この記事では、秋田〜青森を結ぶ特急つがるの料金やおトクに乗る方法についてまとめていきます!
特急つがるは、秋田~弘前~青森を結ぶJR東日本の特急列車です!
青森・秋田旅行をする時にとても便利な列車ですので、ぜひ参考にしてみてください!
特急つがるの停車駅と料金
特急つがるは、秋田〜青森を約2時間半かけて結んでいます。
停車駅は、秋田・八郎潟・森岳・東能代・二ツ井・鷹ノ巣・大館・碇ヶ関・大鰐温泉・弘前・浪岡・新青森・青森です。
通過駅では、対向列車との行き違いをすることもあります!
特急なので乗車券のほかに特急券が必要で、自由席・指定席・グリーン車が用意されています。座席や車内については、後ほどご紹介します!
主な駅間の料金を以下にまとめたので参考にしてみてください!
・秋田〜青森
乗車券3410円+自由席 1760円/指定席 2490円/グリーン車 4560円
・秋田〜弘前
乗車券2640円+自由席 1360円/指定席 2090円/グリーン車 4160円
・秋田〜大館
乗車券1980円+自由席 1360円/指定席 2090円/グリーン車 4160円
・青森〜弘前
乗車券680円+自由席 520円/指定席 1250円/グリーン車 1820円
・青森〜大館
乗車券152円+自由席 950円/指定席 1680円/グリーン車 2250円
つがるの車内は紫がベースになっている
特急つがるは、4両編成の短い特急列車です。
1号車と2号車は指定席、3号車と4号車は自由席になります!
秋田方面は1号車が先頭です!
自由席、指定席のシートはこんな感じ。
紫をベースにした各座席には、リクライニング用のボタンが2個ついています!
お尻をつけている面と、背もたれの二ヶ所を動かすことができるんです!
こちらは1号車のグリーン車。
グリーン車のシートは、今見えている16席しかありません。
少なすぎない…?と思った方、実はちゃんと理由があるんです!
1号車の半分は指定席になっているからです!
基本ガラガラなので、グリーン車に乗って静かな空間を独占するのもいいでしょう!
ちなみに特急つがるには、コンセントがついていませんのでご注意ください。
特急券の購入方法
つがるの特急券を購入する方法は、えきねっと・みどりの窓口・指定席券売機の3種類です。
みどりの窓口と、指定席券売機は現金、クレジットカードなどが使えます。インターネット予約サービスの「えきねっと」はクレジットカード決済のみです。
しかし限定の早割サービスが使えるので、利用しない手はありませんよ!
また特急つがるは青森〜新青森の区間に限り、乗車券だけで乗ることができる特例措置があることも覚えておきましょう!新青森は新幹線に乗り換え駅だからです。
乗車券だけで乗る場合、自由席にしか座れないので覚えておいてください!
おトクに乗るならえきねっとの早割!
さきほど触れましたが、特急つがるの特急券はえきねっとの早割を使えばおトクに購入することができるんです!
具体的には「えきねっとトクだ値」「お先にトクだ値」の2種類があります。そして不定期で「お先にトクだ値スペシャル」というものもでます!
どう違うのか?簡単にまとめるとこんな感じです。
えきねっとトクだ値
当日までの申し込みで20%オフ
お先にトクだ値
13日前までの申し込みで40%オフ
お先にトクだ値スペシャル
20日前までの申し込みで50%オフ
特にお先にトクだ値スペシャルは、販売数が少ないので早めの購入がオススメです。
購入は1か月前から可能ですが、事前受付をするとさらに1週間早めに予約することができます。
例えば10月28日につがるに乗る場合、9月28日が1か月前になります。
ここで先ほどの早割サービスの購入が始まります。
そしてそこからさらに1週間前、9月21日〜9月27日までが事前予約の期間になります。
しかし予約は必ず約束されるものではなく、あくまで予約の段階で購入は確実に約束されるものではありません。出発の1か月前に結果がメールで届き、そこで予約ができたどうかがわかるとのこと。
秋田駅で特急いなほと接続する
特急つがるは、終点の秋田駅で新潟方面へ向かう特急いなほと接続します!
なので青森~新潟を一日で移動することもできるんです。
新潟~青森は新幹線が走っていないので、特急の存在はとても重宝しますよ。特急いなほについては別記事でご紹介していますのでぜひチェックしてみてください!
青森・秋田の旅に特急つがるは欠かせない
秋田〜青森の移動は特急つがるが1番便利です。
東北の北部、青森や秋田ではとても重宝するでしょう!
そんな特急つがるに、実際に乗ってきました。
別記事で乗車レポートと青森の1泊2日の旅行記をお届けしていますので、参考にしてみてください!
コメント