青春18きっぷで一人旅してみたい…。だけどどんなルートで使えばいいんだろう…。
あなたはそんなことを考えているのではないでしょうか??
そこで今回は、初めて青春18きっぷを使った僕はどのような使い方をしたのかご紹介します!
きっと参考になると思いますので、ぜひチェックしてみてください。
東京→新潟と東京→大阪
結論から言うと、東京→新潟の上越線の旅&東京→大阪の東海道線の旅です!
青春18きっぷは5回まで普通電車が乗り降り自由なので、その特性を利用して途中下車をしてきました。
そしてここで知っておきたいのは途中下車の意味。
その日に青春18きっぷで改札を通ると、その日は1回分としてカウントされて何回でも途中下車が可能なんです!
もちろん一人で利用した場合です!
初めて使ったときはこの特性を知らず、大損してました。
1乗車で1回分だと思っていたからです。
ちなみに初めての青春18きっぷの旅内容は、こんな感じです。
・東京→新潟 高崎線・上越線・信越線の旅
①東京→土合
②土合→新潟
・東京→大阪 東海道線の旅
①東京→清水
②清水→浜松
③豊橋→岐阜
④岐阜→大阪
上にある東京~大阪の東海道線の旅ですが、東京~浜松(1日目)、豊橋~大阪(2日目)でそれぞれハンコが押されました。つまり2日かけて移動した場合は2回分のハンコが押されるということ。
しかし1乗車1回分だと思っていた頃の僕は、清水駅や岐阜駅でハンコが押されなかったことがずっと引っかかっていました。駅員さんのミスかと思っていたくらい。
土合~新潟に至っては、しっかり乗車券買っちゃいましたからね笑
東京~新潟で1回目、東京~浜松で2回目、豊橋~大阪で3回目のハンコが押されたことで、あと2回分使えました。
この2回分は駅員さんのハンコの押し忘れと勘違いして使わなかったのですが、今思えばもったいないことをしたなとちょっと後悔しています…。
一回で長距離の乗り通しはオススメしない
青春18きっぷを使った長距離移動はオススメしません!
理由は二つあって、一つはシンプルに過酷だからです。
青春18きっぷって、一度改札内に入れば次に改札を出るまでどこまでも乗っていくことができます。
極端な話、東京駅から大阪駅まで一度も改札を出ずに行くことができます。
ですが、めちゃくちゃ過酷です。
ずっと座りっぱなし、もしくは立ちっぱなしなので足やお尻が悲鳴をあげます。
そしてなによりもったいない。これが二つ目の理由です!
確かにコスパはめちゃくちゃいいです。
青春18きっぷの料金は12050円で、5回使えるので一回分当たりの金額は2500円ほど。
つまり東京→大阪まで一度も改札を出ずに乗り通せば、2500円でいくことも可能になります!
ただそれでは、途中下車した街での体験ができないのでもったいないです。
そこでしか食べられないものだったり、そこにしかないスポットへ行くこともできません。
もちろん一度も改札を出ずに乗り通すことが目的なら全然いいと思います。
ただせっかく青春18きっぷを使うなら、途中下車をして食事などの体験をしてみてほしいです!
例えば静岡の清水では、ストップと言うまでマグロが山ほど盛られるマグロ丼を食べることができますよ!
青春18きっぷの旅行記をアップしています
青春18きっぷ一人旅の模様は、別記事でアップしています!
東京→新潟は1話完結で、東京→大阪はボリュームがあったので3記事に分けて書きました!
それぞれの旅のリンクを下に貼っておきますので、ぜひのぞいてみてください!
東京~土合~新潟の旅↓
東京~清水~浜松~岐阜~大阪の旅↓
そしてここからは関東甲信越、東北に住んでいる方にお伝えしたいです。
青春18きっぷは全国で特定の時期に使えるのですが、JR東日本では週末に乗り放題になる「週末パス」というものが販売されています。
こちらもおトクなフリーパスなので、ぜひチェックしてみてください!
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