今回は、東北地方の西側にある秋田と新潟を結ぶ特急いなほについてご紹介します。
新潟〜秋田を3時間半かけて結ぶ長距離列車で、東北の縦断には欠かせない列車です!
旅行を考えている方には今回の記事はオススメなので、ぜひご覧ください!
特急いなほの停車駅と料金
特急いなほの停車駅はこちら!
特急いなほは新潟〜秋田だけでなく、新潟〜酒田を結ぶ列車もあります。
乗る際は行き先を調べてみてくださいね!
主な駅間の料金はこんな感じです。(乗車券の料金は含めています)
新潟〜村上
自由席2120円 指定席2650円 グリーン席3420円
新潟〜鶴岡
自由席4000円 指定席4530円 グリーン席6800円
新潟〜酒田
自由席4840円 指定席5370円 グリーン席7640円
新潟〜羽後本庄
自由席6050円 指定席6580円 グリーン席10240円
新潟〜秋田
自由席6820円 指定席7350円 グリーン席11010円
秋田〜酒田
自由席3340円 指定席3870円 グリーン席6140円
秋田〜村上
自由席5720円 指定席6250円 グリーン席9910円
特急いなほには自由席・指定席・グリーン車がそれぞれ用意されています!
では次に、先日乗ってきた特急いなほの車内をご紹介します!
特急いなほの車内
こちらがいなほの指定席と自由席の車内です。
1号車はグリーン車、2〜4号車は指定席、5〜7号車は自由席となっています!
1号車が秋田方面の先頭になります!
今時珍しい、きっぷを入れておくチケットホルダーも設置されていますよ。
特急いなほにはコンセントが無いので、モバイルバッテリーを持っていくことをオススメします!
こちらが1号車のグリーン車です。
自由席や指定席は全然違う造りになっています笑
同じ電車とは思えん…
席ごとに仕切りがあるので、自分だけの空間は確保できます。
そしてのびのびと足を伸ばせるのも、ポイント高いですね!
グリーン車の一部は、シンプルなラウンジになっています。
グリーン車を利用している人なら誰でも使えますよー。
特急しらゆきとして走るE653系
また一部の特急いなほは、新潟~上越妙高・新井を走る「特急しらゆき」で使われている車両で運転します。(グリーン車はありません)
4両編成で運転される場合、このしらゆきの車両なので以下の記事をチェックしてみてください!
指定席・自由席の窓枠問題
特急いなほは日本海沿いを走るので、窓から大海原を一望できる列車としても知られています。
せっかくなら、良い席から見たいですよね?
しかし特急いなほは、座席の一部が窓枠で邪魔になっているところがあるんです。
僕はそれを引き当てました笑
上の写真は秋田行きの電車で、7列目です。
見た感じ秋田方面は、奇数の列に窓枠がかかっていました。
新潟方面は座席が回転するので、おそらく偶数の席に窓枠がかかるんじゃないかと思います。
なので、秋田方面は偶数の列、新潟方面は奇数の列のシートに座るといいでしょう!
また、海側はA列なのでこちらもお忘れなく!
特急いなほにおトクに乗りたいなら「えきねっと」
特急いなほにおトクに乗る方法は、JR東日本のネット予約サービス「えきねっと」を利用することです。
こちらが1番おトクに乗れる方法になります。
えきねっとには二つの早割がありまして、それぞれ以下の通りです。
・えきねっとトクだ値
乗車当日までの申し込みで10%引き
・お先にトクだ値
乗車13日前までの申し込みで30%引き
指定席しか適用されないのですが、おトクなのは変わりないですね!
また、不定期で50%引きになる「えきねっとお先にトクだ値スペシャル」もあります。
えきねっとはこちらからご覧ください!
特急つがる・新幹線への接続をしている
新潟駅では新幹線にダイレクト乗り換えができます
特急いなほは、秋田駅で青森方面へ行く「つがる」、新潟駅では東京方面の「上越新幹線」に接続しています!
なのでスムーズに乗り換えが可能です!
新潟駅では、柏崎・直江津・上越妙高へ行く特急しらゆきに乗り換えることもできます。
それぞれの列車については別記事でご紹介していますので、ぜひご覧ください!
特急いなほに実際に乗ってきた
先日、特急いなほに乗ってきました!
乗ったからこそわかることを、こちらの記事で書きましたのでぜひご覧ください!
3時間半かけて新潟から秋田まで行くのもいいですね。
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