この記事では、箱根旅行ではほぼ確実に利用することになる「箱根フリーパス」のレビューをお届けします!
箱根エリアの乗り物が乗り放題で、施設の割引もたくさんあるコスパ良すぎチケットを実際に使ってきました。
レビューも兼ねて、箱根をどのように周ったのか、費用はどれくらいかかったのか共有したいと思います!
ぜひ箱根旅行の参考にしてみてください!
箱根フリーパスの概要
箱根フリーパスは、小田急線の発駅から小田原駅までの往復と箱根エリアの乗り物が乗り放題です。
紙のきっぷ版とEmot(エモット)という小田急のフリーパスが買えるアプリでのデジタル版の2種類があります。
デジタル版だとスマホがフリーパスの代わりになるので便利ですよ。
さらに箱根フリーパスには、2日券と3日券の2種類があります。旅のスケジュールに合わせて選びましょう!
詳しくは公式サイトでチェックしてみてください!
デジタル版の場合、QRコードを駅員さんに見せたり現地の端末にかざして乗り物に乗ることになります。
そしてロマンスカーの指定席も直前まで簡単に変更ができます。
GSEに乗りたかったけど、混んでるから一本後のロマンスカーにしようと思ったらサクッと変更できるので超絶オススメですよ!
1泊2日 箱根旅行のコース
ここでは僕が実際にどんなコースで使ったのか、ご紹介したいと思います!
2日版の箱根フリーパスを利用して、1泊2日の箱根観光をしてきました。
1日目
10時 新宿駅→11時20分 箱根湯本駅→12時半 強羅でランチ→13時30分 大涌谷→15時 彫刻の森美術館→16時 芦ノ湖散歩→17時ホテルチェックイン
2日目
9時30分 ホテルチェックアウト→10時 箱根神社→10時半 箱根海賊船→11時半 桃源台でランチ→13時 箱根関所→14時半 湯の里おかだで温泉→17時 箱根湯本駅→18時半 新宿駅
新宿から箱根湯本まで乗ったのはスーパーはこねという最速ロマンスカーです!
新宿、小田原、箱根湯本しか停まらないぶっ飛んだロマンスカーです。こちらの記事をチェックしてみてください!
箱根の宿の高さで二の足を踏んでるあなたへ
箱根ってホテル代が一泊1万円以上することがほとんどだから、行くのにやっぱり抵抗ある…という方は少なくないと思います。
実際1万円以上のホテルや旅館は多いです。
ですが探せば5000円くらいの宿やゲストハウスもあります!
タイミングが良ければタイムセールやクーポンを使うという手もあります。
ぼくが宿泊したホテルは6000円で泊まれた上に、個室でぐっすりと眠ることができましたよ。
リンク貼っておきますね↓
全体の旅費は20000円しないくらいだったので、とてもおトクに旅をすることができました。
じゃらん、楽天トラベル、アゴダからの予約が個人的にはオススメです。ちなみに今回の旅はアゴダから予約しました。↓
デジタル版箱根フリーパスを利用する際の注意点
これはデジタル版の箱根フリーパスに限った話なのですが、注意点としてスマホを乗り物に乗るたびに出さないといけません。
改札を通る時は機械にかざし、バスや船に乗る時はスマホで箱根フリーパスの画面を出さないといけません。
スマホを開いて、ブラウザあるいはアプリを開いて箱根フリーパスの画面を出す。1回の動作は小さなものでも、箱根滞在中は何度もこれを繰り返すことになります。
行く前はチケットレスだし便利!って思ってたんですが、実際使ってみるとまあまあ面倒くさい…笑
紙の箱根フリーパスも販売しているので、個人的には紙の方がラクだと思いました!
そして別記事では、箱根観光へ行くならマストで押さえておくべきことを5つ紹介しています。ぜひチェックしてみてください!!
ぜひ箱根旅行の参考にしてみてくださいね。
コメント