ひたち海浜公園へネモフィラを見に行く!アクセスやフリーパスをまとめてみた

関東旅行
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ひたち海浜公園へ行きたいけど、どう行くんだ…。

茨城県にあるひたち海浜公園は、4月の下旬〜5月の頭にネモフィラが満開になります!

先日行ってきたんですが、息を呑むほどの絶景でした…。

それと同時に、アクセス方法がちょっとわかりにくいなと思ったんです。

なのでこの記事では、これからひたち海浜公園へ行こうと考えている方に向けてアクセス方法をまとめてご紹介しようと思います!!

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ひたち海浜公園へ行くならまずは「勝田駅」

東京からひたち海浜公園へいくには、まずJR常磐線で勝田駅まで行く必要があります!

この勝田駅から、ひたち海浜公園へ続く交通手段が出ています。

一番ベストなのは、常磐線の特急ひたちやときわで勝田駅まで行く方法でしょう!

東京から勝田までは約1時間半でいけます。
特急ひたち・ときわの料金については以下の記事をご覧ください!

勝田駅〜ひたち海浜公園のアクセス方法

勝田駅まできたら、いよいよひたち海浜公園に向かうわけですが、この区間の移動手段は大きく分けて3つあります!

①シャトルバス
②路線バス
③鉄道(ひたちなか海浜鉄道)&シャトルバス


平日でも並びます

勝田駅の2番バス乗り場から、ひたち海浜公園へ行くシャトルバスと路線バスが出ています。

シャトルバスはひたち海浜公園まで直行ですが、無料なので混みます。


海浜公園西口バス停

ほかにも勝田駅から海浜公園南口行きの路線バスもでていますが、こちらは400円かかります!

シャトルバスも路線バスも、勝田駅〜海浜公園西口は大体20分ほどで結んでいます。

ネモフィラを見に行きたいなら、海浜公園西口というバス停で降りるといいでしょう。
この出入口からだと、ネモフィラへ行きやすいですよ!

ここが正面ゲートの役割をもっているので、人の流れは西口が一番集中してますね。

とうげつ
とうげつ

自動車で来る人も多く駐車場も広いです!

そして一番オススメなのは、③の方法。
勝田駅からひたちなか海浜鉄道経由で阿字ヶ浦まで行き、そこからひたち海浜公園(海浜口)までシャトルバスで向かうルートです。

45分ほどかかる遠回りなルートですが、時間通りに走る鉄道とシャトルバスで確実に行くことができます!

ネモフィラのシーズンには、勝田駅とひたち海浜公園周辺で大渋滞が発生するので、③の鉄道&シャトルバスルートが一番速かったりします。

海浜口はネモフィラがある見晴らしの丘に一番近い出入口ですが、それでも徒歩で15分ほどかかります。

とうげつ
とうげつ

ひたち海浜公園はめちゃくちゃ広いですよ!笑

フリーパスはちょっと複雑

ひたち海浜公園は人気の観光スポットなので、フリーパスもしっかり販売されています。

しかし利用した身としては少し複雑だな感じたので、ここでもう少しわかりやすくご紹介したいと思います!

まずひたち海浜公園へ行く際に便利なフリーパスは、「茨城交通(バス)」と「ひたちなか海浜鉄道(鉄道)」でそれぞれ別で販売されています。

つまり茨城交通には「ひたち海浜公園入場券+バス乗り放題」のフリーパスがあって、ひたちなか海浜鉄道にも「ひたち海浜公園入場券+鉄道乗り放題」のフリーパスがあるということです!

ひたち海浜公園へいくなら、この2つのフリーパスのどちらかを利用すればいいでしょう。

なので、それぞれのフリーパスを分けてご紹介します!

茨城交通のフリーパス

茨城交通は、茨城県で運行されているバス会社です。
ひたち海浜公園へいくならまず間違いなくお世話になるでしょう。

茨城交通のフリーパスは、ネモフィラの開花シーズン中に限り勝田駅東口のバス乗り場で販売しています!

とうげつ
とうげつ

列ができているので、行けば分かると思いますよ!

フリーパスの料金はこちらです↓

①国営ひたち海浜公園入園券付
勝田駅〜海浜公園1日フリーきっぷ
大人1080円、65歳以上1000円

② 国営ひたち海浜公園入園券付
勝田駅〜海浜公園1日フリーきっぷ(季節料金期間用)
大人1330円、65歳以上1250円

ネモフィラが咲いている時期は②の料金で販売されています!
ひたち海浜公園のベンチの増設や人件費などの費用がかかるから、季節料金がプラスでかかるそうです。

ひたちなか海浜鉄道のフリーパス

ひたちなか海浜鉄道は、勝田から阿字ヶ浦までを結ぶローカル線です。
1両か2両編成で走っています!

ひたちなか海浜鉄道で購入できるフリーパスはこちら。

・海浜公園入園券付湊線1日フリー切符
大人 1100円
65歳以上 1000円
大人(季節料金設定中)1400円
65歳以上(季節料金設定中)1300円
※2022年はひたちなか市の補助のおかげで、上の料金から400円引きで販売されています!

このフリーパスは、勝田駅か那珂湊駅の窓口で購入することができます。

ちなみにですが、JORUDAN乗換案内アプリから、スマートフォンでフリーパスを買うこともできます!

詳細はこちらをどうぞ!

ひたちなか海浜公園鉄道の乗り方

勝田駅からひたちなか海浜鉄道に乗ろうと思っている方に向けて、乗り方をここに書き残しておこうと思います!

JRで勝田駅まで来たら乗り換えをするわけですが、改札へは行かずそのまま1番線へ行ってください。

ひたちなか海浜鉄道はJRと共用のホームで、改札は1番線にダイレクトにくっついています。

交通系ICを使ってきたら、出場と書かれた機械にタッチしてください。これでJR線の精算は終わり。

そのまま目の前のひたちなか海浜鉄道の窓口で、きっぷやフリーパスを購入しましょう!

とうげつ
とうげつ

ひたちなか海浜鉄道は交通系ICがつかえません!

購入したら、その後は乗車すればOKです。

そしてもう一つ、勝田駅の外から乗る場合の方法も書いておきますね。


JR勝田駅の改札口

勝田駅からひたちなか海浜鉄道に乗る場合、まずJR線の改札を通る必要があります。
といっても改札機ではなく、駅員さんのいる窓口へ行きましょう。

そこで湊線に乗りますと伝えれば、そのまま通してくれますよ。

後は先ほどの1番線まで行って、フリーパスを買えば大丈夫です!

ネモフィラの見頃期間は混む

ネモフィラが満開を迎えた4月下旬に、実際に行ってきました!

結論からいうと、平日でもめちゃくちゃ混んでましたね…笑
しかしスムーズにネモフィラのある丘まで行くことができました!

晴れの日に狙いを定めて、フリーパスでおトクにネモフィラを見に行ってみてください!

旅行記は別記事にアップしましたのでぜひ!

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