横浜中華街 旅グルメきっぷを利用してみた!男一人でも楽しめる

関東旅行
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今回は、東急電鉄が販売しているフリーパス「横濱中華街旅グルメきっぷ」のレビューと旅行記をお届けします!

先日、東急電鉄のホームページを見ていた時のこと。
「横浜中華街旅グルメきっぷ」というものがあることを知り、一度使ってみようと思っていました。

しかし公式の特設サイトを見ていると、どう見ても女性のお出かけ向けにつくられており、野郎はお呼びじゃねぇと言わんばかりのオシャレな作り…。

ということで!
男一人でも楽しめるのか検証も兼ねて使ってきました!

モデルコースとしても参考になると思いますので、ぜひご覧ください。ではいきましょう!

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「横浜中華街旅グルメきっぷ」モデルコース


東急の車両じゃないんかい

横浜へ行く東急東横線の始発駅「渋谷」からスタートです!
出発が11時ごろでランチが近かったので、さっそく横浜中華街へ向かいます!

今回は「KLOOK」というお出かけアプリから、横浜中華街旅グルメきっぷを購入しました。
つまり、スマホの中にフリーパスがある状態です。

もちろん券売機から購入することもできますので、お好きな方を選んでください!

東横線で一番速い「Fライナー」に乗って元町・中華街まで一気に向かいます!
やってきたのは直通先の東武線の電車でした。

文句のつけようのない秋晴れで、多摩川の橋からは富士山を見ることができました!

渋谷から終点の元町・中華街駅までは、Fライナーで37分でいけます。

終点の元町・中華街駅ホームの天井は、高さは一番高いところで13.5メートルあるそう。

ものすごい開放的な造りになっていて、思わず写真を撮りたくなってしまいます…

横浜中華街「重慶飯店」で中華ランチ


横浜中華街のメインゲート「朝陽門」

駅の1番出口からでると、目の前に中華街への入り口が見えます。
さっそくですが、ランチを食べに行きます!


重慶飯店

「横浜中華街旅グルメきっぷ」は、名前からもわかる通り食事券がついたきっぷです。

特定のお店から選んで、中華をいただくことができます!

重慶飯店 本店・三和楼・廣東飯店・獅門酒楼・招福門 本店・状元樓 横浜本店・中華街 桂宮・梅蘭金閣の8つのお店の中から選んで使用することができます!

僕が今回選んだのは、重慶飯店というお店。
なぜここにしたかというと、中華について全く知識のない僕でも、聞いたことがあるお店だったからです笑


オシャレな店内で背筋がのびる

店内は個室になっていて、周りを気にせず食事を取ることができます!
11時半ごろに訪問しまして、12時を過ぎたあたりからお客さんの流れが大きくなりました。

とうげつ
とうげつ

行くなら12時前がいいでしょう!


この写真だけでご飯3杯はいける

本格中華なので、コース料理として順番に料理が運ばれてきます。
テーブルには、これからくる料理のオーダーリストが置かれました。

ざっと一枚にまとめました。
どれも美味しかったのですが、トップはエビチリ。

大袈裟ではなく、今まで食べたエビチリの中で一番美味しかったです!
ぜひ味わってみてください。


中国に来た気持ちになります(行ったことはない)

食事を終えた後、軽く中華街をブラブラお散歩しました。
やっぱり東洋のデザインってきらびやかでいいですね!
千と千尋の神隠しを思いだす。

展望デッキから港を一望!「港の見える丘公園」

横浜中華街を後にし、次は「港の見える丘公園」にやってきました!
横浜中華街からは、歩いて15分くらいで行くことができます。


この坂もまた、実に走りたくなる坂である

丘の上にある公園で、「谷戸坂」というなかなか傾斜のある坂道を登っていく必要があります!

港の見える丘公園のメインといってもいいのが、この展望デッキ!
ここから横浜ベイブリッジや、山下埠頭などが一望できます。

とうげつ
とうげつ

あとガンダムも見えます


お分かりいただけただろうか

肉眼でもはっきり見えますので、実際に見に行ってみてください!

横浜の海を眺めながらコーヒータイム

元町・中華街駅から、今度はみなとみらいへ向かいます!
みなとみらい線も、フリーパスを使えば乗り放題です。

降りたのは二つ隣の馬車道駅。
赤レンガ倉庫や横浜ハンマーヘッドの最寄駅です!

駅から赤レンガ倉庫へ向かう途中の橋からは、横浜らしい一枚を撮ることができます。

横浜にはオシャレなカフェがたくさんありますが、今回はこの馬車道にあるお店でコーヒータイムにしました。


横浜ハンマーヘッドの隣にあります

それがこちらの「ゼブラコーヒー」

海沿いにあるカフェで、昼過ぎにもかかわらず店内は空いていました。


席は自分でとって、カウンターで注文するタイプのお店です

お店は女性のお一人様やカップルの利用が多かったです。
ただ男一人でも入りにくい雰囲気ではないので、安心してください!

カフェラテを購入し、飲みながら海を眺めるという至福の時間を過ごせます。


なんと贅沢な時間でしょう

綱島で天然温泉を味わう

天気が良すぎるので、ゼブラカフェからみなとみらい駅まで歩いて行きました。
20分もかからないので、散歩にはぴったりです!

では再び電車に乗って、次の目的地へ向かいます。

Fライナーと各駅停車を乗り継いで、つづいてやって来たのは綱島。

メディアでもたびたび取り上げられる「綱島源泉 湯けむりの庄」という温泉施設に行ってきました!

僕も何度も利用させてもらっていて、以前別の記事で湯けむりの庄について書きました。
ぜひこちらの記事を参考にしてください!

なのでこの記事では、細かい説明は省きます。
温泉を堪能し、リラックスしてくださいね!

冒頭でお伝えした、男一人でも楽しめるのか問題。
結論からいいますと、全然楽しめます!

一人で行ける場所もたくさんあったし、なんの問題もなく旅ができました。

友人と使うともっと楽しいだろうなっていうのも感じましたね…!
誰か誘って出かけるのもいいでしょう!

ちなみに利用した当時の旅費はこんな感じになりました。

横浜中華街旅グルメきっぷは、先ほどご紹介したKLOOKから購入することができますのでチェックしてみてください!(広告です)

横濱中華街旅グルメきっぷ

横濱中華街旅グルメは、鉄道の乗り放題と横浜中華街で使えるお食事券がセットになったフリーパスです!

概要はこちらです↓

セット内容
①東急線全線&みなとみらい線(横浜〜元町・中華街)が乗り放題

②横浜中華街やみなとみらいで使えるお食事券

料金 大人3300円・子供2200円

購入方法は、「駅の券売機で購入」「ネットで購入」の2つです。

ネットでの購入は「kkday」「KLOOK」といった旅行会社が運営しているアプリで、購入することができます!

僕は以前、KLOOKから旅グルメきっぷを購入しました。
スマホにきっぷが入った状態になるので、紙と比べてかさばることもなくとても便利でした!

京王と西武でも旅グルメきっぷが買える

とてもおトクな横濱中華街旅グルメきっぷですが、京王と西武でも購入することができるんです!

それぞれの概要についてザッとご紹介します。

京王線発 横濱中華街旅グルメきっぷ

①京王線・井の頭線各駅〜渋谷駅の「ゆき券」
②渋谷駅〜京王線・井の頭線各駅の「かえり券」
③横濱中華街旅グルメきっぷの「引換券」

京王線発の場合は、渋谷駅で東急の横濱中華街旅グルメきっぷに引き換えをする必要があります。

引き換え場所は、東急線渋谷駅のWANDER COMPASS SHIBUYA・ハチ公改札口・道玄坂改札口・渋谷ヒカリエ2改札口・井の頭線渋谷駅中央改札口です!

発駅ごとに料金が違うので、主な駅からの料金をまとめておきます。

・調布 大人3400円・こども2210円
・府中 大人3470円・こども2240円
・京王八王子 大人3600円・こども2310円
・京王多摩センター 大人3530円・こども2280円

西武線発 横濱中華街旅グルメきっぷ

①西武線発駅~東京メトロ副都心線接続駅(小竹向原駅、池袋駅、西武新宿駅のいずれかの駅)間の往復1回

②東京メトロ副都心線
小竹向原~渋谷駅間1日乗り放題

③東急東横線
渋谷~横浜駅間の往復1回

④横浜高速みなとみらい線
1日乗り放題

東急線で完結する旅グルメきっぷとは違い、こちらは東急線が乗り放題になりません。代わりに東京メトロ副都心線(小竹向原〜渋谷)が乗り放題になります!

主な駅からの料金はこちらです!

・石神井公園 大人3930円・こども2640円
・ひばりヶ丘 大人4030円・こども2700円
・所沢 大人4130円・こども2740円
・上石神井 大人4030円・こども2700円
・小平 大人4130円・こども2740円

別記事では東京から日帰りで行けるスポットやフリーパスをご紹介していますので、ぜひそちらもご覧ください!

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