どうもとうげつです!
今回は、JR東日本が販売している「信州ワンデーパス」を使った旅行記をお届けしたいと思います!
このフリーパスを使い、効率的かつ元をとれるルートをご紹介させていただきます。
信州ワンデーパスの旅を考えている方はぜひ参考にしてみてください!
それではいきましょう!
あ、その前に信州ワンデーパスについて知りたい方はこっちの記事をどうぞ!
新宿から信州の入り口小淵沢へ
今回から機材はiPhone12になりました!
おはようございます!
というわけで、ここ新宿からまずは特急あずさに乗って信州の入り口小淵沢まで向かいますよ!
乗るのは8時ちょうどのあずさ5号。
この列車、松本より先の南小谷まで走る唯一のあずさ号でもあります!
あずさの車窓はこれまでガンガンあげたので今回は省略!笑
この日は日曜ということもあり、ほぼ満席でした。
シルバー隊が目立ち、ハイキングに行くのか登山スタイルの方が多かったです。
新宿から約2時間で小淵沢に到着です!
佐久や小海方面へ行く小海線との乗り換え駅で、この小海線を走る観光列車にこれから乗りに行きます!
ちなみに信州ワンデーパスは、この小淵沢で買うことができます。
都内では買えないのでご注意ください!
都内から小淵沢まではえきねっとの早割サービスを使ってあずさのきっぷを購入するといいですよ!
観光列車HIGH RAIL 1375
出発まで時間があったので、駅の展望台から八ヶ岳などの山々を眺めていました。
そろそろ出発時間なのでホームへ行きましょう!
こちらが小海線を走る「HIGH RAIL 1375」です!
小淵沢〜佐久平〜小諸を結ぶ観光列車です。
なんで1375かというと、全国のJR線の中で最も標高の高い1375m地点をこの列車が走るから。ちなみにこの小淵沢駅の時点で標高は881mもあり、ここからさらに500m以上登ります!
かわいらしいですね!
車内に入ると、ちょっとしたお出迎えがあります。手作り感満載なのが超いい…。
おひとり様用、2人組用、グループ用など、人数に合わせた席が用意されているので、JRの気遣いを感じました!
9月も下旬なので、稲は緑から黄緑色に変わりつつありました。秋を感じますね!
JR線の中で最も標高が高い駅「野辺山」に到着!
気圧の変化に敏感な自分は、ちょっと頭痛を感じました。
標高は1345mもあるので、しゃーない。
一面のレタス!
長野県は県全体が標高高めなので、レタスや白菜などの高原野菜の農家がたくさんあります。
小海線沿線でも、レタス畑を一望できますよ!
僕の近所のスーパーで買うより絶対うまい。
北陸新幹線との乗り換え駅「佐久平」に着きました!
ここが終点ではなく、少し先の小諸が終点です。
下に見えるのは北陸新幹線の線路
しかし長野駅へは、ここから新幹線に乗った方が便利なので多くの方が降りていきました。
かなりザックリ書きましたが、別記事でハイレールにフォーカスした乗車記をアップしています。ぜひこちらもチェックしてみてください!
特急しなの 地獄の自由席
長野行きのあさま
佐久平からは、新幹線で長野へ向かいます!
信州ワンデーパスは、自由席券か指定席券を買えば北陸新幹線にも乗れてしまうんです。
長野までは20分くらいなので、自由席で移動。
長野が終点なので車内はガラガラでした。
長野に到着!
今日の宿泊地はここですが、まだ目的があるのでこのまま乗り換えです!
長野からは、特急しなので松本へ向かいます。
目的は松本城と山賊焼を食べること。
特急しなのには、自由席と指定席があります。
一つ気になることがあり、今回は自由席を選びました。
その気になることというのは、「日曜のしなのの自由席ってどんだけ混んでるのか」です。
長野〜名古屋を結ぶ主要特急って、どれくらい混んでるのか体験するため乗ってみました。
果たして座れるのでしょうか!
座れへんやんけ
やっぱりね…って感じでした。
立ち客も結構いて、座席確保に失敗した僕は泣く泣く松本まで立ちっぱになりました…。
10両編成のうち、自由席はたったの2両。
指定席とグリーン車は、席にかなり余裕があるのにも関わらずこの混雑。
速く着いてくれ…
ちなみに自由席と指定席の料金差は、松本まで行こうが名古屋まで行こうが300円くらいしか変わりません。
余程のことがない限り、自由席には座らん!そう心に誓いました。
松本名物 「松本城と山賊焼き」
まつもとーまつもとーまつもとー
ようやく松本に到着。
自由席のお客さんも結構降りていきましたが、それ以上に松本からドッと乗っていきました。
それでは松本城へ向かいましょう!
松本駅からお城までは、徒歩で約20分。
晴れていれば、運動がてら歩くことをオススメします!
おぉ…
こちらが松本城。
姫路城や松江城などと並んで国宝と定められている建物です!
700円払えば天守の中にも入れるらしく、興味がある方は寄ってみてください!
時間の都合上、天守は省略…!
松本駅に戻ってきました
松本の名物料理といえば、鶏肉を使った山賊焼き。
山賊が鶏を狩っていたみたいなルーツがあるのかと思いきや、山賊は人から物を「とりあげる」からというシャレから来ている説が有力だそうです。
そんな山賊焼きを、松本駅の商業施設「MIDORI松本」の中にあるからあげセンターで食べてきました!
ボリュームがすごい
1000円でこのボリューム!
間違いなくお腹いっぱいになりますね。いや、なりました。
卓上のコショウやレモン汁をかけて食べましょう。
とびます。
特急しなののパノラマグリーン
2時間ほど松本に滞在し、長野へ戻ります!
帰りは特急しなののグリーン車!
運転席からのパノラマビューが楽しめますよ!
まさにパノラマビュー!
最前列は取れませんでしたが、3列目に座ることができました。ここからでも前の景色は見えるので楽しんでください!
ちなみに特急しなののグリーン車は、このパノラマビューじゃない車両もあります。
以前この車両に当たった苦い思い出が…。
そのため、再び特急しなののグリーン車に乗ってきたんです。
ぜひこちらもチェックしてみてください。
松本〜長野間では、日本三大車窓の一つ姨捨からの景色を眺めることができます!
初めて生で見ましたが、やっぱりスゴい…!
壮大な景観とはまさにこれですね。
姨捨の山々を下り、長野駅に戻ってきました!
ちなみに特急しなのも、特急券を払えば信州ワンデーパスで乗ることができます!
というわけで、信州ワンデーパスを使った旅行記はこれにて終了!
このまま東京へ新幹線で帰るもよし、ホテルで一泊するのものよしです。
noteでは今回の旅の記事で使わなかった写真や、この旅のその後を写真とともにアップしています!気になる方はぜひチェックしてみてください!
ちなみに信州ワンデーパスの料金は2680円です。
今回のルートを乗車券だけで乗った場合こうなります。
・松本→長野1170円
合計4580円
フリーパスのほうが間違いなくおトクです!
平日、休日問わず購入できますのでぜひ利用してみて下さい。
それでは今回はここまで!
最後までご覧いただきありがとうございました!
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