皆さんは羽沢横浜国大駅をご存知ですか?
2019年11月30日に、相鉄線とJR埼京線の直通運転開始にともなって開業した新しい駅です!
テレビのニュースでも取り上げるくらい、当時は盛り上がってましたね。
そんな羽沢横浜国大駅に初めて行ってきました!
この記事を書いているのが2021年の8月なので、開業からもう1年半経ってます…笑
今回は現在の羽沢横浜国大駅について取り上げます。
羽沢横浜国大駅はとても静か
武蔵小杉から海老名行きに乗って、羽沢横浜国大駅にやってきました!
武蔵小杉〜羽沢横浜国大は一駅にも関わらず15分もかかります。
地方路線クラスの遠さです笑
電車が駅を出発するのを見届けてから、びっくりするほどの静けさに戸惑いました。
もう少し利用者いるのかなと思ったのですが、マジで人がいません。
降りた人は10人もいませんでした。
羽沢横浜国大駅の1日の乗車人員は11600人(2020年度)です。
もともと1日の乗降客数を1万人になると見込んでいたみたいなので、その点はクリアしてるっぽいですね!
これで見込み通りなのは、ちょっと驚きです…
以前行った高輪ゲートウェイよりは多いですが、それでも駅構内はガラガラでした。
黒ベースのオシャレな駅
羽沢横浜国大駅は、黒がベースになっているオシャレな駅です。
相鉄カラーの濃いブルーが映えます!
新宿方面を見ると、線路が二つに分かれています。
2022年に東急線と直通するので、そのための線路が敷かれているんです。
もう来年には東急線がここに来るわけです。
羽沢横浜国大には、1時間に2〜4本の電車が乗り入れています。
終電は22時台となかなか早い…
朝の始発も6時台なので、忙しくない駅なのは間違いありませんね!
駅の改札はこんな感じ。
天井も高く、広々してますね。
ただ誰もいないので、余計に広く感じました笑
券売機は3つほどあって、相鉄線とJR線二つの路線図がありました。
ここはちょうどJR線と相鉄線の境目になる駅だからです。
ちなみに羽沢横浜国大から横浜へ行くには、「西谷経由の相鉄ルート」「武蔵小杉経由の横須賀線ルート」の2つがあります。
運賃は「西谷経由の相鉄ルート」が230円、「武蔵小杉経由の横須賀線ルート」が310円です。
時間も相鉄線ルートの方が速いので、ここから横浜へ行くなら相鉄線に乗りましょう。
何もないと言われた駅周辺
羽沢横浜国大駅に行く前から、よく聞いていたことがあります。
それは、駅周辺は何もないということ。
さすがに駅前なら飲食店くらいあるだろうと思っていました。
しかし降りてみてわかりました。
マジで何もない
あるのは、横浜国立大学へ続く歩道橋とバス停と大きめの道路だけ。
駅の隣にドラッグストアが一軒あるのですが、それ以外に飲食店やコンビニなんてありません。
想像以上に何もないな…
すぐ隣には貨物駅がある
羽沢横浜国大駅の隣には、横浜羽沢駅という貨物の駅があります。
先ほどの歩道橋から眺めることができますよ!
僕がいた時間は何も止まっていませんでしたが、タイミングが良ければ貨物を引っ張ってきた機関車を見ることができるみたいです。
東急線と直通したらどうなる?
来年には、羽沢横浜国大駅に東急線がここに乗り入れるようになります。
相鉄は東急とも直通運転を開始するからです。
そうなると今よりも人の流れは活発になるんですかね…?
とても今の感じだとそう思えないのですが、直通運転始めたらまたこようと思います!
ソーシャルディスタンスどころではないくらい広々としている羽沢横浜国大駅。
まだ行ったことのない方はこの機会に行ってみてはいかがですか?
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