【廃墟…?】浦佐駅に寄ってみたら、謎のスペースがあった話

鉄道
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上越新幹線や上越線が通る浦佐駅ってご存知ですか?

越後湯沢と長岡という大きな駅に挟まれた、新潟県にある駅です。

この浦佐駅、検索すれば廃墟と出てくる駅で、人によってはぐっと興味がわくでしょう!
そんな浦佐駅へ、実際に訪問する機会がありました。

なかなか面白い駅だったので、今回は浦佐駅の訪問記をお届けしたいと思います!

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ガランとした浦佐駅

新幹線に乗って、高崎から浦佐までやってきました。

在来線の上越線が区間運休になってしまったので、振り替え輸送で浦佐駅まで来ました。

立派なホームですが人は全然おらず、僕含めて4〜5人しかいませんでしたね。

階段を降りてみると、都心の駅にも引けを取らないくらい広いコンコースがお出迎え。

用を足そうとトイレに向かっていると、閉鎖中と書かれたシールが貼られたドアが目に入りました。

ちょっと中をのぞいてみると、台車やコーン、自動掃除機などが置かれた謎のスペースが…。

実はここ、かつてあった浦佐スキー場の団体客向けに設置された場所なのだそう。

2011年に営業終了し、今は特に利用されていないようです。
自動掃除機が動いているので、定期的にキレイにされているそうですね!

ところどころ広いスペースがある

浦佐駅の改札はこんな感じです。
ホームとはうって変わって、思った以上にお客さんがいました。

とうげつ
とうげつ

上越線の区間運休のせいですかね…?


ちなみに改札前にはニューデイズがあります

乗り換えの在来線まで時間があるので、浦佐駅を一通り見て回ることに。
歩いていて思ったのですが、浦佐駅にはところどころ広いスペースがあります。

例えばここ。
ここだけ切り取ると、小学校みたいです。

とうげつ
とうげつ

古い建物の小学校に通っていたので、ちょっと懐かしくなりました笑

駅の改札近くには待合室があるのですがそこも広い。
利用客の数と駅の大きさが明らかにあっていませんね。

西口へ降りていくと、これまた広いスペースが広がっていました。
ベンチをもうちょい増やしてもいいんじゃないか…?と思うほどです。

こちらが浦佐駅の西口(毘沙門天口)です!
立派な駅舎がどーんと構えていて、見上げてしまいます。

しかし人の流れは全くありません…。
バスは2時間に一本くるみたいですね。

浦佐駅にはもう一つ、東口があります。
こちらは八海山口と言って、文字通り雄大な八海山を見ることができます!


日本酒の名前にもなってますよね

冬の雪山って、なんであんなにキレイなんでしょう。
ずっと見ていられます…。

浦佐駅は在来線ホームも広い

こちらが浦佐駅の在来線ホームです。

僕がいるのは長岡・新潟方面のホームで、向かい側のホームが越後湯沢や高崎、東京方面です。


ひっろい

浦佐駅は在来線のホームもとても広い。
長岡・新潟方面はご覧の通り、広い・暗い・寒いの三拍子がそろっています。

これから長岡へ向かいます。
浦佐駅からだと新幹線で12分ですが、上越線だと40分ほどかかります。

そんなこんなで、電車が入ってくるアナウンスが鳴りました。


ちょこん

だだっ広いホームに、たった2両の電車が入ってきてとてもシュールでした笑

今回は、JR東日本が販売しているおトクなフリーパス「週末パス」を利用した旅の道中に立ち寄りました。

週末パスの旅行記を別記事でアップしていますので、ぜひのぞいてみてください!!

浦佐駅のアクセス

最後に、浦佐駅へのアクセスをサクッとご紹介します。

・東京から上越新幹線で1時間30分
・新潟から上越新幹線で35分

新幹線は1時間に1本なので、行くなら浦佐駅に止まる新幹線をチェックしておきましょう!

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