弥彦神社といえば、新潟の有名な観光スポットとして知られていますね!
行こうと思っている、もしくは興味があって調べている途中なんて方も多いでしょう!
この記事では、実際に弥彦神社へ行ってきた僕から、知っておいたほうがいいことやどんなところだったかをまとめてお届けします!
ぜひ新潟旅行の参考にしてくださいね!
弥彦神社ってどんな神社?
2400年以上の歴史がある神社で、万葉集にも詠われている由緒正しい神社です!
御祭神は天照大神の曾孫の天香山命(あめのかごやまのみこと)で、越後国(今の新潟)の開拓に尽力したと言われています。
さらに天香山命と妃神は仲が良かったそうで、弥彦神社は仕事運や縁結びのご利益があると知られています!
初詣だけで毎年20万人が参拝する新潟屈指のパワースポットですよ!
弥彦神社の参拝方法は2礼4拍1礼
一般的な神社の参拝作法って、2礼2拍1礼がですよね。しかし、弥彦神社は2礼4拍1礼でお参りするのがマナーになっています!
より感謝の気持ちを伝えるという意味合いでこうなったそうですが、詳細なことはわかりませんでした…。
地元の方らしき人たちは2礼4拍1礼、観光客は2礼2拍1礼にはっきり分かれてて面白かったです。この記事を見てくださったなら、2礼4拍1礼で参拝しましょう!
ちなみに出雲大社や大分の宇佐神宮も、同じく2礼4拍1礼だそうです。
勝負運は勝神社、仕事運は草薙神社で!
弥彦神社の境内外には、摂社と末社が全部で18あります。
全部回るのは大変なので、ここは押さえておいた方がいいよってものを2つピックアップしました。
ちなみに摂社は、祀られている神様と関係の深い神様を祀っている社。末社はあまり関係のない神様を祀っている社のことを指します。
一つは見出しの通り、勝負運は勝神社、仕事運は草薙神社でお参りしましょうというもの。
それぞれのお社に〇〇神社と書かれているので、そこへ行ってお参りしましょう!
2礼4拍1礼をお忘れなく!
そしてもう一つは境内の外にある「上諏訪神社」です。
弥彦神社発祥の地と言われていて、大きなケヤキが目を引く神社です!
弥彦神社への道中にこんな看板が出てくるので、足を運んでみてください。道の看板にも、上諏訪神社が参拝ルートに一つに数えられていました。
弥彦村が言ってるんですから、行きましょう!
火の玉石で願いが叶うか試してみよう
境内には、火の玉石という願いが叶うかどうかわかる石が置かれています。
願いを頭に浮かべながら石を持ち上げて、重く感じたらまだ願いは遠い。軽く感じれば願いが叶うと言われているんです!
気軽にチャレンジしてください!
数人並んでいたのですが、どの方も盛り上がっていました。石一つでエンタメ性が出るのはすごい…。
弥彦神社のアクセス
趣ある弥彦駅舎
弥彦神社は、JR弥彦線の弥彦駅から徒歩15分くらいで行けます!
駅前の通りを道なりに歩けば着くので、迷うことはないでしょう。
その弥彦駅の行き方ですが、東京からであれば上越新幹線の燕三条で降りて、弥彦線に乗り換えていく。
新潟からであれば越後線の普通電車で吉田まで行き、吉田で弥彦行きに乗り換えて行くのがベストでしょう!
おんなじ電車ばっかり
ちなみに弥彦方面は基本的に吉田駅で乗り換えが発生します!
新潟を走るJR線は同じ車両ばかりなので、行き先はしっかり確認しましょう!
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