絶対に知っておくべき新幹線とホテルのオススメ旅行パックを5つご紹介していきます!
新幹線に乗って旅行に行きたいけど、ホテルはどこがいいんだろう…。とか
なるべく安く行きたいけど、何で申し込めばおトクなの?とか
そんなふうに悩んだことは誰しもあるはずです。
実は旅行会社やJRには、新幹線とホテルがめっちゃおトクになる旅行パックがたくさんあるんです。
別々に申し込むより料金がグッと安くなりますし、予約がすごく簡単になります。
そこで今回は、絶対に知っておくべき新幹線+ホテルの旅行パックを5つご紹介します。
JR公式のプランや旅行会社、さらにポイント還元が強いサービスなど、それぞれの特徴をわかりやすくまとめました。
あなたにピッタリのお得なプランがすぐに見つかるはずです。
ぜひ最後までご覧ください!
①ダイナミックレールパック
絶対に知っておくべき旅行パック1つ目は、ダイナミックレールパックです。
これは、JR東日本の旅行会社びゅうトラベルが販売している「新幹線+ホテル」のセットプランです。
最大の特徴は、新幹線とホテルを自分で自由に組み合わせられるところにあります。
泊まりたいホテルはもちろん、行きの降りる駅と帰りの乗る駅を変えることができるんです!
例えば新潟へ行く場合、行きを東京→新潟、帰りを燕三条→東京にすることもできるわけです。
新潟の人気観光スポット「弥彦神社」に1番近い新幹線の駅は燕三条駅なので、神社でお参りしたあと、わざわざ新潟駅まで戻る必要がありません!
僕はこのメリットを活かして、旅の行動範囲を広げることができました。
個人的に1番大きなメリットだと思います。
週末や連休など、通常なら新幹線代だけで高くついてしまうときでも、セットにすると「新幹線代+ホテル代」でかなりお得にまとまります。
そしてダイナミックレールパックはJR東日本のサービスなので、JREポイントが貯まります。
JREポイント会員とえきねっと会員に登録しているなら、これも大きなメリットでしょう!
500円で1ポイント付与なので、20,000円のパックでは40ポイント貯まります。
JR東日本の鉄道をよく使っている方は、ダイナミックレールパックを購入前に2つの会員登録をして連携させるのがオススメです!
デメリットとして、ホテルの数は他の予約サイトより少ないことと、列車の変更は一切できないことは覚えておいてください。
ただリーズナブルで良いホテルは全然あります。
旅行へ行くなら、新幹線の変更ってあまりしないと思います。
なので、そこまで大きなデメリットでもないかなと思っています。
東北や新潟方面に新幹線で旅行したいと思っている方には、特におすすめしたいサービスです。
②ずらし旅
絶対に知っておくべき旅行パック2つ目は、ずらし旅です。
ずらし旅とは、旅行の時間帯や行き先・行動を“ずらす”ことで混雑を避けて快適に旅を楽しめるJR東海ツアーズの旅行商品です。
この旅行パックがなかなかユニークで、東海道新幹線の往復と宿泊がセットになっている他、当地の名物が食べられる食事券、観光スポットの体験チケットなど、旅行が楽しくなる体験クーポンがついてきます。
例えば名古屋では味噌カツ、京都ではお寺や神社の特別参拝券など、行き先ごとに体験クーポンが用意されているんです。
しかもそれが新幹線+ホテル代の中に入っているのでよりお得です。
行き先は主に東海道新幹線沿線、つまり東京・名古屋・静岡・京都・大阪方面にすごく強いです。
この動画を作っている時点では、
東京〜名古屋は18,580円〜
東京〜京都は30,640円〜
東京〜新大阪は35,110円〜
となっています。
往復の新幹線代だけで、ホテル代が賄えてしまう区間もあるほどで、めっちゃおトクです。
とりあえず東海道新幹線で旅行するなら、ずらし旅を使っておけば良いとすら思います。
普通に切符を買ってホテルを取るだけじゃ味わえない「プラスアルファの体験」をしたい人にぴったりです。
「どうせ行くなら現地のグルメも楽しみたい!」とか、「お得に旅行しつつ思い出も作りたい!」という方には、このずらし旅がおすすめです。
③赤い風船
絶対に知っておくべき旅行パック3つ目は、赤い風船です。
赤い風船は日本旅行のブランドで、一度は聞いたことがある方も多いんじゃないでしょうか。
この日本旅行の強みは、鉄道旅行にとても強いという点。
JRとのつながりが深いので、新幹線とホテルがセットになったプランが豊富にそろっています。
例えば定番の東京ー大阪間はもちろん、地方の観光地を組み合わせたお得なパックも多くあります。
日本旅行ってJR西日本のグループの一つなので、特に九州や中国地方など西日本の旅行に強いんです。
山陽新幹線がめっちゃお得なバリ得が販売できるのも、そのためです。
また、昔から団体旅行や家族旅行の手配も多くやってきた会社なので、特に年配の方には安心感があるのも大きなポイントですね。
そんな赤い風船は、じゃらんや楽天トラベルといったホテル予約サイトでも購入ができます。
楽天トラベルやじゃらんでは、ご存じのとおりクーポンやポイント還元が盛んなので、それと組み合わせおトクに旅行パックを購入することもできます。
楽天市場や楽天カードを普段から使っている方は、
ポイントがどんどん貯まる楽天トラベルと相性が抜群です。
リクルートIDをよく使う方は、じゃらんからの予約がピッタリです。
旅行を予約すると、普通に数千ポイントがついてくることもあるので、そのポイントを次の旅行やネットショッピングなどに使うことができます。
格安のビジネスホテルから高級ホテルまで種類が豊富で、どんな旅行スタイルにも合わせやすいんですよね。
関西や九州など、西日本での旅行を考えている人には特にオススメな旅行パックです。
④JTB
絶対に知っておくべき旅行パック4つ目はJTBダイナミックパッケージです。
旅行好きなら、一度は耳にしたことがあるかもしれません。
JTBといえば、日本最大手の旅行会社ですね。
窓口やパンフレットで見かけたことがある人も多いと思います。
新卒の就活の時に落とされたんですが(書類選考)、その辺のわだかまりは解消していますので取り上げることにしました。
やっぱり大手ならではの安心感とサポート体制が大きな魅力です。
そんなJTBのダイナミックパッケージというのは、新幹線や飛行機などの交通手段とホテルを自由に組み合わせられる旅行パックのことです。
最初にご紹介したダイナミックレールパックの全国版みたいなイメージです。
というか名前めっちゃ似てますね。
「東京から大阪へ行きたいけど、出発時間は朝にしたい」「せっかくだからグリーン車で快適に移動したい」「宿泊はリーズナブルなホテルにしたい」など、自分の予定や予算に合わせて柔軟に選べます。
普通のツアーのように決められた列車とホテルに縛られるわけではなく、まさにオーダーメイド感覚の旅が楽しめるのが特徴です。
あと3人以上の予約で使える割引クーポンがかなりの頻度で発行されるので、グループ旅行や家族旅行でも重宝します。
最大の魅力は、“選択肢の圧倒的な豊富さ” と “JTBならではの安心感” です。
新幹線だけでなく、全国のホテル・旅館まで網羅していますし、JTB独自の販売枠があるので、繁忙期でも比較的予約が取りやすいです。
しかもサイトやアプリでリアルタイムに料金が変動する仕組みだから、うまく探せば格安で予約できることも全然あります。
さらに、JTBのパックはポイント還元やクーポンの利用も可能です。
窓口や電話で相談できるので、ネットだけでは不安な方でも使いやすいです。
3人以上で旅行ってなったら、選択肢に入れるべきなのがこのJTBダイナミックパッケージです。ぜひ押さえておいてください!
⑤どこかにビューーン!
絶対に知っておくべき旅行パック最後5つ目はどこかにビューーン!です。
これは旅行パックとはちょっと違いますが、新幹線とホテルが総合的に安くなるのでササっとご紹介します。
「どこかにビューーン!」は、JR東日本が提供するユニークな新幹線旅行サービスです。
東日本のみなさん、普段貯めているJREポイントで旅行に行くことができます!
JRE POINTを利用して、JR東日本エリアの新幹線停車駅47駅の中からランダムに選ばれた目的地とと往復ができます。
行き先は4つの選択肢が出され、その中から目的地をランダムで決定するという流れです。
東京と大宮発着の場合は6000ポイント、仙台、盛岡、新潟発着の場合は5000ポイントという少ないポイント数で利用できます。
どこかにビューーン!が使えればホテル代だけで旅行ができるので、実質旅行パックみたいなもんです。
今回ご紹介した中では、僕はこのどこかにビューーン!を1番利用しています。
多分僕だけだと思うんですが、今年だけで新潟に3回当たってますからね。なんかあるとしか思えないレベルです。
まとめ
ということで今回は、新幹線とホテルをセットで予約できるおすすめ旅行パックをご紹介しました。
ざっくりまとめると
①ダイナミックレールパック
→北海道、東北、甲信越の旅行に強い
②ずらし旅
→名古屋、京都、大阪など、東海道新幹線沿線の旅行に強い
③赤い風船
→JR西日本グループの日本旅行がやってるので、西日本の旅行に強い
④JTB
→JTBダイナミックパッケージを使えば、全国の新幹線旅行に強い
⑤どこかにビューーン!
→旅行パックじゃないけど、新幹線+ホテルが総合的に安くなる
こんな感じです。
それぞれに特徴があるので、
・料金の安さを重視するのか
・旅行の楽しみを広げたいのか
・安心して予約したいのか
自分のスタイルに合わせて選んでみてください。
こういうパックを上手に使うと、旅行の満足度がグッと変わります。
この記事が「どのサービスを使えばいいのか迷っていた」という方の参考になれば嬉しいです。