【スペーシアX】スタンダードシート乗車レポート!プレミアムシートと比べてみた

鉄道

浅草〜日光・鬼怒川を結ぶ新しい特急「スペーシアX」に乗ってきました!

もともと走っていたスペーシアのアップデート版として登場した車両で、雰囲気もデザインも現代的でした!

この記事では、そんなスペーシアXの中で1番座席数の多い「スタンダードシート」のご紹介をします!

記事の最後には、日光・鬼怒川へ行く予定の方に向けた記事もご紹介しますのでぜひチェックしてみてください!

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スペーシアX スタンダードシート

東武日光からスペーシアXに乗るのですが、まさかの東武を代表する特急列車たちが勢ぞろいでした。

タイミングがよければ見られますので、シャッターを切りましょう!

スタンダードシートは3号車、4号車と5号車の一部に設けられていて、スペーシアXの中で1番座席数が多いシートです!

シートの背面はこんな感じ。
コンセントが意外にもシートの背面についています。普通は手すりの下とか、壁についてますよね。

実際使ってみたんですが、コードの距離的にもちょうどよくて考えられてるなーと感心しました笑

イスの手すりのなかには、小さなテーブルが備えつけられています。

ドリンクやスマホを置くのにとても便利でした!
窓枠にスマホ置くと微妙にはみ出して、電車の揺れで落としてしまうんですよね…。(iPhone12の方はお気をつけください)

カフェは誰でも利用できる

スペーシアXには、「GOEN CAFE SPACIA X」というカフェが設置されています。
場所は1号車コックピットラウンジの車内です!

1号車のお客さんが優先的に利用できますが、それ以外の席でもオンライン整理券を持っていれば利用できます!

オンライン整理券はどう取るのか?

シートポケットにあるQRコードから専用のサイトに飛んで予約します。

オンライン整理券の予約開始は車内アナウンスで教えてくれるので、その後予約しましょう。

日光方面は春日部駅を出てから、浅草方面は下今市を出てから発券開始のアナウンスが流れます!

オンライン整理券のフォーマットでは名前や電話番号、メールアドレスを登録しておかないと予約ができません。

なので予約開始のアナウンスが流れるまでに、登録しておきましょう!
予約時間帯は10時10分〜10時20分、10時20分〜30分みたいに、10分刻みになっています!

カフェではコーヒーやラガービール、ようかんなどが販売されていて、どれも素材にこだわっています。

日光ラガーというビールを片手に車窓を楽しむ時間は格別でした!

とうげつ
とうげつ

ぜひ飲んでみてください!

スタンダードの料金

スペーシアXのスタンダードシートの料金はこんな感じです↓

・浅草〜東武日光
乗車券1400円・スタンダード1940円・プレミアム2520円

・浅草〜鬼怒川温泉
乗車券1590円・スタンダード1940円・プレミアム2520円

・北千住〜東武日光/鬼怒川温泉
乗車券1400円・スタンダード1940円・プレミアム2520円

・春日部〜栃木
乗車券1230円・スタンダード1710円・プレミアム2220円

コックピットラウンジ、コックピットスイート、ボックスシート、コンパートメントの4つの席は+で特別座席料金が必要になるので覚えておきましょう!

各座席の料金については東武の公式サイトからチェックしてみてください!

プレミアムシートと乗り比べして感じたこと

今回は浅草方面のスペーシアXに乗ってきましたが、日光へ行く下りのスペーシアXではプレミアムシートを体験してきました。

2つのシートを乗り比べして感じたことをご紹介します!

結論からいうと、スタンダードシートは隣に座ってきてほしくない人には向かないです。

スタンダードシートは2×2列の4席なので、1人で乗っていたら隣に誰か座ってくる可能性はゼロではありません。

むしろスペーシアXがデビューしてからしばらくは人気なので、隣に誰か座ってくる可能性大でしょう。

プレミアムシートには1人席がありまして、そこを確保できれば自分の空間を目的地まで保つことができます。これは結構大きなメリットだなと感じました。

プレミアムシートについてはこちらの記事をぜひ!

とうげつ
とうげつ

ぜひスペーシアX乗ってみてください!

スペーシアXで日光への旅を考えている方は、以下の記事もご覧ください!
紅葉シーズンの記事ですが、紅葉以外のシーズンにも参考になると思いますのでぜひご覧ください!

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