どうもとうげつです!
今回は湘南でおなじみ、「江ノ島&鎌倉の日帰り旅行記」をお届けします!
モデルコースとしてはもちろん、旅の計画の参考にもなるかなと思いますので、ぜひご覧ください!
ちなみに今回は、小田急電鉄が販売している「江の島・鎌倉フリーパス」を利用してきました。
フリーパスについては、こちらで詳しくご紹介していますので覗いてみてください!
特急えのしま号でラクラク移動
旅の始まりは小田急線の新宿駅。
ここから、江の島の玄関口である片瀬江ノ島駅まで向かいます!
新宿から片瀬江ノ島までは、特急ロマンスカー「えのしま」が走っています。
1時間10分で行けるうえ、乗り換えもなしで行けるのでとても快適です!
ガッラガラ
この日は平日の午前中ということもあって、ガラガラでした。
新宿から出る「えのしま」は、平日はこの一本のみです。
10両編成のえのしまはホームいっぱいに止まります
途中の藤沢駅で降りる人が多く、片瀬江ノ島まで乗ってくる人はやはり少なめでした。
片瀬江ノ島駅の駅舎は、竜宮城のような真っ赤な建物です!
駅を出たら、ほぼ必ず撮るであろう写真の一つですね。
江の島にある神社を参拝
ということで、まずは江の島に突撃します!
片瀬江ノ島駅から、江の島までは大体20分ほど歩きます。
意外と遠いんですよね…
島内は江島神社の境内になっていて、鳥居が至るところに建っています。
この江島神社は大きく分けて「辺津宮」「中津宮」「奥津宮」の3つの社殿があり、島内の各地にあるんです。
参道をひたすら歩いている行けば3つの社殿を回ることができるので、それぞれの場所で参拝するといいでしょう!
江の島は一つの山になっているので、階段をひたすら登っていくことになります。
なので歩きやすいスニーカーとかでくるといいですよ!
革靴で来るとめちゃくちゃしんどいです。
ちなみに江の島には、階段をショートカットできる「江の島エスカー」というエスカレーターが備え付けられています。
ラクしたい方はそちらをどうぞ笑
江の島のシンボル「シーキャンドル」に登る
なかなかハードな階段を登り、ようやく頂上に出てきました。
江の島のシンボル「シーキャンドル」に登るため、「江の島サムエル・コッキング苑」にやってきました。
この中にシーキャンドルがあるんです。
シーキャンドルっていうのは、江の島の外からも見えるあの白い塔のことです!
シーキャンドルに登りたい場合は、「サムエル・コッキング苑の入場料」のほかに、「シーキャンドルの入場料」を払う必要があります!
今回は「江の島・鎌倉フリーパス」を持っていたので割引をしてもらえました。
通常700円が650円になり、ちょっとだけトクした気分です笑
1月の中旬〜下旬は庭園内のチューリップが見頃だそうで、カラフルなチューリップがたくさん咲いていました。
僕のカメラ(iPhone8)よりもハイスペックな一眼を持ったカメラマンの方々が、チューリップを撮影していました。
なんかもう、めっちゃ平和な雰囲気でした。
普段花をじっくり見る機会なんて無いのですが、この時はじっくり見入ってしまいました。
お花を愛でる人がいるのも、わかった気がします。
間近で見ると意外とデカい…
コッキング苑を進んでいくと、シーキャンドルが見えてきます。
高さは59.8メートルもあり、展望台は屋内と屋外の二つがあるんです!
こちらが屋内展望室です。
360℃景色を見ることができ、空気が澄んでいれば富士山はもちろん東京都庁やスカイツリーも見ることができます。
今日もトビは観光客のご飯を狙ってますね
一つ階段を登れば、屋外の展望台に出ることができます。
トップオブ江の島
遮るものがない分、めちゃくちゃ爽快です!
そして寒い!
江の島にはもう何度も来ているのですが、シーキャンドルに来たのはこれが初です。
入る前までは正直700円は高い…って思っていたのですが、いざ体験してみると、全然払える金額だと思えました!
1人でも楽しめるので、立ち寄ってみてはいかがでしょう!?
江の島の最も奥にある「江の島岩屋」
シーキャンドルを後にし、江の島の一番奥にある「稚児ヶ淵」まで来ました。
ここには、江の島岩屋という洞窟があるので行ってみましょう!
赤い橋を渡った先にあるのが、岩屋の入口です。
ここでもフリーパスの割引を使うことができます(500円が450円になりました)
まさかのろうそく支給
中は第一岩屋と第二岩屋の二つに分かれていて、第一岩屋の方ではろうそくを持って探検することができます。
中は意外にもあったかくて、凍えることはありませんでした。
天井が低くて中腰にならないといけないところもありましたが、それも含めて楽しかったです笑
第一岩屋の奥には、江島神社の始まりとされる場所が祀られています。
神聖な場所だったので、写真撮るのはやめておきました。
ご自分の目で見に行ってみてください!
古典的なろうそくとは正反対の電飾…
第二岩屋の方は、まさかのイルミネーション仕様。
こちらも洞窟の奥にはあるものが待ち受けています。
ちょっとビックリしたので、特に一人で行かれる方はご注意ください笑
七里ヶ浜・鎌倉へ向かう
江の島岩屋を後にし、来た道をひたすら戻ります!
階段がめちゃくちゃキツいです…。
江の島を満喫し、次は江ノ電に乗って七里ヶ浜・鎌倉へ向かいます!
ということで、ここまでが前編です!
次回は後編をお届けしたいと思います。ぜひご覧ください!
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