小さな旅ホリデー・パスは南東北エリアのJRが1日乗り放題!【オススメの使い方つき】

鉄道
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JR東日本には、東北で使えるおトクなフリーパス「小さな旅ホリデー・パス」というものがあるのをご存知でしょうか!?

福島・宮城・山形という南東北エリアのJR線が1日乗り放題になるフリーパスです。

今回はこの、小さな旅ホリデー・パスについてご紹介します!
あわせて、オススメの使い方も書いていきたいと思いますのでぜひご覧ください。

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小さな旅ホリデー・パスのフリーエリア

JR東日本

小さなホリデー・パスは、福島・宮城・山形を走る一部のJR線が1日乗り放題になるとてもおトクなフリーパスです!

フリーエリアは上の画像の通りです。

フリーエリア内には新幹線も走っていますが、残念ながら特急券を買ったとしても新幹線には乗ることはできません…

ただ、福島〜新庄の山形新幹線つばさには、特急券を買えば乗ることができます!

とうげつ
とうげつ

福島〜山形は、新幹線というより特急列車としての役割が強いんです。

なのでこの区間を走る足湯のある新幹線「とれいゆつばさ」にも乗ることができますよ!

小さな旅ホリデー・パスの価格と販売期間

とても広いエリアを乗り放題できるフリーパスですが、価格はなんと2720円です!

土休日のみ利用できるのですが、ゴールデンウィークや夏休みなどの大型連休シーズンは、毎日利用できるようになります。

※ 2021年に限って、6月14日~9月30日までは平日も利用可能です!

フリーパスのオススメの使い方

小さな旅ホリデー・パスは、フリーエリアが広いのにも関わらず、有効期間が1日だけです。
なので旅をするなら場所を絞っていく行くようにしましょう!

個人的にオススメの使い方はコチラ↓

①絶景の只見線〜喜多方の旅
②とれいゆつばさとパワースポット山寺の旅
③快速湯けむりで行く温泉の旅
④山形〜鳴子温泉〜石巻の旅

只見線は福島県の奥会津を走る路線で、絶景ローカル線として旅好きの方々に人気なんです。
その路線を堪能した後に、喜多方へ行ってラーメンを食べるというのが①のルート。

二つめのルートは、先ほども少し触れたとれいゆつばさの旅です。
新幹線の中に足湯がありまして、その後は山寺という山形のパワースポットへいくというのが②のルートです。

ちなみに山寺は、仙台エリアの鉄道が乗り放題になる「仙台まるごとパス」のフリーエリア内でもあります。
こちらもおトクなフリーパスなので、比べてみてはいかがですか?

③のルートはガッツリ鉄道旅です。
仙台を出発して、小牛田、古川、鳴子温泉を経由して新庄を結ぶ「快速湯けむり号」の乗り鉄旅。

途中の鳴子温泉や中山平温泉、瀬見温泉などで温泉に入るのもいいですね!
※とれいゆつばさと快速湯けむり号の運転日は不規則なので、あらかじめ調べておきましょう!

④は仙台を起点としたルートです。
このルートは、僕が実際に旅してきました。
乗り鉄している時間が長いので、鉄道の旅が好きな方にオススメです。

別記事で旅行記をアップしたので、ぜひご覧ください!

東北へはひたちや新幹線の利用が便利

首都圏から東北へいく場合、基本的には仙台で降りる方が多いでしょう。

この仙台を起点として、小さな旅ホリデー・パスの鉄道旅をするというのがよくある流れです。

この記事を読んでいる方も、仙台をスタートに旅行のスケジュールを練っているのではないでしょうか?

別記事では、東北新幹線におトクに乗る方法や、東京〜仙台を結ぶ特急ひたちの料金についてご紹介していますので、ぜひそちらも参考にしてみてください!

オススメ 東北新幹線におトクに乗る方法【料金・フリーパスなども併せて解説】

オススメ 特急「ひたち」「ときわ」の料金・予約方法について解説!【おトクに乗る方法もご紹介】

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