【旅行や移動中にもオススメ】一度は読んでほしい本5選!

コラム
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この記事では、いつも書いている旅行や鉄道に関する記事からちょっとフォーカスを変えて、一度は読んでほしいオススメの本を5冊ご紹介したいと思います!

電車や飛行機での移動中、どう過ごしてますか?

YouTubeを見る、ゲームをする、外の景色を眺めるなど、色々な過ごし方がありますよね。

僕はよく本を読んでいます!

旅行中でも、ホテルの部屋でくつろいでいる時も、仕事行く前の電車移動でも飛行機でもです。

大学時代から積極的に読むようにしていて、自慢みたいになってしまいますが、事実としてこれまで数百冊は確実に読んでます。

今回はそんな僕から、一度は読んでほしいオススメの本を5冊ご紹介したいと思います。

気になったらぜひ一度手に取って読んでみてください!それではいきましょう!

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運転者

人生のバイブルを上げろと言われたら真っ先に上げる一冊。

この後ご紹介する、地平線を目指して満員電車を降りてみたと合わせたこの2冊が僕のバイブルです!

正直、ここで記事を終わらせてもいいレベル。

保険営業として働く主人公の岡田修一は、三年目に突入してもなかなか成果が上がらない日々に苦しんでいた。

ある日、唐突な大量の保険解約が彼を襲い、金銭的にも精神的にも追い詰められてしまいます。

しかも妻が楽しみにしていた海外旅行はキャンセルせざるを得ず、娘の不登校と学費の工面も難しくなる。さらに、長らく帰っていない実家からの母の電話が心を押し潰す。

仕事もプライベートも最悪といった状況です。

「…なんで俺ばっかりこんな目に遭わなきゃいけないんだ」

つぶやいたその瞬間、修一の目の前に一台のタクシーが現れるんです。それが物語の鍵になる乗客の「運」を「転」じるというタクシー。

そんなタクシーに乗って、自分の人生と向き合っていくという物語です。

これだけはマジで買ってください!むしろ買え!と、声を大にして言いたいくらいの良書でした。

シンプルに20回は読み返してます。
落ち込んだ時、うまくいかない時、不安になった時、メンタルやられた時、この本に幾度となく救われました。

精神科行く前にこれ買った方がいいです。

地平線を追いかけて満員電車を降りてみた

とうげつのバイブル2冊目です。

悩みを抱えた人の前に突然姿を現し、出会えれば誰もが幸せになれると言われる劇場を舞台に物語は進んでいきます。

全5話が書かれており、登場人物は成功したい人、自分を好きになれない人など、悩みを抱えた主人公たちです。

そんな主人公たちが、不思議な劇場の支配人にひたすら問い詰められるという構成になっています。

この支配人、言葉は丁寧なのですが、本質的で辛口なことをズバズバ言う人なんです。なので自分のこと言われてね…?と思わされるシーンが多かったです。

これも何度も読み返している本で、超オススメの一冊です。

桜のような僕の恋人

映画にもなったので、知ってる方も多いでしょう!
人生の中で、唯一泣いた経験のある小説です。

物語は主人公の晴人が、ヒロインである美容師の美咲に心を奪われるところから始まります。

彼女に認めてもらうため、一度諦めたはずのカメラマンの夢を再び追いかけることを決意するんです。

晴人の情熱に触れ、美咲も彼に惹かれ、やがて二人は深い絆で結ばれます。しかし、そんな幸せな日々は長くは続きませんでした。

美咲は人の何十倍もの速さで老化してしまう難病に冒されてしまうんです。晴人との間に生じた切ない溝に苦悩する美咲。彼女は晴人にだけは老いる姿を見せたくないと悩みます。

物語の中で、晴人と美咲の純粋な愛と、運命の試練に胸が締め付けられること間違いなしです。100パー泣きます。

ちなみにこの本は通勤途中の電車の中で読んでまして、隣に座ってた人がちょっと距離を空けられたという小話もつけておきますね。そっちの意味でも泣く。

仕事は楽しいかね?

出張帰りに、大雪で空港ロビーに足止めされた主人公。主人公は仕事に忙殺されて、なんで仕事をしているのかという悩みを抱えています。

いつ飛ぶかわからない飛行機を待つ主人公は、空港でとある老人と出会います。その老人に仕事での愚痴をぶつけてしまうんです。

その老人、実は企業トップがアドバイスをほしがるほどの高名な実業家で、主人公の仕事観を揺さぶる言葉を投げかけていきます。

本を読んでいくと、その老人からの言葉が一つ一つ本当に刺さる!

1番印象にあるのは、「今日の目標は明日のマンネリ」ですね。

きっと印象に残るフレーズが見つかると思いますので、ぜひ一度読んでみてください。

もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら

タイトルくらいは知ってるでしょう!もしドラです。

実は僕、食わず嫌いならぬ読まず嫌いしてたんですよね。なんか読む気にならない…みたいな。

まあ思い返せば、当時流行っていたからその波に乗ったら負けっしょって思ってただけなんですけどね笑(負けってなんだ)

主人公のは東京都立程久保高校2年生のみなみ。

みなみは病で入院している幼なじみの夕紀に頼まれ、野球部のマネージャーを務めることに。

みなみがマネージャーになる際、野球部を甲子園に連れて行くという目標を立てるものの、監督や部員たちの関係は悪く、反応も冷めたいという有り様。

そんなチームを世界的名著であるドラッカーの「マネジメント」をもとに、甲子園に連れていくという斬新なストーリーになっています!

あのですね、シンプルに面白かった。しかもそのまま仕事で使える部分もありましたもん。

ストーリー仕立てってところがよくて、小説とビジネス書が合体したような感じでした。

もっと早く読めばよかったなと思った一冊です。

読んで欲しい本まとめ

ということで、移動中や旅行中に読んで欲しい本を5つご紹介してきました!

5つとも知ってるって方も多いかもしれませんね。

最後にご紹介した本を5つまとめます!

① 運転者
② 地平線を追いかけて満員電車を降りてみた
③ 桜のような僕の恋人
④ 仕事は楽しいかね?
⑤ もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら

どれも心にグッとくるものばかりなので、一つでもいいから読んでほしいです。

買ってよかったと確実に思うことは保証します!

ぜひ通勤中の電車の中や、旅先の移動やホテルでゆっくりと読んでみてください。それでは!

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