どうもとうげつです!
今回は、新潟県の北と南を結ぶJR東日本の「特急しらゆき」の乗車レポートをお届けします!
日本海が一望できる窓側D列に座ってきましたので、どんな景色が見られるのか気になる方はぜひご覧ください。
そして今回は、大きなトラブルに遭遇してしまいました…。
トラブルが発生した時のしらゆきはどうなるのか?という点でも楽しめると思いますのでぜひご覧ください!
それでは始発駅の新潟駅に向かいましょう!
青と赤のカラーがステキな「しらゆき」
新潟から乗るのは「しらゆき2号」
新潟駅を朝イチに出るしらゆきです。
青と赤のカラーがとてもステキですね!
ちなみにこのカラーリングは、日本海に沈む夕日に輝く波とあかね空を表現しているそうです!
4両編成で、座席は指定席2両と自由席2両というシンプルな分け方になっています。
しらゆきのシートはこんな感じ。
背もたれと座面の両方をボタンで動かせる、ちょっと変わったタイプのシートです。
冬の新潟の景色を存分に楽しめる!
新潟を出発し、終点の新井へ向かいます!
止まる駅は、新津・加茂・東三条・見附・長岡・柏崎・柿崎・直江津・高田・上越妙高・新井です。
新井までは約2時間の旅になります!
新潟駅周辺は、全然雪が積もっていませんでしたが…
ものの15分で一面、雪景色に変わりました笑
新潟といっても、豪雪地帯とそんなに雪が降らないところがあるみたいですね。
信濃川を渡ります
普段雪が降らないところに住んでいる人間からすると、一面雪景色ってだけで目を奪われます…!
新潟から柏崎までは内陸部を走っていきますが、柏崎から先はお楽しみの日本海沿いを走っていきますよ!
強風でまさかの臨時停車
柏崎駅に到着後、雨と風が強くなってきました。
発車するかどうかの確認があったため、5分遅れで出発。
だったのですが…、駅を出てすぐに急停車してしまいました。
何事かと思っていると、こんな放送が…。
「この先強風のため、しばらく停車します。」
柏崎から次の柿崎まで日本海沿いを走るので、風の影響がモロに出ます。
ただこのまま線路にいてもアレだろうということで、柏崎駅のとなりにある鯨波駅で止まることになりました。
普段は通過します
ここで約15分近く待機。
風がまだビュービュー吹いている状態でしたが、徐行運転(ゆっくり走る)で柿崎まで走ることになりました。
いつもより長く日本海を楽しめると考えれば問題ナシ☆
徐行運転している時の動画を20秒アップしたので、波が高めの日本海をお楽しみくださいませ!
強風のせいで今日乗ったしらゆきは、海沿いをゆっくり走りました
— とうげつ@乗り鉄・旅行ブログ (@tougetu_kimama) February 27, 2022
その分海を長く楽しめたのでヨシ! pic.twitter.com/NLa3CAyOrI
普段は通過しますpart2
さらに進んで笠島駅で再び止まってしまいました。
しかもこの駅、カーブに作られているのでめちゃくちゃ傾いた状態で止まってしまいました。
早く動いて…
ここでも10分近く止まり、ようやく発車。
車掌さんも慌ただしく車内を行き来していました。
新井での乗り換えに間に合うか…?なんていう心配をかかえていると、ようやく柿崎に到着しました。
この時点で40分遅れ
そして再び放送が…。
「本日に限りまして、新井の一つ手前『上越妙高』止まりとなります。申し訳ございません。」
この時点で、この後の予定が崩れ去りました笑
もともと終点の新井まで乗っていき、乗り換えて在来線で長野まで行く予定でした。
しかし新井まで行かない&遅延で乗り換え列車にも間に合わない、となるとこの方法はボツ。
なんて日だ!
北陸新幹線との接続駅「上越妙高」
リゾート列車「雪月花」がいました
直江津からは、えちごトキめき鉄道に入って上越妙高へ向かいます。
本気のダッシュ…
直江津を出ると、しらゆきは遅れを1分でも取り戻そうとラストスパートをかけました!めちゃくちゃ速い…。
結果的に36分遅れで、終点の上越妙高に到着しました!
無事にここまでこれて良かったです…。
乗る予定の普通電車はすでに出発してしまったので、泣く泣く新幹線に乗ることにしました。
実は上越妙高から長野までは、北陸新幹線でも行くことができるんです。
新幹線で遅れを取り戻します!
今回はJR東日本が販売している「週末パス」を使った旅行のワンシーンをお届けしました。
完成次第、週末パスの旅行記をアップしていますので、お楽しみに!
それでは!
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