特急南紀の料金・停車駅などを解説!名古屋〜尾鷲・新宮はこの列車がベスト!

鉄道
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今回は、名古屋〜尾鷲・新宮・紀伊勝浦を結ぶJR東海の特急南紀のご紹介をしたいと思います!

先日実際に乗ってきたので、この列車に乗って経験してきたこともお届けしますね。

特急南紀に乗るのが目的の方はもちろん、三重県や那智勝浦方面へ行こうと思っている方もぜひご覧ください!

別記事では特急南紀の乗車レポートをアップしていますので、合わせてのぞいてみてください!

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特急南紀の停車駅

特急南紀は、名古屋〜紀伊勝浦の約230kmを結ぶ特急列車です。
途中には、四日市・津・松阪・尾鷲・熊野市など三重県の主要な街を通っています。

とうげつ
とうげつ

縦に長い三重県を縦断する形で走っています!

特急南紀の停車駅はこちら!↓

名古屋・桑名・四日市・鈴鹿・津・松阪・多気たき三瀬谷みせだに・紀伊長島・尾鷲おわせ・熊野市・新宮・紀伊勝浦

名古屋〜紀伊勝浦は約3時間45分ほどかかり、なかなかの長距離特急です。

特急南紀の料金

特急南紀には、指定席と自由席があります。
少し前までグリーン車があったのですがなくなりました。

なので、主な駅間の指定席と自由席料金をまとめておきますね!
乗車券の代金も含めています!

名古屋~紀伊長島
自由席5010円・指定席5540円

名古屋~尾鷲
自由席5680円・指定席6210円

名古屋~熊野市
自由席6450円・指定席6980円

名古屋~新宮
自由席7000円・指定席7530円

名古屋~紀伊勝浦
自由席7330円・指定席7860円

ちなみに特急南紀は、利用者の多さに変動して車両の数が変わります。
つまり2両で走る日もあれば、4両で走る日もあるということです!

2〜6両で走ることがあるそう。
僕が乗った時は4両でした。

特急南紀の特急券の買い方

特急南紀の特急券は、インターネットで買うか駅の窓口で買うかです。

インターネット予約は、JR西日本の「e5489」かJR東日本の「えきねっと」から予約が可能です!

それぞれ会員登録が必要ですが、スマートフォンできっぷが買えるので便利!

どちらも券売機で発券する必要があるので、忘れず発券しましょう!

僕は東京に住んでいるので、えきねっとから予約して新宿駅で発券しました。

窓口や券売機は解説不要でしょう。
駅に行って、乗りたい特急南紀の時間と座席を指定すればいいだけです。

特急南紀に乗って感じたこと

ここでは実際に特急南紀に乗ってみて、思ったことをささっとまとめますね。

・自由席はホントに混む
・意外と海は見えない
・多気〜熊野市は電波が入りにくい
・遅れたら回復は難しい
・指定席でも車内改札がある

1番伝えたいのは、自由席はめちゃくちゃ混むということです!
特急南紀の自由席は1号車のみです。
2両編成だろうと6両編成だろうと、自由席は1号車のみ。

もし乗るなら、迷わす指定席に乗りましょう!
自由席はめちゃくちゃ混むからです。

僕が乗った2号車の指定席は、名古屋を出た時点で3割くらいしか乗っていませんでした。
一方でお隣の1号車はほぼ満席だったので、くつろぎたいなら指定席をとりましょう!

特急南紀は、紀伊長島〜新宮の区間は熊野灘に沿って走って行きます。

なので車窓からの海が期待できるじゃ…と思う方もいるでしょう。
一応海の見える区間はあるんですが、ガッツリ長い時間海を眺めていられる区間はそんなにありません。

特急南紀が走るルートはトンネルが多いんです…

上の写真は、新鹿駅近くから見られる海岸です。
ぜひ近くを通ったら眺めてみてください!

トンネルが多いので、電波は圏外になりがちです。
さらにカーブも多いので遅延しても遅れは回復しにくい。

四日市に10分遅れで到着しましたが、新宮についた時も12分ほどの遅れでした。

ぜひ覚えておいてください。

あと最後に、特急南紀では車内改札があります。
指定席でもです。

今って、指定席に座っている人は車掌さんがきっぷの拝見に来ることはあまりないですよね。
ですが特急南紀では、車内改札があります。

細かいところですが、あらかじめ乗車券と指定特急券は取り出しやすいところにストックしておきましょう!

こんなところですかね!
特急南紀にのる機会があれば、参考にしてみてください!

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