中央線には、あずさ・かいじという特急列車があります。
あずさは東京・新宿〜松本を、かいじは東京〜甲府を主に結ぶ列車として知られていますね！
僕は乗り鉄・旅行ブロガーとして活動している身ですが、同時に中央線沿線に住んでいることもあってかなりの頻度で乗っています。
去年はひと月あたり2〜3回ペースで乗ってました笑
世界でもわりと上位に入ってるんじゃないかと思います。
そこで今回は、特急あずさ・かいじをよく利用する筆者が教える「知ってトクする7つのこと」を皆さんにも共有します！
きっと役に立つ時が来ると思いますので、面白かったらぜひSNSとかでシェアしてください！
それではいきましょう！
朝イチのあずさは満席になりがち
新宿駅からあずさに乗る際、覚えておいてほしいことです。
朝イチのあずさは満席になりやすいです！
平日休日問わずです。特に春休みや夏休みなどは席があっという間に満席になりますので、利用するときは早めに予約しましょう！
特に7時～8時台の1号、3号、5号は満席になりやすいですね。
朝早くに新宿をでるあずさに乗るなら、遅くとも3日前までには特急券を購入しておくことをオススメします！
ちなみに新宿方面は、個人的には18〜19時台のあずさが混んでる印象です。
甲府・韮崎にらさきで一気に空く
韮崎駅
新宿からあずさに乗って、松本や塩尻までがっつり乗っていく人って、実はあまり多くいません。
むしろ途中の甲府や韮崎、遠くても上諏訪あたりで降りていく人がとても多いんです。
これは通路側に座っている人にメリットあります。
というのも甲府や韮崎で多く降りることがわかっていれば、窓際に移れる、もしくは席の移動ができるからです！
その際は車掌さんに特急券の拝見をされるので、覚えておきましょう。逆に言うと、新宿方面のあずさは韮崎や甲府からドッと混みます！
景色を楽しみたいならD列一択
窓際ですが、景色はD列一択です。
富士山、勝沼ぶどう郷からの甲州市の景色、諏訪湖など、どれもD列側から見ることができます。
画像は甲州市の街並みで、晴れた日は絶景を楽しめます！
D列があいてたら、そこに座っておけばOKです。
とりあえず以下の記事を読んでみてください！
それが早い！
臨時あずさに気をつけろ
春や夏などの行楽シーズンには、臨時のあずさが運転されます。
便利なのは間違いないのですが、列車を間違える人が続出するシーズンでもあるんです！
僕は過去数回、席間違えてませんか？って後から乗ってきたお客さんに言われたことがあります。ちなみに全て相手が間違ってました笑
なぜこんなことが起きるのかというと、あずさの運転間隔が狭いから。
例えば毎日運行されているあずさ1号、3号の間に臨時のあずさが入ることがあります。
1号が新宿駅を出発した15分後に臨時のあずさがでて、さらに15分後に3号が出るなんてことがよくあります。
鉄道に詳しい人、鉄道ファンであれば間違えることはないでしょうが、そうでない人からしたら1号も3号もそこまで重要じゃないようです。
ちなみにあずさは71号より上の数だと臨時列車です！
かいじは結構穴場
甲府駅の特急かいじ
あずさと同じく中央線を走る特急列車にかいじがあります。
かいじは東京・新宿〜甲府を結んでいて、走る距離もあずさより短いです。ですがこれがいい…！
あずさはほぼ満席でも、その後のかいじは空いてるなんてことがザラにあります。
例えば甲府から新宿に帰るとき、僕はよくかいじを利用してます。しかも始発だし空いてる。
かいじの利用はオススメですよ！
グリーン車は空間を買いたい人向け
グリーン車って基本、静かな空間を買いたい人が乗るような場所じゃないですか？
あずさは特にそうだと感じています。
というのも、普通の指定席は旅行客や家族連れで騒がしいことが多いからです。
沿線には富士山や富士五湖、甲府、石和温泉、八ヶ岳、諏訪湖などの観光スポットがたくさんあるので、こういうことが起こるんだと思います。
ちなみにシートの座り心地は、指定席とそこまで変わりません！
絶対えきねっとで購入せよ
これはマストですね。
あずさに乗るならJR東日本のネット予約サービス「えきねっと」から特急券を手配しましょう！
理由はシンプルに安くなるから。
在来線チケットレス特急券（トク割）というものがありまして、これを使えば35%割引になります！
えきねっとで購入するだけで安くなるなら、これは買いでしょう！
しかもJREポイントも貯まるので、普段からJR東日本の鉄道を利用している方は絶対トクですよ。
あずさ・かいじの詳細
あずさ、かいじに乗るなら押さえておくべきことを7つご紹介してきました。
ぜひ頭の片隅に入れておいてください。
きっと役に立つ時が来ます！
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