青春18きっぷを使ったオススメの使い方をご紹介します！
12000円ほどで北は北海道、南は鹿児島まで、全国のJR線が5回乗り放題になるコスパ最強のフリーきっぷでおなじみですね！
色んなところへ行けるからこそ、選択肢が多くてどう使えばいいんだろうと悩む方も多いはず。
そんな方に向けて、この記事では青春18きっぷのオススメの使い方をお届けします！
ちなみに僕は東京に住んでいますので、今回の記事は前提として、東京駅から日帰りもしくは1泊2日でいける範囲での紹介です！
青春18きっぷとは
青春18きっぷがなにかよくわからないという方のために、ますざっくりご紹介しますね。
青春18きっぷを一言で言うと、全国のJRの普通列車が乗れるフリーパスです！
もう少し補足すると、春季、夏季、冬季の3シーズンの間、全国のJR普通列車自由席とBRT（バス）とJR西日本宮島フェリーに乗れるフリーパスです！
青春18きっぷは5回分のスタンプが押せるようになっています。電車に乗る際、駅員さんにスタンプを押してもらうスペースですね。
1人で利用する場合は5回まで利用でき、2人で利用する場合でも2回まで使うことができます。
一回のスタンプでその日は乗り放題なので、例えば一日で東京〜大阪の移動も可能！
青春18きっぷは12050円なので、一回分の値段は大体2400円です。つまり2400円で東京〜大阪が電車で移動もできちゃう高コスパきっぷなんです。
青春18きっぷの販売期間や料金などについては、JRの公式サイトをチェックしてみてください！
東京〜大阪 東海道線の旅
まずは東京〜大阪 東海道線の旅です！
青春18きっぷを使うとなったら、まずこれを思い浮かべる方もいるでしょう。
静岡、名古屋といった都市で途中下車もできるので、青春18きっぷの王道旅です。
東京〜大阪は新幹線移動が基本ですが、ここをほぼ一日かけて移動すると達成感があります！
これがオススメしたいポイント！
しかも新快速や特別快速などの列車に乗れるので、なんだかんだ快適だったりします。
ただ王道がゆえ、青春18きっぷのシーズンは混み合います。特に土日…。
一気に東京〜大阪の移動をするよりも、途中で降りてその土地のグルメを堪能するという方法もオススメです！
1日で駆け抜けた大阪→東京の青春18きっぷは別記事にアップしているので、ぜひご覧ください！
東京〜新潟 上越線の旅
つづいては東京〜新潟 上越線の旅です！
こちらも新幹線の移動が基本ですが、普通電車で行くこともできます。
東京、大宮、高崎、越後湯沢、長岡といった場所を通るルートです。
東海道線は海沿い路線ですが、こちらはガッツリ山の中を走っていく山岳路線です！
東京方面から普通電車に乗って、越後湯沢駅手前までの長いトンネルを抜けると、目の前に雪景色がパッと広がります！
あの感動は青春18きっぷ利用者全員経験すべき必須科目です。経営学部入ったのに、マーケティング論やらないようなもんです。
一つ注意点として、このルートは電車の本数がめちゃくちゃ少ないです。特に水上〜越後湯沢の区間。
下手したら3〜4時間きませんとかザラなので、東京〜新潟旅をするなら事前にスケジュール組んでおきましょう！
余談ですが途中にある、越後湯沢や土合を目的地にするのもアリです！
静岡 清水・三保の松原の旅
3つめは静岡清水の旅です！
東京から約3時間半かかりますが、めちゃくちゃ長時間というわけでもないので日帰りで行くこともできます。
清水は駅前に清水魚市場があり、ここで美味しい海鮮丼を食べることができます！
そしてランチで海鮮丼を食べたら、バスや船で三保の松原へ行きましょう。
天気が良ければ、とても美しい富士山を見ることができます！
あまりの美しさにスマホのカメラを連写してしまうことは確実でしょう。僕は気づいたら80枚くらい撮ってました。
山梨 甲府・石和温泉の旅
4つ目は山梨県甲府・石和温泉の旅です。
甲府と石和温泉って2駅しか離れていないので、同じ日にまとめていけたりします。
ももやぶどうなどの果物を使ったスイーツや、山梨の雄大な自然はぜひ一度味わってほしい！
アクセスですが、東京駅から甲府駅まで普通電車で約3時間です。
別記事では、甲府・石和温泉の日帰り旅行記をアップしています！
これは往復とも特急列車を使っていますが、周った場所は参考になると思いますのでぜひチェックしてみてください！！
青春18きっぷで季節ごとの旅を楽しもう
青春18きっぷは通年販売されているわけではなく、春期、夏期、冬期の3シーズンで販売されます。
その時期に寄って体験できることや見られる景色が違うので、ぜひそこも楽しんでください。
個人的には、新潟は冬、山梨は夏、静岡は春に行くのがオススメですね。東京〜大阪はいつでもいいかなって感じです笑
青春18きっぷの無い時期でかつ、首都圏で使えるフリーパスに「週末パス」&「休日おでかけパス」というものがあります。
こちらもかなりコスパが良いので、チェックしてみてください！
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