嘉例川駅ってどんな駅?現役の木造駅舎を見に行ってみた

九州・沖縄旅行
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鹿児島には、現役バリバリの木造駅舎があるのをご存知でしょうか?

その駅舎があるのは霧島市にある嘉例川駅。JR肥薩線の駅です!

とうげつ
とうげつ

「かれいがわ」と読みます!

今回はこの鹿児島の観光スポット「嘉例川駅」についてご紹介させていただきます。

鉄道好きな人はもちろん、自分のインスタに彩りを加えたい人にもオススメですよ!

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築100年の嘉例川駅舎!

こちらが嘉例川駅の駅舎です!
嘉例川駅は1903年(明治36年)に営業を開始した歴史ある駅なんです。

2003年に100周年なので、今年2023年は120周年ということになりますね!すご。

そんな嘉例川駅の内部はこのような感じになっています!
古い駅とはいえ、掃除やお手入れが行き届いているので、中はとてもキレイです。

かつて使われていた窓口も残っていまして、昔はここできっぷの購入なんかが行われていたと思うとちょっとエモさがあります…。

嘉例川駅には、嘉例川地区の観光大使に任命された「さんちゃん」というネコがいるそうです。

残念ながら今日はいませんでしたが、駅にいる時はこの小屋に入ってゴロゴロしているみたいです。

さんちゃんは二代目で、初代はにゃん太郎というネコが就任していたみたいですね。(今は亡くなってしまいました)

加えて土日祝には、駅の中で「百年の旅物語かれい川」という駅弁の販売もあるそうなので、土日祝に行ってみてはいかがでしょうか!

嘉例川駅の時刻表はこんな感じです。
秘境駅にしては本数多いなって思いました。

霧島市の中心部「隼人駅」までは近いので、列車の時刻が近づいてくればそこそこ乗客がやってきました。

ホーム横には展示スペースがある


ホームにでてきました

都会でもがんばってな!

これから上京する若者をご両親達が見送る…みたいな情景がめちゃくちゃ似合う雰囲気のホームですね。

かつては特急列車や観光列車「はやとの風」も停まる駅でしたが今はどちらも来なくなり、1日を通して普通列車のみが発着しています!


ホームからはキレイな河津桜が見える

右を見ても左を見ても、線路が延々と伸びていて旅情を感じることができます!

ホームの横には、嘉例川駅や鉄道の写真、そして季節限定のひな人形の展示がされているスペースがあります!

ひな人形は毎年2月上旬~3月31日で展示されているそうなので、春先に足を運んでみてください!


本格的です

嘉例川駅のアクセス

嘉例川駅へのアクセスですが、バス、鉄道、車の3パターンから行けます。

まずバスですが、鹿児島空港や隼人駅を発着するバスがあるのでそのバスに乗ればいけます。鉄道はJR肥薩線で隼人駅から普通列車に乗れば行くことができます。所要時間22〜23分です。

バスも鉄道も本数が少ないので、必ず時刻表を確認してから行きましょう!

地元に暮らす知り合いも、霧島に来るならバスと電車の時刻表は必ず見とけというほどです。

バスと鉄道のリンク貼っときます↓

一番いいのは車ですね。嘉例川駅だけにいく方は少ないと思います。
きっと霧島温泉や霧島神宮にも足を伸ばすと思うので小回りの効く車がベストでしょう。

別記事では霧島神宮や鹿児島旅行記もアップしていますので、鹿児島へ行きたいという方はチェックしてみてください!!

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