「特急能登かがり火」乗車レポート!車窓から見える能登の風景がすごかった

鉄道
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どうもとうげつです!
今回は、金沢〜和倉温泉を結ぶ「特急能登かがり火」の乗車レポートをお届けしたいと思います!

金沢〜和倉温泉を旅行などで行き来する方には、間違いなく重宝する列車です!

どんな列車なのか、早速ご覧ください。

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能登かがり火は3両編成で走る


始発駅の和倉温泉駅

金沢から観光列車「花嫁のれん」で和倉温泉に来ましたが、帰りは能登かがり火で金沢へ帰ります!

和倉温泉駅はその名の通り温泉街への玄関口なので、トイレも駅舎もキレイに整備されていました!

ホームに入ってみると、すでに列車は来ていました!
名古屋でよく見る特急しらさぎと同じ車両ですが、こちらはたったの3両編成です。

能登かがり火と聞いてこう思った方もいるでしょう。

なんで能登かがり火って言うねん、と。

由来は能登地方には火を連想させる祭りが多くあるところから来ています。

そこから「火」と結びついた幻想的な能登の風景、かがり火の燃え盛る勢いをイメージして命名されたとされています!


なので駅にも火のレプリカがあります

ちなみに「かがり火」は、今で言う照明・ライトみたいなものです。

とうげつ
とうげつ

言葉一つで印象がだいぶ変わりますね笑

能登かがり火の車内

こちらが、能登かがり火の車内です。
3両のうち指定席は1号車のみで、後は全て自由席です。

ほとんどの人は自由席に乗るので、ご覧の通り指定席はガラガラ。というか和倉温泉の時点では貸切。

ちなみに自由席は半分近くうまってましたね。

コンセントなどはなく、テーブルとリクライニングシートという普通の座席でした。

和倉温泉〜金沢を乗り通す場合、指定席は1390円自由席は860円かかります。

500円以上差があるので、自由席が人気なのは納得ですね。

記事にする気がなかったら、僕も自由席に座ってました。

高い山がない能登の風景


和倉温泉の隣にある七尾駅。ここで5人ほど指定席にきました。

能登かがり火は、和倉温泉、七尾、羽咋、金沢に停まります。
走っている時間も1時間ほどなので、短距離の特急列車です。


広大な景色がすごい

七尾や羽咋がある能登地方は、ご覧の通り高い山がないんです。

1番高い山でも600メートルほどしかないので、山々を抜ける山岳路線とはまた違った景色が楽しめます!

こちらは二つ目の停車駅羽咋駅。
羽咋市はUFOの街であることを推していて、市内には宇宙科学博物館があります。

江戸時代、この辺りでは今で言うUFOみたいな形をした飛行物体がよく見られたんだそう。

そんな言い伝えがあるため、羽咋市はUFOの街と言われるようになりました。

ちなみに羽咋市には、宇宙人サンダーくんっていうご当地ゆるキャラがいます。

とうげつ
とうげつ

全然ゆるくない…笑

旅行してると思うんですが、知らないゆるキャラが多いこと多いこと。

そんなゆるキャラ素人の僕でも知ってる、くまモンってすごいんだなって思いました。

JRなのにJRじゃない区間がある

金沢駅の3駅手前「津幡駅」まできました。
実はここから、JR線ではなくなるんです。

IRいしかわ鉄道という、全く違う鉄道路線になります。

金沢〜倶利伽羅駅までのたった5駅しかない小さな路線です。


新幹線の線路が見えてきた

そんな津幡〜金沢間は、特急に乗ってしまうとあっという間です。

金沢〜和倉温泉を結ぶ列車は他にもある

終点の金沢駅に到着しました!
ここから名古屋や大阪へ行く特急列車や、北陸新幹線にも乗り換えることができます。

金沢って便利なんですよね〜。

今回は能登かがり火に乗ってきましたが、金沢〜和倉温泉にはもう一つ「花嫁のれん」という観光列車が走っています。

こちらは乗るだけでも楽しい列車なので、ぜひこちらもチェックしてみてください!

金沢に降り、この後は金沢市内の観光へ向かいます!
旅行記も一緒にアップしていますので、ぜひこちらも読んでみてください。

金沢旅行の参考になるかなと思います!!

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