今回は、東京と千葉県の銚子を結ぶ特急「しおさい」についてご紹介したいと思います。
千葉の最も東にある街「銚子」への旅行はこの列車を使うのがベストです!
料金や予約方法、そしておトクに乗る方法をご紹介しますのでぜひご覧ください!
特急しおさいの停車駅
特急しおさいはJR東日本の特急列車で、東京駅と成東駅・銚子駅を結んでいます。
東京と銚子はおよそ2時間で移動でき、銚子方面へいくなら一番速い交通手段です。
しおさいの停車駅は「東京・錦糸町・千葉・佐倉・八街・成東・横芝・八日市場・旭・飯岡・銚子」で、一部のしおさいは成東止まりなので止まらない駅もあります。
特急しおさいの料金
特急しおさいは特急列車なので、乗車券のほかに特急券が必要です!
しおさいには指定席と自由席とグリーン車があり、それぞれ料金が変わります。
主な駅間の料金は以下の通りです。(乗車券代を含めてまとめてあります)
東京〜千葉
自由席1170円・指定席1700円・グリーン2470円
東京〜佐倉
自由席1940円・指定席2470円・グリーン3240円
東京〜成東
自由席2290円・指定席2820円・グリーン3590円
東京〜銚子
自由席3670円・指定席4200円・グリーン6470円
特急券の予約・購入方法
特急しおさいの特急予約・購入方法は大きく分けて以下の4つです。
・駅の特急券券売機で買う
・えきねっとで購入
・乗る直前にホームで自由席特急券を買う
みどりの窓口は、唯一対人で特急券を取ることができます。
困ったときも窓口の方が案内してくれるので安心です。
駅の特急券券売機というのは、主な駅にある青い自動券売機のことです。
ここから、指定席特急券も自由席特急券も買うことができます。
こういうやつです↓
えきねっとはJR東日本の特急列車や新幹線の予約が可能なサイトです。
会員登録とクレジットカードの登録が必須ですが、ポイントは貯まるし指定席であれば座席の指定ができるので便利です。
そして最後は乗る直前にホームで自由席特急券を買う方法です。
東京駅には、しおさいが止まるホームに自由席特急券が買える券売機が置いてあります。
乗る直前に買って、そのまま列車に乗るということも可能です。
券売機はこの後の章でお見せしますね。
この方法をとっている方は結構いますよ!
もし旅行で銚子方面にいくなら、指定席にするかあらかじめ自由席特急券売機買っておくことをオススメします。
おトクに乗る方法
特急しおさいにおトクに乗る方法は「えきねっと」で購入をすることです。
なぜなら、乗る前日でも35%〜40%引きされるからです!
正確に言えば乗る当日の深夜1時40分までですが、えきねっとのメンテナンスなどがあると乗る前日の夜23時40分までです。
これは「えきねっとトクだ値」という割引サービスなのですが、例えば東京〜銚子の料金が40%引きの2510円になります。
しかもこれは乗車券+指定席特急券の値段なんです。
つまり東京〜銚子を往復しても5020円!
使わない手はありませんね。
時期によって割引の変動はあるので、以下のリンクから確認してみてください!
ちなみに、乗車券を分割して購入すると少しだけ安くなります。
東京〜成東(1340円)と成東〜銚子(770円)の乗車券をそれぞれ購入すると、東京〜銚子(2310円)よりも200円安くなります。
乗車券は先ほどの青い自動券売機で発券が可能です。
しかしそれよりもえきねっとで購入した方がオススメですね。
えきねっとのポイント貯まるし、お持ちのクレジットカードのポイントも貯まります。
東京駅からしおさいに乗るには
特急しおさいは、横須賀線や総武線快速が止まる地下ホームを発着しています。
同じく千葉方面を結ぶ「さざなみ」「わかしお」は京葉線のホームから出ているので、ごっちゃになってしまわないよう気をつけてください。
僕は以前、ホームを間違えたことがあります笑
特急しおさいは、平日も土休日も東京駅から6本ほど出ています。
ちなみに階段を降りた先に先ほど言った自由席特急券の券売機がありますよ。
しおさいの車内
特急しおさいで使われているのは、255系という青と黄色が特徴的な車両です。
ちなみに勝浦や安房鴨川へ行く「わかしお」、君津方面へ行く「さざなみ」としても走っています。
車内はこんな感じで、結構年季が入ってます。
残念ながらコンセントやWi-Fiはありません。
ちっちゃいテーブルがついているのですが、パソコンとかがおけるサイズではないですね…
乗る前日でも40%引きで切符が買えるおトクな特急しおさい、銚子への旅行の際は利用してみてはいかがでしょうか!?
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