今回はJR東日本を走る京浜東北線のギモンについて書いていきたいと思います。
京浜東北線といえば水色のラインが特徴の首都圏の主要な電車ですよね。
しかしこの京浜東北線は、途中の駅から「この電車は、根岸線〜」というアナウンスになることがあるんです。
きっと聞いたことがある方も多いと思います!
なのでこの記事では、京浜東北線と根岸線の違いについて書いていきたいと思います。
結論は横浜を境に変わること
京浜東北線と根岸線の違い、その答えは横浜駅を境に路線が変わることです。
京浜東北線は、埼玉の大宮駅から横浜駅までのことを指しています。
そして根岸線は、横浜駅から大船駅までの路線を指しているんです。
根岸線を走っている間も、電車の行き先表示には京浜東北・根岸線とわかりやすく表示されています!
余談になりますが、実は京浜東北線という名前は正式名称ではないんです。
細かくいうと大宮〜東京は東北本線で、東京〜横浜は東海道線となっています。
ただこれでは案内が面倒くさいじゃないですか?
だからわかりやすく京浜東北線という名前に統一されているんです。
全線乗り通す人は稀
京浜東北線と根岸線を含めて、大宮〜大船まで乗り通す人はほぼいないでしょう。
なぜなら、周囲には速い列車がたくさん走っているからです。
例えば大宮〜大船は湘南新宿ラインや上野東京ラインが走っていますし、品川~横浜だけ見ても、東海道線や京急線が走っています。
ですが先日、私とうげつはこの大宮から大船までの乗り通し企画をやってきました。
やはり最後まで乗り通しているお客さんはゼロでした。
全線乗り通しの様子はYouTubeでアップしましたので、気になる方はのぞいてみてください!
8両の電車が乗り入れている
京浜東北線と根岸線にはあの水色の電車が乗り入れていますが、このタイプの電車は全て10両編成です。
しかし京浜東北線の東神奈川〜横浜〜大船の区間では、8両編成の電車も走っていることがあります。
一体どういうことか?
実はこの区間、町田や八王子方面へ走る横浜線の電車が乗り入れることがあるんです。
まとめるとこんな感じになります↓
下手すると、東京方面に行きたいのに町田とか八王子に飛ばされたみたいなこともあり得るので、8両で黄緑色の電車は品川や東京方面には行かないよっていうことはぜひ覚えておいてください。
横浜は止まるのでご安心を!
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