どうもとうげつです!
誰しも一度は「旅行をするなら少しでもおトクに旅行したい」と思ったことがあるはず。
なので今回は!
東京から日帰りで行けて、満足できて、なおかつコスパの良い旅を一つご紹介させていただきます!
場所は栃木県の宇都宮!ぎょうざの街で有名ですね。
なんとたった5000円で旅をすることができるので、ぜひご覧ください!
それでは行きましょう!
東京から宇都宮までは何でいく?
今回の旅のスタート地点は、東武スカイツリーラインの「浅草駅」です!
JRでも宇都宮へいけますが、今回は東武の株主優待券を使うために東武線で行くことにしました。
昔の特急列車と同じカラーリング…!
まずはスペーシアに乗って栃木駅へ。
そして、普通電車に乗り換えて東武宇都宮駅を目指します。
東武の株主優待券
都内であれば、アクセスチケットや大黒屋などの金券ショップで東武鉄道の株主優待券を購入することができます。
日によって値段が変わりますが、大体700〜900円くらいです。
僕は700円で買えたので、片道の乗車券代(1220円)から520円引きになりました!
旅費などの話は、最後の章でざっと書きますね!
スカイツリーが見える!
午前9時!宇都宮へ向けて出発!
浅草駅をでると、すぐに隅田川とスカイツリーがお出迎えしてくれますよ。
隅田川の桜も満開でした!
浅草から東武宇都宮までは約2時間です。
そのうちの半分以上は、特急列車で快適に行けるので東武鉄道様々です笑
東武20000系
栃木で4両の普通電車に乗り換えです!
少し前までは地下鉄日比谷線にも直通していた車両ですが、今は日光や宇都宮エリアを走るローカル線として活躍しています。
栃木から普通電車で約40分、宇都宮にやってきました!
時刻は11時過ぎ!
それでは早速、宇都宮ぎょうざを食べに行きます!
「香蘭」の絶品宇都宮ぎょうざ
宇都宮ぎょうざの名店「香蘭」にしました!
東武宇都宮駅から徒歩7分くらいのところにあります!
11時半開店なんですが、開店10分前にはすでに10人ほど並んでいました。
今回は、焼餃子と揚餃子を注文!
揚餃子は「数量限定」という言葉にやられて頼んだ感じです笑
食レポとかで、肉汁がブワッと出て絶品です!みたいなコメントあるじゃないですか?
あれを本当に経験しました…
今までスーパーで売ってる安いギョウザばかり食べてきた僕ですが、本物のぎょうざの味を知ってしまい、衝撃を受けました…。
揚餃子はパリパリ食感も楽しめるので、注文はもはやマストでしょう。
香蘭のメニューは、ご覧の通りシンプル。
それだけ味に自信があるということですね。
750円でお腹いっぱい食べられるので、行ってみてください!
香蘭の近くには、宇都宮二荒山神社という神社があります!
立派な鳥居につられて、寄り道してきました笑
1600年以上の古い歴史がある神社らしく、平日にも関わらずたくさんの方が参拝に来ていました。
新生活も始まる時期なので、景気づけに来られていたんじゃないでしょうか!
自転車の街「宇都宮」をサイクリング!
続いての目的地は宇都宮市郊外にある場所なので、自転車を借りることにしました。
実は宇都宮は自転車の街なんです!
街のあちこちにサイクリングロードや、自転車専用レーンが敷かれているんです。
じてんしゃをてにいれた!
JR宇都宮駅西口近くにある駐輪場では、レンタサイクルをやっています。
1日100円で利用できるので、ここでレンタルするといいでしょう!
本当は隣の「宮サイクリング」でロードバイクを借りたかったんですが、全て出払ってました…。
爽快です…!
宇都宮駅から、次の目的地「若竹の杜」までは自転車で40分ほどです。
距離的にも体力的にもちょうどいい場所にあります!
若竹の杜の近くにはバス停もあるので、宇都宮駅からバスでも行くことができます。
ただせっかくなら、自転車で行ってみてください。
自転車で40分なんてあっという間です!
竹林の美しさに心が洗われる
こちらが若竹の杜の正面口。
自転車置き場もありますし、車で来ることもできます。
なにがすごいって、ここは絶景の竹林が楽しめるスポットなんです!
ここから先は有料です
入場料500円を払って、受付でスタッフさんから案内を受けていざ入場!
スゴい
これまで色んな場所を旅行で巡ってきましたが、こんなに心にグッときたのは初めてです…。
スゴい…とかすげーとかずっと独り言を言ってました笑
もちろん周りに誰もいない時ですよ笑
若竹の杜は、映画「るろうに剣心」の撮影でも使われたそうです。
こんなに美しいところだったら、激混みでも不思議ではありません!
ですが平日ということもあってガラガラ。
満足いくまで竹林を散策できました。
個人的ベストショットはこれ
どこを撮っても美しいです。
気づいたら70枚近く撮っていました!
大体30分で回れるコースを1時間以上かけてまわっちゃいましたね笑
金明孟宗竹
亀甲竹
竹にも品種というものがあるらしく、黄金色の「金明孟宗竹」や亀の甲羅のような「亀甲竹」といった竹も見られますよ!
入場料1000円でも入っていい。
それくらい感動しました!
東武宇都宮から浅草へ帰る
自転車を返却!
若竹の杜から帰ってきまして、自転車を返却しました。
JR宇都宮駅が目の前なので、JRで帰ってもいいのですが、株主優待券があるので東武宇都宮駅まで歩きます!
ちなみにJR宇都宮駅と東武宇都宮駅はかなり離れています!
徒歩25分かかりますが、お散歩の距離と考えればそう長くはありません。
帰りも普通電車と特急列車を乗り継いで、浅草へ帰ります!
帰りはリバティ
栃木駅からは特急リバティで浅草へ帰ります!
春休みということもあってか、席はほぼ満席でした。
浅草〜栃木の区間は、行きに乗ったスペーシアと、リバティという2つの特急列車が走っています。
車内の設備とかは、別記事で書きましたのでこちらもチェックしてみてください!
そんなこんなで、浅草に帰ってきました!
とってもおトクに良い休日が過ごせました。
今回の宇都宮旅は、モデルコースとしても使えると思いますのでぜひやってみてください!
宇都宮旅行の旅費は?
今回の宇都宮旅行の旅費はこうなりました!↓
特急券 2400円
餃子 750円
竹林 500円
チャリ 100円
合計 5150円
東武の株主優待券を使って宇都宮へ行きましたが、東京駅や新宿駅からJR線に乗って宇都宮へ行くのもいいでしょう。
JRと東武を使って宇都宮へ行った場合の比較も書いておくので参考にしてみてください。
・JR線(東京・新宿〜宇都宮)
乗車券 1980円
・東武線(浅草〜東武宇都宮)
乗車券 1220円 特急券1150円(リバティは1250円)
今回はこっち↓
乗車券 700円 特急券1150円(リバティは1250円)
正直、料金面では大きな差はありません。
以前は「特急きりふり」というおトクな東武の特急列車が走っていましたが、引退してしまいました…。
東京〜宇都宮を走る高速バスもないので、このどちらかで行くのが王道です!
どんなルートであれ、宇都宮はとても楽しいところです!
日帰りでおトクに旅をしに行ってみてはいかがでしょうか!?
コメント