【銚子へはこの列車】特急しおさいの料金・予約方法!おトクに乗る方法も解説

鉄道
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東京と千葉県の銚子を結ぶ特急「しおさい」についてご紹介したいと思います!

東京と千葉の最も東にある街「銚子」を結んでいて、旅行でも通勤としても便利な特急列車です!

料金や予約方法、そしておトクに乗る方法をご紹介しますのでぜひご覧ください!

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特急しおさいの停車駅

特急しおさいはJR東日本の特急列車で、東京駅と成東駅・銚子駅を結んでいます。
東京と銚子はおよそ2時間で移動でき、銚子方面への一番速い交通手段です。

しおさいの停車駅は「東京・錦糸町・船橋・千葉・佐倉・八街・成東・横芝・八日市場・旭・飯岡・銚子」で、一部のしおさいは成東止まりなので止まらない駅もあります。

2024年3月のダイヤ改正で、全てのしおさいが船橋駅に停まるようになりました。
旅行客だけでなく、ビジネス利用もターゲットにした列車にチェンジしたことが強く感じました!

実際に朝一のしおさいに乗ったら、ビジネスマンがとても多く乗っていましたよ。

特急しおさいの料金

特急しおさいは特急列車なので、乗車券のほかに指定席特急券が必要です!
しおさいには指定席とグリーン車があり、それぞれ料金が変わります。

主な駅間の料金は以下の通りです。(乗車券代を含めてまとめてあります)

しおさいは全車指定席となり、自由席が廃止になりました!

・東京〜千葉 
IC659円+指定席760円・グリーン1530円

・東京〜佐倉・成東
IC1342円+指定席1020円・グリーン1790円

・東京〜銚子
IC2310円+指定席1580円・グリーン3850円

しおさいの特急券予約・購入方法

特急しおさいの特急予約・購入方法は以下の通りです。

・みどりの窓口で買う
・駅の特急券券売機で買う
・えきねっとで購入

みどりの窓口は、唯一対人で特急券を取ることができます。
困ったときも窓口の方が案内してくれるので安心です。

駅の特急券券売機というのは、主な駅にある青い自動券売機のことです。
ここから指定席特急券を買うことができます。

こういうやつです↓

えきねっとはJR東日本の特急列車や新幹線の予約が可能なサイトです。
えきねっとの会員登録とクレジットカードの登録が必須ですが、ポイントは貯まるし指定席であれば座席の指定ができるので便利です。

しおさいにおトクに乗る方法

特急しおさいにおトクに乗る方法は「えきねっと」で購入をすることです!
2024年3月16日乗車分から、「在来線チケットレス特急券」という新しい特急券になりました。

乗車券が紙だと駅で受け取りが必要ですが、しおさいが走る東京~銚子は交通系ICが使えるので、完全にチケットレスで乗ることができるようになります。

なので、えきねっとで特急券を買う→Suicaにチャージ→当日そのまま乗る(スマホに乗車券も特急券もある)がスタンダードになるでしょう!

このチケットレスを使うと特急券が200円引きで購入できることも押さえておきましょう!

これまであった40%割引などのおトクな早割サービスは終了してしまいました…。
現在はこの在来線チケットレス特急券が一番おとくに乗れる方法です。

詳細はJR東日本のサイトをチェックしてみてください!

東京駅からしおさいに乗るには?

特急しおさいは、横須賀線や総武線快速が止まる地下ホームを発着しています。

同じく千葉方面を結ぶ「さざなみ」「わかしお」は京葉線のホームから出ているので、ごっちゃになってしまわないよう気をつけてください。

僕は以前、ホームを間違えたことがあります笑

特急しおさいで走っている車両

2023年3月16日のダイヤ改正で、しおさいで走る特急列車は大きく変わりました!
成田エクスプレスで走っているE259系と、わかしおやさざなみとして走っているE257系の2つの車両が主力車両として走っています。

特にE259系は成田エクスプレスと間違えやすいので、必ず行き先を確認してから乗るようにしましょう!

成田エクスプレスもしおさいも、同じ東京駅総武線地下ホームから発車しています。

E259系の車内はこんな感じです。
成田エクスプレスの車両をそのまま使用しているので、空港に連れて行かれるんじゃないかと勘違いしそうです笑

ちなみに特急しおさいの主力列車として活躍していたこちらの255系という車両は、定期運用から離脱しました!

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