運営をしているそう。
しかもホームページがめっちゃオシャレでした。
そんなとこが提供してるケーキですよ?
うまいに決まってるじゃないですか。
小さいケーキだからちょっと侮ってたんですが、めちゃくちゃうまかったです。
車窓よりケーキばっか見てましたもん。
ケーキの後には、バームクーヘンとサブレのセットがきました。
お土産として持ち帰ることもできるし、車内で食べてもOKです!
僕は半分を列車の中で、もう半分は帰りの新幹線で食べました!
特に「能登金時バウム」がめちゃくちゃ美味しかったです。
食べ終わったらお茶を飲んでゆったりしましょう
ちなみにこの花嫁のれんのお食事券なんですが、購入するのに苦労しました…笑
なにがあったのかはこちらに書いたので、チェックしてみてください。
お食事券を買いたいと思っている方にはきっと参考になると思います!
途中駅でのイベントはない
花嫁のれんは、金沢・羽咋・七尾・和倉温泉に止まります。
しかし駅での大きなイベントや、長時間停車はありません。
九州の36ぷらす3とか、四国まんなか千年ものがたりなどは駅での長時間停車があるのですが、花嫁のれんにはそれがありません。
その分、車内での体験に振りきったんでしょう!多分!
何度見てもオシャレ…
金沢から1時間30分で終点の和倉温泉に到着です!
ほとんどのお客さんが、和倉温泉まで乗っていたみたいです。
和倉温泉がある能登地方には、火を連想させるお祭りが多くあるため、火のレプリカが置かれています。
というわけで、花嫁のれんの乗車レポートはここまで!
今回は、能登・金沢1泊2日旅行で来ました。
旅行記もアップ予定なので、完成したらこちらにリンクを貼らせていただきます!
それでは最後までご覧いただき、ありがとうございました!!
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