今回は上越国際スキー場を目の前に構える「ホテルグリーンプラザ上越」を利用されていただいたので、ホテルの感想とチェックインからスキー場へ行くまでの手順をご紹介します。
上越でスキーを楽しみたい方、東京から行きやすいスキー場をお探しの方にはぜひ読んでいただきたいです!
ホテルグリーンプラザ上越へのチェックイン
東京からおよそ1時間、越後湯沢からの無料送迎バスに揺られること25分、スノボをしにこのホテルを利用させていただきました!
訪れたのは春休みの平日だったので、僕と同じくスキーやスノボをする学生の方が多かったです。
館内はヨーロピアンテイストな内装で、オシャレな造りでした。
まずチェックインをするのですが、僕らが行ったときは前に1組だけだったので、5分も待たずにチェックインをすることができました。
ただ、1組にかける時間が長いうえに空いているカウンターが2つだけだったので、これが5組10組となるとかなり時間がかかるだろうと思います。
その証拠に、混んでるときの列を作るポールが数十本の束になって柱の隣に置かれていました笑
混むときは本当に混むんでしょうね…
ゲレンデへ行くまでの手順
ホテルに到着したのは12時前。
チェックインはできたのですが、ルームキーをもらえるのは15時以降とのことだったので、それまではクロークに荷物を預けることになります!
もしスノーボードやウエアをレンタルしていた場合、クロークに荷物を預ける前にそれらを受けとることをオススメします!
理由は先にクロークに荷物を預けても、ウエアに着替えた後に来ていた服を預けるために、またクロークにいくという二度手間を省けるからです。
なのでレンタルしたものを受け取ってから、着替えを済ませてから預けるのが一番です。
それにクローク自体もそれほど大きくなく、スタッフの方もアルバイト?みたいな方々なので手際があまり良くありませんでした。
なので、クロークにいくのは最低限に押さえた方がいいですね。
ボードをレンタルし、ウエアに着替え、履いていたスニーカーは靴専用ロッカーに預けました。
そしてクロークに荷物を預け、いざスキー場へ!…と思ったのですが、貴重品を預けないといけません。
貴重品を預ける場所は、チェックインカウンターの横にある貴重品専用カウンターです。
貴重品を預け、ホテルマンの方が番号のかかれた金庫に入れ、その鍵を僕らが受け取ります。引き出すときはその鍵と引き換えに貴重品を出すことができます!
つまり、ここまでで持っているものは以下の通りです。
・ロークの荷物引換証
・スニーカーを入れたロッカーの鍵
かさばって仕方ないです笑
1つのIDカードみたいなもので管理したら楽なのに…なんて思ってしまいましたが、スキーができるので気にしません…笑
ではここで、ゲレンデへ行くまでの手順をまとめておきます!
①ホテルに着く
②チェックインをする
③レンタルしたウエアやボードを受け取る
④ボードを専用のラックに立てかけ、ウエアに着替える
⑤スニーカーを靴ロッカーに預ける
⑥クロークに荷物を預ける
⑦貴重品をフロントに預ける
⑧スノーボードを回収してゲレンデへ!
チェックインしてから1時間くらいで、ゲレンデへ行くことができますよ。
上越国際スキー場のゲレンデ
上越国際スキー場のゲレンデはこんな感じです!
上越国際スキー場は非常に広く、初心者コースから上級者コースまでそろっています。
なので自分にあったコースを滑ることができます。
ちなみにホテルからリフトまで行くのがちょっと大変です。
スノボを片足につけて滑っていくにしろ、ボードを引っ張っていくにしろ、ちょっと距離がありますが、ここはガマンして頑張りましょう!
リフトに乗り、上に上がっていくとご覧のような広大な景色が見えます!
雪を被った山脈がキレイです…!!
ホテルグリーンプラザ上越の館内
13時半ごろから始めたスノボなんですが、15時には荷物を取りに行かないといけないみたいで、1時間半程で一旦打ち切りました。
休憩するには丁度いいタイミングでした。ですが、クローク自体は17時まで開いています。
なぜ15時に取りに来いといわれたのか?
おそらく17時までにって言うと受け取りに来る人が一気に来て、17時までにクロークを閉められないからだと思います。
宿泊をする場合借りたスノボはどこに保管をするのかというと、レンタルを受けつけている「サロモンステーション」の向かいにあるスキーロッカーに保管します。
そのロッカーの鍵もフロントで言えば借りることができます。
貴重品を預けるついでに、スキーロッカーの鍵も借りると効率が良いです!
2日目は午前中にチェックアウトをして、夕方のバスまでひたすらスノボを楽しんでいました。
おかげで筋肉痛です笑(ちなみに前に居るご家族は、圧倒的スピードで滑っていきました)
写真を撮り忘れてしまったのですが、お部屋はこんな感じです。
アメニティは揃っていましたが、特別オシャレというわけでもありません。
普通のホテルの部屋って感じです。
しかし寝る分には全く問題ありませんし、清潔感もありますのでご安心ください!
ホテルグリーンプラザ上越には温泉があり、宿泊者は何度でも利用することができます。
チェックアウトしてしまった場合でも、フロントでフェイスタオル代500円、バスタオル代500円を払えば温泉を利用できます。
レストランもいくつか用意されており、新潟の南魚沼産コシヒカリをはじめ新潟の郷土料理を味わうことができますので、美味しいご飯を確実に楽しむことができます。
日をまたいでスノボをレンタルする場合
日帰りで行かれる方にはあまり関係のないことですので、ここはスルーで大丈夫です。
宿泊する方はレンタルしたスノーボードやスキー板は先ほどのスキーロッカーに預けてください。
レンタル自体は翌日の夜までできるのですが、クロークが17時までなのでその時間までにスキー場から切り上げ無ければいけません。(クロークからフロントに荷物を移動させれば夜も滑ることができるようです)
そして帰りのバスは、「越後湯沢駅行き」と「上越国際スキー場前駅行き」の2つがあります。
越後湯沢駅行きは夕方には最終便が出てしまうので、早めにスノボを切り上げないといけません。
一方で上越国際スキー場前駅行きのバスは少し遅くまで運行しています。
スノボを夕方まで楽しみたい方は、上越国際スキー場前駅から越後湯沢へ電車で行き、新幹線で帰るというのがベストだそうです。
帰りが19時以降の新幹線なら、17時50分にホテルを出る(2020年1月現在)バスで上越国際スキー場前駅経由で帰ると、長くスキーやスノボを楽しめますよ!
この時間以降にもバスは出ていますが、その場合は前日までにフロントで予約が必要になりますのでお忘れなく!
バスは上越線のダイヤに合わせて運行しているので、結構スムーズに乗り換えをすることができます。
上越国際スキー場はJRで行こう
上越国際スキー場及び、ホテルグリーンプラザ上越はJRが発売している旅行パックでお得に行くことができます。
利用したときは、往復の新幹線代と1泊2日で夕食と朝食付き、乗り放題のリフト券とレンタル割引券がついて17000~18000円程でした。
東京~越後湯沢の新幹線は往復で13000円くらいなのでかなりコスパが良いので利用しない手はありません。
ホテルグリーンプラザ上越は先ほどご紹介した通り、スノボをする際はカギや引換券などでかさばりがちなので、もう少し便利にしてくれるといいなーと思いました。
しかし総合でみればかなり満足です。
ゲレンデやご飯や温泉などの設備は素晴らしく、とても楽しいひと時を過ごすことができました。
口コミを見る感じだと「スタッフの対応が良くない」「なにをするにも並ぶ」なんて書かれていてあまり評価は良くないのですが、それは休日の場合が多いんじゃないかと思います。
休日の混んでる時期だとスタッフの方も忙しく、丁寧な対応がしづらくなりますし、休日のほうが並ぶということも目に見えます。
少なくとも平日に利用させてもらった限りでは、きちんと対応してくれるので安心して利用してください。
ホテルグリーンプラザ上越はじゃらんからも予約が可能です。
ホテルグリーンプラザ上越は冬のスキーシーズンだけでなく夏のプールや魚釣りなどでも集客をしているみたいです。
ぜひ一度行ってみてはいかがでしょうか?
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