中央線や総武線といえば、東京都内を走るJRの通勤電車ですよね!
世間的にはオレンジの電車が中央線、黄色の電車が総武線とイメージでしょう。
実は正確にいうとちょっとだけ違うんです…!
なので今回は、中央線と総武線の違いについて解説します!
豆知識として覚えておくといいことあるかも…?
【結論】御茶ノ水で路線が変わる
先に結論を言うと、御茶ノ水から西側を中央線、東側を総武線と言います。
総武線って聞くと、千葉〜三鷹を通る電車を想像しますよね?
ですが、御茶ノ水〜三鷹は中央線の線路を走っているんです。
つまり直通運転をしています。
その証拠に、三鷹〜御茶ノ水では「中央・総武線各駅停車」という放送がされますよ!
そして中央線といえば誰もが想像するあのオレンジの電車ですが、あれは中央快速線といいます。
イラストにするとこんな感じです。↓
とはいえ、オレンジ=中央線、黄色=総武線という認識でOKです。
生活にはなんの影響もありませんよね?笑
そんなオレンジの電車「中央快速線」には、中央特快や青梅特快などの変わった種別が運行されています!
別記事ではその違いについてご紹介しているので、以下の記事をご覧ください!
総武快速線というものもある
さらに一歩踏み込みますね。
総武線にも快速列車があるのをご存知ですか?
紺とクリーム色の電車なのですが、神奈川方面へ行く横須賀線としても走っています。
これが東京から総武快速線として千葉方面へいきます。
イラストに追加するとこんな感じ↓
こんな感じでザックリ解説させていただきましたが、伝わったでしょうか…?笑
【オマケ】中央線も総武線もめちゃくちゃ長い
実は中央線の線路は、高尾を過ぎて山梨や長野、岐阜を通って名古屋までつながっています。
そして総武線は、千葉より先の銚子まで通っています。
なので中央線は東京〜名古屋までの約400キロ、総武線は東京〜銚子の約120キロというめちゃくちゃ長い路線なんです!
中央線は特急あずさと特急しなの、総武線は特急しおさいという特急列車で端から端までいけるので、鉄道の旅をしてみるのもいいでしょう!
それでは!
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