どうもとうげつです!
今回は、新宿〜松本を結ぶ特急あずさの乗車レポートをお届けしたいと思います!
あずさはどんな場所を通るのか?
そしてどんな景色が楽しめたのか?
このような点で参考になるかなと思います!
初めて松本から新宿まで乗り通したのですが、雄大な信州の風景を楽しむことができ、全く飽きませんでした!
それでは松本駅へ行きましょう!
日曜日の特急あずさはやっぱ混む
松本駅に来ました!
ほとんどのあずさがここを始発・終点にしています。
新宿駅でも「松本」の表示を見たことがある方は多いでしょう!
アルプスを一望…!
ちなみに松本駅の改札前は、こんな感じでオシャレで洗練されたデザインです!
こちら西口側の出口なんですが、アルプス口という名前がついています(納得)
松本は名古屋へ行く特急しなのも出ています
名古屋行きと新宿行きが並んでいるのは、ちょっと不思議な感じがしますね…!
新宿駅でよく見るよね
こちらがあずさとして走る「E353系」という電車です!
甲府まで走るかいじとか、河口湖へ行く富士回遊としても走ります。
みどりのランプは予約されてる印です
そんな今日は快晴の日曜日。
お出かけ日和ということもあって、僕が乗るあずさ38号はほぼ満席でした。
特急あずさはとても本数の多い列車で、日中は1時間おきに走っています。
時間帯によっては30分後に出る列車も…。
なのにほぼ満席になるあたり、めっちゃ需要アリの電車といえますね!
あずさから雄大な信州ビューを一望!
松本駅を出発し、新宿へ向かいます!
特急あずさは列車によって止まる駅が違うのですが、僕が乗っているあずさ38号は、停車駅がかなり少ない列車です。
この後、上諏訪・茅野・甲府・八王子・立川にしか止まらない速いタイプのあずさです。
新宿までは約2時間30分でいけますよ!
塩尻で名古屋方面とここでお別れ…
塩尻駅を過ぎると、東京方面と名古屋方面に線路が別れます!
ここから東京方面を中央東線、名古屋方面を中央西線と言ったりもします。
雄大な信州の風景を楽しめます!(上諏訪付近)
今回座っているのは進行方向右側の席「D列」です!
こちらからは、諏訪湖や富士山、都心のビル群などが一望できる席になっています。
「君の名は」ですね
次の上諏訪駅手前では、諏訪湖をチラッと見ることができます!
ちなみに諏訪湖をガッツリ見たいなら、諏訪市内にある「立石公園」へ行ってみてください。
高台から諏訪湖を一望できて、まさに「君の名は」の世界観を見られますよ!
中央線は山の中を通る山岳路線なので、右へ左へのカーブが多くあります。
なので、窓から先頭車両がひょっこり顔を出すところも見えて面白いですよ!
ちなみにこのカーブは長坂駅近くにある通称「長坂カーブ」といいます!
カーブを曲がっていく列車が撮れるスポットということで、撮り鉄の間では有名なんだそうです。
富士山を横目に新宿へ!
山梨県に入ったあたりから、富士山が見えてきます!
晴れた日はご覧の通りしっかりと見ることができるので、スマホのご準備を!
ちなみに上の写真は、韮崎駅近くの橋から撮ったものです!
諏訪湖や富士山の景色を楽しんでいると、甲府に到着です!
茅野から約40分ノンストップ!
甲府で、赤ランプの席も緑ランプの席も埋まってしまいました。
おそらく僕がいた10号車の中で空いていたのは、僕の隣くらいです。さすが休日ですね…。
ちなみに赤ランプの席、緑ランプの席がよくわからんという方はこの記事をチェックしてみてくださーい!
ついこの前まで大学生だったのですが、25歳になると色々感じるものが変わってきます。
大学時代は「ただの山か」なんて思っただけでしたが、最近は「山の稜線がキレイ」なんていう感想が出てくるように…。
歳を重ねるというのはこういうことかと実感しました!!
東京都内に入り、旅も終盤…
八王子や立川を過ぎ、東京の人たちにはおなじみのオレンジや黄色の電車が出てきました。
新宿って都会ですね…
大自然の中を通ってきたので、いかに新宿が大都会かってことを見せつけられた気がします。
無事に終点の新宿に到着!
あっという間な2時間30分の旅でした…。
新宿駅でよく見るあの紫の電車は、窓から雄大な大自然を味わえる列車です。
ぜひあずさに乗って、諏訪や松本などの信州地方へお出かけしてみてください!
YouTubeでは夕暮れの信州を走るあずさの乗車レポートをアップしています。
こちらもぜひぜひご覧ください!
あずさにおトクに乗るには
別記事では、特急あずさの料金やおトクに乗る方法をまとめています。
あずさに乗ろうかなと思っている方は、ぜひチェックしてみてください!
そして今回は週末パスという、JR東日本のおトクなフリーパスを使って旅行をしてきました。
週末パスとはどのようなフリーパスなのかご紹介していますので、こちらものぞいてみてください!
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