忍野八海といえば、山梨県にある観光スポットとして有名ですね!
名前くらいは聞いたことあるって方も多いでしょう。
僕は先日友人たちと長野へドライブに出かけ、東京への帰りがけに寄ってきました。
忍野八海へ行こうと決まった際、僕はこう思いました。
何があるんだと。
名前は知ってるけど、これといった魅力を知らないまま行くことになったわけです。
実際に車を走らせて忍野八海へ行ってきました。
この記事では、そんな忍野八海の魅力やどんな体験ができるのか、何が見られるのかなどご紹介したいと思います!
忍野八海の魅力は水のキレイさ
忍野八海の魅力はなんといっても、水のキレイさですね。
忍野八海は8つの池の総称のことをいいまして、世界文化遺産に登録されています!
写真でもわかるこの透明さ
メインの池は湧池で、名水百選、国の天然記念物にも指定されているスポットです。
その称号を持っているだけあって、水がすごく透明です。
生で見るとびっくりしますよ!
8メートル下の底が見える「中池」
忍野八海はどの池も魅力的ですが、飛び抜けていたのがさきほどの湧池と中池です。
中池は水深8メートルもある池ですが、水がキレイ過ぎるので底がハッキリ見えるんです!
泳いでいるコイが、まるで飛んでいるかのように錯覚してしまいます笑
ここだけ人の混み具合がすごかったです。
それだけ魅了されるということでしょうね。
実際僕も友人もしばらく仲をジーッと眺めてましたもん。
地酒などが買えるお土産店を通らないと池に行くことができないので、うまく作られてるなと思いました笑
忍野八海へ行くなら彦兵衛うどん
忍野八海の名物をあげるとしたら、彦兵衛うどんでしょう。
富士の名水で打ったうどんをいただけます!
休日ともなれば基本並んでいる人気店なんだそうです。
肉うどん
並、大盛、特盛、爆盛の4種類がありまして、普段からご飯2杯くらい食べる人は特盛いけますよ。
僕は今回肉うどんを選びました!
太めでやわらかい麺とダシを一緒に啜ってください。ちなみに肉は鹿肉らしいです。
肌寒い日に食べるとたまりません!
忍野八海へ行って感じたこと
忍野八海へ足を運んで、1番印象的だったのは空気のキレイさですね。
水がキレイなところっで空気もキレイじゃないですか?
空気が美味しいって言葉がありますが、そのまま体験できましたよ。
そして忍野八海は、誰かと一緒に行くのにめちゃくちゃ向いてるスポットだと感じました!
というのも、体験を共有できるからです。
うどん屋はサイズが豊富なので、ジャンケンで1人だけ爆盛のうどん頼んだり(ちゃんと完食しました)、キレイな池越しに映える写真を撮ったりなんかして、良い思い出が作れました!
帰りの渋滞もなんだかんだ思い出になります笑
一人旅でもいいと思いますが、個人的には誰かと一緒に行くことをオススメします!
忍野八海へのアクセス
今回は友人の運転する車で行ってきましたが、電車とバスを乗り継いで忍野八海へ行くこともできます。
まず車からざっくり解説すると、東名高速の御殿場ICから国道138号を通れば忍野八海へ行けます。中央道と富士五湖道路経由で河口湖ICから国道138号を通っていくルートもあります!
どちらも大体2時間ほどかかります。
そして駐車場は忍野八海周辺にたくさんありますが、紅葉などの行楽シーズンは渋滞がすさまじいのでお気を付けて!
東京からのアクセスなら、JR中央線&富士急行線と路線バスを乗り継いでいくルートもあります!
②大月駅から富士急行線で富士山駅
③富士山駅から路線バス「内野行き」で忍野八海入口バス停下車
もしくは路線バス「ファナック経由平野行き」または「ふじっ湖号」に乗車し、忍野八海(大橋)バス停下車
新宿〜大月は特急かいじやあずさ、新宿〜富士山は特急富士回遊も走っています!
都内から忍野八海までは、大体2時間くらいで行けます!
それぞれの特急については、別記事をチェックしてみてください!
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