日光へ紅葉を見に行きたい…!
ふとそんな思いが湧き、特急券を手配しました。
早朝に出れば多少は空いてるかな…という考えから朝イチのリバティに乗ることにしました。
今回は紅葉シーズンの「特急リバティけごん1号」の乗車レポートをお届けします!
朝イチのリバティの混雑具合
おはようございます
時刻は6時15分。1日が始まるような時間帯、東武浅草駅にやってきました。
東武浅草を朝イチに出る特急列車が、これから乗る「特急リバティ1号」です!
会津田島まで走るリバティ会津と、東武日光まで走るリバティけごんが連結しています。
浅草を出発!
浅草を出てすぐに見えてくるこのスカイツリー。
昼や夜とはまた違った雰囲気でいいですよ…!
ちなみにどれだけ混んでいるのかというと、ほぼ満席です。
僕の隣の席も、2つ先の北千住で埋まりました。
さすが紅葉シーズン…笑
様々な列車が見られる都内区間
北千住を出た後の荒川にかかる橋
特急リバティが走る東武スカイツリーラインですが、都内の区間ではたくさんの鉄道を見ることができます。
まずこの路線には、東武の車両はもちろん、直通先の地下鉄半蔵門線、日比谷線、東急田園都市線の車両が見られます。
窓に張り付いて外を眺めてました。嘘です。
さらに、京成線、JR常磐線、つくばエクスプレスなどと交差するので、鉄道が好きな人にとってはテンションが上がる区間です!
回送電車として走り出した、東急線の車両との並走が見られました。
見入っちゃいますね笑
外はこれから仕事へ向かう方々でホームはいっぱい、対してこちらは紅葉へ行くご年配の方が賑わっており、これが社会か…と思ってしまいました。
超レアな停車駅「板倉東洋大前」
朝イチの特急リバティには、一つ大きな特徴があります。
それは板倉東洋大前に停車するということ。
日中のリバティけごんが止まる駅は、浅草・とうきょうスカイツリー・北千住・春日部・栃木・新鹿沼・下今市・東武日光です。
春日部と栃木の間にあるのがこの板倉東洋大前。
特急列車は一日に上りと下り一本ずつしか止まらないので、いかにレアかお分かりいただけるかと思います!
つまり日光方面の特急列車は、このリバティで最後です。(朝イチなのに)
ここで普通電車に接続するので、意外と降りていく人は多かったです。
逆にここから乗ってくる方も結構いました。
登山服の方が多かったので、やっぱり日光へ行くのでしょう。
激混みの東武日光
良い景色ですね
埼玉県を過ぎて、栃木県に入ってきました。
天気が良ければ、男体山や日光白根山などの日光連山が見えます!
奥に見えるのがJR日光駅
下今市でリバティ会津と切り離し、日光はもうすぐです!
そんな日光には、東武だけでなくJRの線路も通っています。
新宿駅から日光行きの特急列車が出ているのですが、その列車が発着するのは東武日光駅です。
JRの駅がありながら、東武日光駅にJRの電車が来るので、都内から日光へのアクセスは完全に東武に軍配が上がりましたね笑
先日、新宿始発のJRの特急列車の空席を調べてみたらこちらもほぼ満席でした。
2時間ほどで東武日光に到着!
お客さんは続々と改札へ向けて歩いていきました。
僕が今回日光に来たのは、奥日光にある竜頭の滝と中禅寺湖の紅葉を見にいくことです。
なので東武日光からはバスで向かうことになるのですが…。
むっちゃくちゃ混んでる…
朝早くから行けば空いてるだろう?なんて考えが甘かった。
早くても混んでますね…。
行かれる方はお気をつけて!
とりあえず今回の記事は、ここまでにしたいと思います。
総括。紅葉シーズンのリバティは混む!
それでは!
コメント
いや〜、僕も鉄オタでいつもKimadokaさんのブログを見ているんですが、実は東武ユーザーで特急リバティを利用したことが何度もあります。しかし、朝一のリバティけごんが紅葉シーズンはこんなに混んでいるなんて知りませんでした。今回も面白い記事をありがとうございましいた。
田中さんいつも読んでくださってありがとうございます!
そう言ってくださると、書いた甲斐があります笑
これからも面白いと思ってもらえるような記事を書いていきますので、よろしくお願いします!