「OMO5東京大塚」の宿泊レポートをお届けします!
星野リゾートにはOMO(おも)というホテルブランドがあるのをご存知ですか?
どんなホテルかGoogle先生で調べてみると、公式サイトにはこう書かれていました。
旅先の街ならではのディープな魅力を私たち目線でご紹介したり、旅する心をくすぐる仕掛けが満載のホテルステイをご用意。”街を楽しむという視点”から、新しい宿泊体験をお届けしています。
つまりですね、その街に特化した体験ができるホテルってことです!
北海道から沖縄まで全国にあるOMOですが、東京にもあるんです。しかも池袋のお隣大塚。
都内に住んでる人間からすると、え?大塚?って感じで、ちょっと意外でした。
ということで、どんなホテルなのか体験すべくOMO5 東京大塚に行ってきました!
OMO5東京大塚へチェックイン
OMO5東京大塚は、JR山手線の大塚駅北口から徒歩2分ほどのところにあります!
大塚は飲み屋が多いいわゆる下町なので、オシャレホテルでおなじみ星野リゾートがあることがなんか違和感でした。
駅前にドーンと構えているので、迷うことはないでしょう。しかもOMO5ってちゃんと書いてあります。
フロントは2階にあるので、エレベーターで上がりましょう
チェックインは15時からです!
僕は17時過ぎに来たのですが、すでに他のお客さんがたくさんいました。
ここを目的地とする人も多いから納得ですね。
ホテルは下町のテイストで、どこか懐かしい雰囲気のデザインになっています!
部屋着は有料になってる
エレベーターホールに、アメニティゾーンがありここで歯ブラシなどをとっていくスタイル。
OMOオリジナルの部屋着は有料でした!
やぐらルームがすごかった件
なんだこの部屋
OMO5東京大塚の客室には「やぐらルーム」という面白い客室があります!
その名の通り、祭りとかでよく見るやぐらをイメージしたベッドがあるお部屋です。
1階部分はソファになっていて、グループで泊まればここでワイワイできること間違いナシですね!
女子会とか、友達と缶ビール片手に飲み会…みたいな使い方されるんでしょうが、あいにく今回は僕一人で泊まりにきました。
別に友達がいないわけじゃないですよ?
ホントだよ?
1人には十分すぎるほどの広さでした。
ちなみに1人でくつろぐとこんなことになります。仕事終わりにくると一発で寝てしまうので、お気をつけて。
ムードありすぎやろ
階段を上がった2階部分には、秘密基地感バツグンのベッドが2つ。
寝心地がとても良く8時間ぐっすり爆睡できました!
3人で泊まったらここで2人、下で1人が寝るって感じになるでしょう!
なんということでしょう
やぐらの階段の部分に、冷蔵庫、金庫、ポットなどがスッキリと収納されています。
ほんと匠の技を見せられましたね。
レトロさも新しさも感じるスーパーお風呂。スーパーお風呂って何。
そしてこちらがお風呂!
銭湯のようなデザインでめちゃくちゃオシャレ!
入浴時間が楽しみになるような雰囲気で、早く風呂入りたい…って思いました。
ホテルはレトロさを取り入れているので、もしかしてトイレは和式なんじゃないか…と不安でしたがちゃんと洋式でした。よかったよかった。
玄関横の壁には、ドライヤーやハンガー、タオルセットが入ったバッグが用意されています。
ちょっと残念だったのが、服にかけるファブリーズのようなスプレーがなかったこと。
コートなどに使いたかったし、飲み屋から帰ってきたら臭いが気になるだろうから、あると便利だなーと思いました。
大塚の街を探索してみた!
ホテルステイもいいですが、大塚は飲み屋が多いので近くのお店で食事を楽しむのもありです!
ホテルのフロントには、周辺のお店をまとめたマップがあるので参考にしてみるといいですよ!
僕は東京さくらトラムの踏切を渡った先にある「酒肴 北斎」に行ってきました!
シンプルにお店の外観に惹かれたからです笑
下町ハイボールや、もつ煮、店長のおまかせなどを注文したのですが、1番美味しかったのがクリームチーズ。あれはやっばいよ?
散歩がてら大塚の街をプラプラと歩いていると、もりもり惣菜というお惣菜屋さんを見つけました。
中に入ると二度見するくらい、お惣菜が安かったです。
これを買ってホテルの部屋で2次会というのもありですね!僕はしました。
ちなみに唐揚げが超絶オススメ!
OMOベースで夜のリラックスタイム
ホテルに戻り、フロントのすぐ前にある「OMOベース」というロビーにきました。
ここでは毎晩下町DJナイトというイベントが開催されています!
OMOベース この後かなり人が集まってきた
ホテルの方がDJになって、1970〜80年代くらいのイケてる曲をひたすら流しまくるというものです。
僕の両親がドンピシャの世代なのですが、僕も知ってる曲が結構あったのでとても楽しかったです!
ちなみにOMOベースにはカフェもあるので、ドリンク片手に音楽を楽しみながら1人夜のリラックスタイムを堪能するということもできます。
曲は全く世代じゃないのに、不思議と懐かしさを感じるエモい体験ができました。
下町DJナイトやカフェは22時まで営業してます!
チェックアウトもスムーズ
翌日のチェックアウトも手続きはめちゃくちゃスムーズでした。カードキーを渡して終了!
チェックアウトは11時までですが、直前は混むので少し余裕をもっていくといいですよ。
なんというか、ホテル自体に体温が、もっというと温もりを感じました!
1人でも思い出に残るホテル体験ができたのは紛れもない事実です!
ぜひ一度宿泊してみてください!
OMO5東京大塚に泊まりたい方へ!
今回はHafH(ハフ)を利用して泊まってきました!
簡単にいうと、コインを貯めてホテルに宿泊できるサブスクのことです!
ぜひ泊まってみてください!
YouTubeでも宿泊記をアップしました!
より臨場感のある宿泊レポートが見れると思うので、ぜひ覗いてみてください。
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