この記事では、JR東日本が販売しているフリーパス「休日おでかけパス」をご紹介していきます!
東京近郊のJR線が一日乗り放題になるおトクなフリーパスです!
東京近郊が乗り放題のフリーパスを探している方や、ちょっとした列車の旅をしたい方にピッタリですので、ぜひご覧ください!
オススメの使い方もアップしましたので参考にしてみてください!
休日おでかけパスの使える範囲と買い方
画像引用 JR東日本
休日おでかけパスの使える範囲は上の通りです。
東京を中心に、かなり広いエリアが乗り放題になります!
しかも、りんかい線と東京モノレールも乗り放題!
範囲内であれば、特急料金を払うことで特急列車や新幹線にも乗れます。
料金は大人2720円、子供1360円です。
「休日おでかけパス」が利用できる期間はその名の通り土日祝のような休日で、あとは夏休みやゴールデンウィーク、年末年始などの大型連休です。
・夏休み 7月20日~8月31日
・年末年始 12月29日~1月3日の毎日
指定席券売機
休日おでかけパスは、駅の「みどりの窓口」「指定席券売機」から購入することができます。
ちなみに未使用に限り、手数料220円払えば払い戻しもできますよ!
利用期間は1日だけなので、有意義に使ってください!
範囲外は追加料金を払えばOK
休日おでかけパスの外へ行く場合は、別途料金を払えばOKです。
例えば休日おでかけパスで宇都宮線を利用すると、自治医大駅までしか行けません。
宇都宮まであと3駅なのに…
その場合は宇都宮駅で「自治医大駅からの乗り越し精算」をするか、あらかじめ「自治医大→宇都宮」の乗車券を買えば解決です!
ちなみに特定の駅からの乗車券は、さきほどの「指定席券売機」から買うことができます。
これを利用すれば、新宿駅にいても自治医大駅~宇都宮駅のきっぷを買うことができます。
休日おでかけパスは乗り越してもおトク
実はこの休日おでかけパス、乗り越しをしてもおトクになるんです。
例えば、さきほどの宇都宮駅へ行く例をあげますね。
新宿〜宇都宮は、通常だと往復3960円です。
そして「休日おでかけパス+乗車券」を買った場合、2720円+660円=3050円となります。
まさかの900円近くおトク…!
この660円は、自治医大〜宇都宮の運賃330円を往復にした値段です。
こんな感じでエリア内を外側へ行くときもおトクになることがあるので、ぜひ覚えておいてください。
ちなみに小田原駅の2つ先には、海が見える駅として有名な「根府川駅」があります。
エリア外ですが、少し足を伸ばして行ってみてはいかがでしょう?
追加料金でグリーン車にも乗れる!
JR東日本を走る宇都宮線・高崎線・東海道線・横須賀線などには、二階建てのグリーン車がついている電車があります。
もちろんグリーン券を買えば、グリーン車に乗ることが可能です!
「じゃあどうやってグリーン車に乗るの?」
こんな疑問をお持ちの方は、別記事でグリーン車の乗り方を解説しましたので以下の記事をご覧ください!
休日おでかけパスのオススメの使い方!
休日おでかけパスは範囲が広いので、どんな使い方をすればいいのか悩む方もいるかもしれません。
僕がオススメする使い方を各記事でご紹介しています!
鶴見線や相模線の駅めぐりや、中央線の旅をアップしていますのでぜひチェックしてみてください!
車窓から見える山や海を満喫するのもいいですが、鶴見線は工場地域を走る路線なので、鶴見線ならではの景色や体験をすることができますよ!
一方で相模線は、自然を堪能できる路線です。
寒川神社などのパワースポットもあり、ゆったりした鉄道旅ができます!
一日でできますのでぜひ行ってみてください!
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