近鉄の特急ひのとりには、プレミアムシートとレギュラーシートという2つの座席があります。
プレミアムシートがグリーン車的な立ち位置の席で、レギュラーシートが一般席です。
この記事では、特急ひのとりのレギュラーシート&乗車記をお届けします!
名古屋〜大阪難波の移動に彩りが加わること間違いナシなので、ぜひ乗ってみてください!
特急ひのとりのレギュラーシート
特急ひのとりに乗るため、近鉄名古屋駅にやってきました!
ひのとりは1時間に1本発車しているので、乗りやすい特急でもあります!
ひのとりの1番前と1番後ろの車両がプレミアムシート専用の車両で、今回乗るレギュラーシートは中間の車両にあります!
こちらがひのとりのレギュラーシートです。
1番席数の多い一般シートですが、座ってみるとグリーン車並みのシートに感じます!
まさかのバックシェル
ひのとりの座席には、バックシェルというカバーがついています。
これがあることにより、後ろの人に「席倒してもいいですか?」と聞く必要もないし、MAXまで席をリクライニングできるんです!
足元にはフットレストがありまして、横のレバーを踏むと高さの調整ができちゃいます。
コンセントもついてるので、リクライニングMAXまで倒してYouTubeを見るなんてこともできますよ。
これがひのとりの普通席。もはやグリーン車のようなシートです。
よく言えば快適すぎるシート。言い方を変えれば、人をダメにするシートですね笑
ひのとりコーヒーは飲むべし
外の景色を眺めながら、ひのとりで買えるコーヒーはぜひ味わっていただきたいです。
わずが200円で買えまして、コーヒーはやや酸味がある「すっきりブレンド」とコクがしっかりした「煎」の2種類のコーヒーがあります!
個人的には煎がオススメ!
お湯もでますので、隣の自販機からフリーズドライのスープを買って飲むのもありです。
ちなみにお湯は無料ですよ。
ひのとりから見られる景色
外の景色は最高です
ひのとりは停車駅の少ない特急列車です!
近鉄名古屋を出ると、津・鶴橋・大阪上本町・大阪難波にのみ停まります。
途中の〇〇駅は全て通過というね…。
やたらと長い橋を渡ります
こちらの長良川と揖斐川にかかる「揖斐・長良川橋梁」は近鉄の中で1番長い橋で、なんと987.2mあります。ほぼ1キロもある橋はそうないですね…。
途中の中川短絡線では、伊勢方面の線路、名古屋方面の線路、大阪難波方面の線路が三角状につながっていて面白いですよ!これをデルタ線といいます。
前を走る普通電車をバンバン追い越し、大阪難波まで約2時間かけて走ります!
ちなみに同じルートをアーバンライナーという別の特急列車が走っています。
こちらは停車駅が多いので、ひのとりが止まらない駅に行く人向けの特急です。別記事でご紹介しています!
終点の大阪難波では、タイミングが良ければここを始発とする特急列車を見ることができます!
今回は伊勢方面へ行く伊勢志摩ライナーがいました。やっぱり特急がかぶるとテンション上がりますね。僕だけかな…笑
今回はレギュラーシートに乗りましたが、プレミアムシートも以前乗ってきました!
下の記事でアップしているので、こちらもチェックしてどちらに座ってみたいか検討してみてくださいね!
予約方法や料金もまとめています!
大阪へ行く方にオススメの記事
ひのとりのレギュラーシートのご紹介と、乗車レポートをお届けしてきました!
新幹線で名古屋〜大阪の移動もいいですが、ひのとりで快適に移動するのもいいですよ!
別記事では、大阪観光に便利な「大阪周遊パス」や近鉄のあをによしについて書いた記事もアップしています。
関西方面への旅行を考えている方は、ぜひ参考にしてみてください!!
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