東海道新幹線の自由席。
グリーン車や指定席よりも料金が低く、オトクに新幹線に乗りたい人にとって、魅力的な座席なのは間違いありません。
ただその反面、座りたいならホームへ速く行かないといけないとか、満席で座れず立ち乗りになるといったリスクもあります。
そんな東海道新幹線の自由席で取り上げられるのが、のぞみですよね。
東京〜名古屋・東京〜新大阪を自由席で移動するなら注意しておくべきこと!みたいな記事もたくさん見かけます。
じゃあひかりはどうだろう?
ご存知の通りひかりといえば、のぞみより停車駅が多いけどこだまよりは速い新幹線の種別ですね。
そんなひかり号の自由席の混雑はどれくらいなのか?
気になったので確かめに行ってきました。
少しでも参考になれば嬉しいです!
ひかりの自由席は1〜5号車にある
静岡駅にやってきました
静岡駅から東京駅に向けて帰ります。
今日は平日の17時過ぎ、出張帰りのビジネスマンなどが多く利用される時間ですね。
静岡はのぞみが停まらない代わりに、ひかりが多く停まる東海のターミナル駅です!
基本は1時間にひかりが1本、こだまが2本のペースで発着しています。
これから乗るのは、ひかり514号東京行き。
岡山から来た新幹線ですね!
ひかりの自由席は1〜5号車で固定されていますので、覚えておきましょう!
東京方面なら後ろより、新大阪方面なら前よりの車両になります!
ちなみにのぞみは1〜3号車、こだまは1〜6号車・13〜16号車(一部変更あり)が自由席に設定されていますよ。
静岡から座れるのか?
列に並んだのは新幹線が到着する10分前。
各号車の列には、すでに5〜6人のお客さん。
到着時間が迫るのと比例して、僕の後ろに続々とお客さんがやって来ました。
さらに7〜8人が並んできたので、自由席の需要すごいですね。
果たして座れるのでしょうか…?
ひかりがホームに滑り込んできました。
車内を見た感じ、自由席は8割くらい埋まってる。
座れるかどうか超ドキドキでした。初恋と大学受験の次くらい。
無事に通路側に座れた。勝利。
ちなみに僕よりあとに並んでいた方々は、他の号車に行ったり立ち乗りになっていました。
せめて10分前にはホームにいて、5〜6番目に並べば座れる可能性があるんじゃないかと思います。もちろん新幹線の混み具合にもよりますけどね!
次の三島ではもう完全に座れない状態でした。
三島から乗ってきたお客さんは、ほぼ全員デッキで立ち乗り。
とはいえ客室の通路まで立ち乗りがいるほどの混雑ではなかったです!
新横浜に着いてしまえば、今度は降りるお客さんが増えていきます。
僕の隣に座っていた方々も降りて行きました。
静岡から約1時間、終点の東京に到着しました!
以前名古屋からのぞみの自由席で東京に行ったのですが、品川まで座れなかった苦い経験があります。
ひかりはどうだろう…?という疑問があったので今回乗ってきましたが、座れるか座れないかギリギリのラインでした笑
確実に座りたいなら、やっぱ指定席がいいですね。
いい勉強になりました!
YouTubeでは、京都から東京へ向かうひかりに自由席のレポートをアップしています。
気になる方はチェックしてみてください!
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自由席と指定席の料金はどれくらい違う?
ひかりに関わらず、東海道新幹線の自由席と指定席の料金の違いを最後にまとめておきますね!
これを見て、自由席にするか指定席にするか判断してみてください。
東京・品川〜静岡
乗車券3410円+自由席2530円/指定席3060円
東京・品川〜名古屋
乗車券6380円+自由席4180円/指定席4920円
東京・品川〜新大阪
乗車券8910円+自由席4960円/指定席5810円
東海道新幹線に安く乗りたい方のために以下の記事もご紹介しているので、ぜひあわせてチェックしてみてください!
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