今回は京都駅から少し歩いたところにあるhotel tou nishinotoin kyoto(ホテル トウ 西洞院京都)の宿泊レポートをお届けします!
ここがまたスゴいホテルだったんです。
京都でそこまで高くなくて、なおかつオシャレなホテルを探している人は要チェックのホテルですよ!
入り口から洗練されたホテル
急に現れた入り口
ホテルは京都駅から徒歩10分のところにあります。五条通りと七条通りをつなぐ通りにあるので、車や人はそこそこ通ります。
なので夜でも安心!
なんだここは…
中に入ると、思わず「なにここ…」と口に出てしまうくらいオシャレな通路が出てきます。
この通路の突き当たりを右に曲がるとフロントです。
ホテルの中はほの暗くシックな雰囲気で、まさに大人のホテルって感じがします。
ここに来た瞬間、本当のオシャレってムダなものを置かないことなんだと思い知らされました。
そんなフロントには大きな岩が置かれています。
まさかホテルにスポットライトがあたる岩があるとは思いませんでした笑
おそらく枯山水をイメージしたんでしょう。こういう遊び心めっちゃ好きです。
ホテルのチェックイン、アウトは機械で行います。画面の通りに操作していけば、カードキーが出てきます!
朝食プランを予約した場合は、一緒に朝食券が出てきますよ!
客室フロアへの入り口にあるのは、本棚とアメニティの棚です。
ここで化粧水などの、必要なアメニティを取りましょう!
引き出しを開けると、豊富な種類のアメニティが入っていました。雪肌精でぷるツヤお肌を体験したかったので、一つピックアップ。
ちなみに本は向かって左側にあるシートに座って、ゆっくり読むことができます!
モデレートツインのお部屋
雰囲気バツグン
今回は泊まったのは「モデレートツイン」というお部屋で、2人用の客室ですが1人でも宿泊ができます。
こちらがユニットバス。
白と黒のデザインでいい感じ!
ホテルトウには大浴場もあるので、そちらを利用してもいいでしょう!
hotel tou nishinotoin kyoto公式サイトより
ちなみに大浴場はこんな感じです。
寝湯もできてしまうので、ユニットバスよりもこっちに行ったほうがいいでしょう。
客室にはルームウェアの入ったバスケットが置かれていまして、これに着替えやタオルを入れていけばラクに大浴場まで行けますよ!
ルームウェアは上と下で分かれたセパレートタイプです。バスローブのような上下一体型タイプが苦手な人には嬉しいですね!(僕も苦手な人です)
部屋の玄関横には、ミネラルウォーターや金庫、ポット、冷蔵庫、鏡などがひとまとめに置かれています。
水があるのは本当にありがたい…。
朝食「京の洋食」で優雅な朝を迎えよう
おはようございます
翌朝起床し、朝ごはんを食べに朝食会場に来ました!
ホテルの朝食といえば、ビュッフェ形式が相場なんでしょうが、ホテルトウの朝食は違います。
なんと和食か洋食の2択のみで、チェックインの時にどちらかを選ぶことになります。(僕はここで5分迷いました笑)
迷った末に選んだのは洋食。
洋食にも京都の食材が使われていて、ザ・和風なイメージを覆してきました。
料理の説明が書かれた紙も一緒に運ばれてきます。
そこに書かれていたスクランブルエッグと、京都の伝統漬物「すぐき」を一緒にパンにのせて食べるというオススメの食べ方を実践してみました。
これがマジでうまい!
漬物と玉子をパンの上にのせるという発想がすごい…なんて感心してしまいました笑
とてもオシャレなホテルだけど…
ちなみにこのホテルのデメリットとしては、清水寺や祇園といった京都市内の東側へのアクセスがちょっと悪いです。
ホテルから清水寺や祇園方面へ行くバスはありません。というのも、バスは京都駅〜立命館大学を結ぶ50系統しかホテル前を通っていないからです。
このバス、金閣寺や龍安寺へ行くには便利です!
東側へ行くなら、ホテルの北側にある五条通りまで歩く、もしくは京都駅まで歩いてそこからバスに乗る必要があります。
ちなみに徒歩だとめっちゃ時間がかかります!
例えば清水寺だと2キロ以上離れているので、おとなしく京都駅まで行くのがいいでしょう。
ホテルへのアクセス
ホテルトウは、京都駅から徒歩10分のところにあります。バスも通っていて、さきほどの50系統のバスに乗り「七条西洞院」バス停で降りればすぐです!
京都駅〜七条西洞院は6分ほどですが、京都は渋滞しがちなのでぶっちゃけ歩いた方が速いかもしれません。
とてもステキな「ホテルトウ西洞院京都」は、オシャレなホテルに泊まりたいあなたにぜひオススメです!!
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