拝島ライナーの料金・きっぷの購入方法を解説!知っておきたいことまとめ!

鉄道
※この記事には広告が含まれています
※この記事には広告が含まれています

今回は西武新宿線・拝島線を走る列車「拝島ライナー」についてご紹介します。

平日休日問わず西武新宿・高田馬場→拝島を走るライナー列車で、平日は朝の時間帯に限り拝島→西武新宿・高田馬場を走る通勤列車です!

この記事では、そんな拝島ライナーの料金や停車駅、座席指定券の取り方などをご紹介していきます!

スポンサーリンク

拝島ライナーの車内はどんな感じ?

拝島ライナーは西武新宿~拝島を45分ほどで結ぶライナーです。

使用されているのは、西武秩父〜元町・中華街を走るS-TRAINと同じ西武40000系という車両です。車内はこんな感じ。

コンセントやWi-Fi環境もあるのですが、窓側にしかなくコンセントは実質窓側の人専用になっています。

ライナーなので、特急列車のような快適でくつろげるという感じではないです。とはいえ、必ず座って通勤できるというのはとても大きいメリットですね。

S-TRAINについては別記事でご紹介しているのでそちらもぜひご覧ください!

拝島ライナーの料金と停車駅

拝島ライナーの止まる駅は、西武新宿・高田馬場・小平・萩山・小川・東大和市・玉川上水・武蔵砂川・西武立川・拝島です。

西武新宿から小平までは一駅も止まらず飛ばしますが、小平〜拝島は一転して各駅停車になる変わりよう。

西武新宿と高田馬場から乗る人は、乗車券のほかに拝島ライナーの座席指定券が必要になります。ちなみに小平から拝島方面へ乗る人は乗車券のみで乗ることができますよ!

座席指定券の料金を含めると、以下のようになります。

西武新宿/高田馬場〜小平
ICカード314円+座席指定券400円

・西武新宿〜玉川上水
ICカード387円+座席指定券400円

・高田馬場〜玉川上水
ICカード356円+座席指定券400円

・西武新宿〜拝島
ICカード450円+座席指定券400円

・高田馬場〜拝島
ICカード419円+座席指定券400円

座席指定券の予約・購入方法

S-TRAINの座席指定券は、2つの予約・購入方法があります。
チケットレスサービス「Smooz」か駅の窓口・券売機で買うのどちらかです!

チケットレスサービス「Smooz(スムーズ)」

もっともラクなのが、このチケットレスサービスSmoozです。

実は2022年12月にリニューアルされまして、めちゃくちゃ便利になったんです!
特徴は以下の通りです!

①スマホが特急券の代わりになる
②会員登録ナシでも特急券が買える

③シートマップから座席指定ができる
④列車変更は2回までできる!(会員登録すれば何度でも変更可能)
⑤支払い方法はクレジットカードかPayPayが使える

リニューアル前まで、座席指定は会員登録をしないとできなかったんです。
しかしSmoozリニューアルのおかげで、会員登録なしで座席指定ができるようになりました…!

スマホを持っているならSmooz一択でしょう!

駅の窓口・券売機

窓口では当日分と前売り券を購入することができ、前売り券は乗車する1か月前の午前10時から購入することができます。

とうげつ
とうげつ

一方、駅の自動券売機は当日分のみです!

インターネット予約で予約した座席指定券もここで受け取ることができます。

新宿〜拝島はJRの特急おうめもある

新宿〜拝島間には、拝島ライナーのほかにJRの特急列車「おうめ」があります。
停車駅は、新宿・立川・拝島・河辺です。

特急列車なので、乗車券のほかにこちらも別に特急券を買う必要があります。
しかし拝島ライナーと比較すれば、新宿〜拝島の移動は拝島ライナーの方が便利です。

参考までに、特急おうめの料金(東京・新宿〜拝島)はICカード470円+特急券760円です。

拝島ライナーは毎日西武新宿から17時〜22時台の毎時15分、つまり1日6本出ています。
料金はおトクで本数も多いので、新宿〜拝島は拝島ライナーを使った方が良いですね!

ちなみに特急おうめは平日のみの運転で、一日2本のみです。

拝島ライナーに乗れば小平で所沢や本川越方面に乗り換えることが可能で、新宿からのアクセスも非常に便利です。

一度利用してみてはいかがでしょう?

コメント

タイトルとURLをコピーしました